文書
「文書」の英語
「文書」は英語で document と言います。書類やファイルを1点指す基本語で、説明資料などの一式は documentation、会話やファイル名での略称は doc が一般的です。
「文書」の英語の使い分け
書類やファイルなど、文書を一つ指す最も基本的な語です。
説明書や関連資料など、文書のまとまりを指す語です。
documentの略で、会話やファイル名などくだけた場面で使います。
例文
コアイメージ
情報を紙やファイルに書き残し、後で確かめたり伝えたりできる形にするもの。
関連語
使い方
-
書類を提出する
-
必要な書類
-
公的書類
-
添付書類
類義語との違い
document:
書類全般を指す公式の紙や記録
paper:
印刷や手書きで作られ、紙という形を持つ文書
form:
記入して提出するために用意された様式の書類
report:
調査や出来事を整理して報告するための文書
file:
関連する書類をまとめて保管する綴じ具やフォルダー
英英
A piece of written or printed material, or an electronic file, that records information or provides evidence.
語源
documentは、ラテン語documentum(示すもの、教えの例)から来て、情報や証拠を示す書き物を指し、現代は「書類」という意味
コラム
- 英語のdocumentは書類を意味し、日本語の外来語「ドキュメント」は映像作品のドキュメンタリーを指すことが多く、語義が異なる。
例文
コアイメージ
文書:出来事や取引を裏付けるために残された書面や電子データとしての記録を指す
英英
A written item or digital file kept as a record or proof of events, transactions, or decisions, often used to support legal or administrative matters.
語源
dikaは、documentやrecordの意味を短縮・転用した専門用語または業界内表現として用いられる場合があり、公式記録を指す用法が強いとされる
コラム
- 弁護士や会計士などが証拠や記録を示す際に用いることがあり、文脈によっては法的な裏付けを意図する語として扱われることがある
例文
コアイメージ
情報や指示を文字でまとめた記録やファイルを表す
英英
A written or electronic record that contains information, instructions, or formal text; a document.
語源
docは、documentの短縮形で、口語やファイル名で文書を指す語として成長し、コンピュータではMicrosoft Wordの拡張子 .doc によってその語形が広まった
コラム
- 日常ではdocumentの略として文書やファイルを指し、ファイル名や会話で頻繁に見られる一方、公式文書ではdocumentと表記されることが多い
例文
コアイメージ
文書として、事柄を説明・記録・裏付けするために作成された書かれた資料を指す
英英
Written materials created to describe, record, or provide evidence about a subject, often collected for reference or official use.
語源
documentationは、document(ラテン語documentum「教えるもの」に由来し書かれた記録を指す)に名詞化接尾辞-ationが付いて「文書・文書化の行為」を表す語として成立した
コラム
- 英語のdocumentationは書かれた資料そのもののほか文書を作る行為を含む用法があり、文脈で物としての文書か作成過程かを区別して理解することが重要である
例文
コアイメージ
法的・公式手続きで扱われる紙や電子の文書を指す
英英
A piece of writing used as an official or legal document, in paper or electronic form.
語源
written matterは、written(writeの過去分詞)とmatter(事柄・物)から成る語で、書かれた内容や公式に扱われる文書を表す
コラム
- 公式手続きや行政の場面で使われることが多く、契約書や申請書などの文書を指す場合に適している
例文
コアイメージ
紙でも電子でも存在する文字情報としての文書で、例文は共有ドライブ上の電子ファイルを想定した文書
英英
Information recorded in writing, in paper or electronic form, intended to be preserved, accessed, or shared.
語源
written documentは、written(書かれた)とdocument(ラテン語documentumに由来し元は教示や示すものを指す語)が組み合わさって書かれた記録を意味する語となった
コラム
- ビジネスや法務ではwritten documentは証拠性を伴う記録を指すことが多く、電子ファイルや保存された文書も含めて扱われる
例文
コアイメージ
署名や提出が想定される公式な文書や、書かれた内容全般を指す
英英
A piece of writing or document, especially a formal or official written record or the written content of a communication.
語源
written textは、written(writeの過去分詞)とtext(ラテン語textus「織られたもの」由来で本文を指す)の複合で、書かれた内容や公式な文書を表す表現になった。
コラム
- 法律やビジネスの文脈ではwritten textは書面や文書と訳され、署名や保管の対象になることが多い
「文書」のレベル別の例文
「文書」を英語にするときのよくある間違い
× I watched a document about the war.
○ I watched a documentary about the war.
documentは書類や文書で、映像作品のドキュメンタリーはdocumentaryです。
× I sent the documentations.
○ I sent the documentation.
説明資料全体を指すdocumentationは、通常は数えない名詞です。