モチタン辞典 › 読みもの › 韓国語 › ハングル検定4級・5級の必須文法

ハン検4級文法の総まとめと攻略法
ハングル検定4級の文法攻略の鍵は、「連体形(現在・過去・未来)」の使い分けと「不規則活用(変則用言)」の完全習得です。5級の基本文末表現に加えて、接続助詞や連体形、特殊敬語などの複文構成力が問われます。頻出文型の接続ルールと例外単語を正しく整理することで、筆記試験の得点源へ直結させることができます。
ハン検5級文法と4級文法の違いと対比表
ハングル検定5級では、単文の語尾変化(ヘヨ体やハムニダ体)、過去形、基本的な助詞の使い方が中心でした。これに対して4級では、2つ以上の文をつなぐ接続表現、名詞を詳しく説明する連体形、推量や義務を表す補助用言、多様な不規則活用が加わり、複文を正確に組み立てる力が求められます。
| 文法分野 | ハン検5級の出題範囲 | ハン検4級で新しく加わる範囲 |
|---|---|---|
| 基本結尾 | -아요/어요(ヘヨ体)、-ㅂ니다/습니다(ハムニダ体) | -군요(感嘆)、-네요(実感・感嘆) |
| 時制・相 | 基本過去形 -았/었- | 意志・推量 -겠-、進行 -고 있다 |
| 文の接続 | 並列 -고 | 理由 -아/어서、条件 -(으)면、逆接 -지만 |
| 連体形 | 原則として出題されない | 動詞(現在・過去・未来)、形容詞(現在) |
| 補助用言 | 希望 -고 싶다 | 経験 -아/어 보다、義務 -아/어야 하다、可能 -(으)ㄹ 수 있다/없다 |
| 敬語法 | 基本尊敬語 -(으)시- | 敬語助詞 께/께서、特殊敬語動詞(계시다、드시다 など) |
| 用言の活用 | 規則活用、基本的な 으 脱落 | ㅂ・ㄷ・ㅅ・르 変則、ㄹ 脱落 |
5級の土台となる活用ルールが定着していない場合、4級の接続語尾でつまずきやすくなります。まずは5級文法に曖昧な点がないかを確認し、4級特有の文法項目を上乗せしていく学習手順が効率的です。
基礎となる5級の全体像を復習したいときは、ハングル検定5級の難易度・合格点・勉強法で確認できます。
次の疑問両級の文法の差をつかんだら、合格率や併願の判断基準がわかるハングル検定5級と4級の難易度比較も確かめてみてください。
ハン検4級の必須文法一覧と接続ルール
4級で出題される重要文型を接続形式ごとに分類して整理します。語幹末尾のパッチムの有無によって形が変わるもの、語幹母音(陽母音・陰母音)によって形が変わるものに注意して覚える必要があります。
語幹にそのまま付く文型
語幹のパッチム有無にかかわらず、語幹末尾に直接接続する文型です。
- -고(〜して、〜くて):並列・動作の継起
例文:밥을 먹고 학교에 갑니다.(ご飯を食べて学校に行きます。) - -지만(〜けれど、〜だが):逆接
例文:한국어는 어렵지만 재미있습니다.(韓国語は難しいですが面白いです。) - -고 있다(〜している):動作の進行・状態の継続
例文:지금 음악을 듣고 있어요.(今音楽を聴いています。) - -기 때문에(〜だから、〜のために):明確な理由・原因
例文:비가 오기 때문에 우산을 씁니다.(雨が降るため傘を差します。) - -겠-(〜します、〜でしょう):話者の意志・状況の推量
例文:제가 내일 다시 오겠습니다.(私が明日また参ります。)
パッチムの有無で形が変わる文型
語幹末尾にパッチムがない場合は母音用、パッチムがある場合は 으 が入る形式です。ただし語幹末尾が ㄹ パッチムの場合は変則的な挙動を取ります。
- -(으)면(〜すれば、〜なら):条件・仮定
パッチムなし・ㄹパッチム:-면 / パッチムあり:-으면
例文:시간이 있으면 같이 가요.(時間があれば一緒に行きましょう。)
例文:서울에 살면 연락하세요.(ソウルに住むなら連絡してください。) - -(으)ㄹ 수 있다/없다(〜することができる/できない):可能・不可能
パッチムなし:-ㄹ 수 있다 / パッチムあり:-을 수 있다 / ㄹパッチム:-ㄹ 수 있다(ㄹ重複せず)
例文:김치를 먹을 수 있어요.(キムチを食べることができます。) - -(으)러 가다/오다(〜しに行く/来る):目的
パッチムなし・ㄹパッチム:-러 가다 / パッチムあり:-으러 가다
例文:책을 사러 서점에 갑니다.(本を買いに書店へ行きます。) - -(으)려고 하다(〜しようとする、〜するつもりだ):意図・計画
パッチムなし・ㄹパッチム:-려고 하다 / パッチムあり:-으려고 하다
例文:한국 영화를 보려고 해요.(韓国映画を見ようと思います。)
ヘヨ体接続(-아/어)の文型
陽母音語幹(ㅏ, ㅗ)には -아、陰母音語幹には -어、하다 には -해 を接続する文型です。
- -아/어서(〜して、〜ので):理由・先行動作
例文:배가 아파서 병원에 갔어요.(お腹が痛くて病院へ行きました。) - -아/어 보다(〜してみる):試用・経験
例文:이 옷을 한번 입어 보세요.(この服を一度着てみてください。) - -아/어야 하다(〜しなければならない):義務・当為
例文:내일까지 숙제를 내야 합니다.(明日までに宿題を出さなければなりません。) - -아/어 주다(〜してくれる、〜してあげる):恩恵の授受
例文:사진을 찍어 주세요.(写真を撮ってください。)
韓国語の単語をアプリで覚えるなら、単語アプリ「モチタン」単語アプリ「モチタン」なら、ゲームで覚えられます。まちがえた単語は苦手単語帳にまとまります。無料で試す
試験で頻出のひっかけ文法ルール
ハン検4級の筆記試験では、日本語訳のニュアンスに惑わされやすい文法上の制約が選択肢のひっかけとして頻出します。失点を防ぐために重要な2大制約を押さえます。
理由表現「-아/어서」と「-(으)니까」の使い分け
理由を表す -아/어서 は、後続の文に命令形(-(으)십시오、-(으)세요)や勧誘形(-(으)ㅂ시다、-(으)ㄹ까요?)を続けることが文法上禁止されています。後続が命令や勧誘になる場合は、必ず -(으)니까 を使用します。
- 誤り例:비가 와서 우산을 쓰세요.(×)
- 正しい例:비가 오니까 우산을 쓰세요.(○ 雨が降っているから傘を差してください。)
- 誤り例:시간이 있어서 같이 갑시다.(×)
- 正しい例:시간이 있으니까 같이 갑시다.(○ 時間があるから一緒に行きましょう。)
また、-아/어서 の前節には過去の時制語尾 -았/었- を付けることができません。過去の理由であっても、前節は現在形(語幹そのまま)にして接続します。
「-(으)러」と「-(으)려고」の使い分け
目的を表す -(으)러 の後ろに来る述語は、移動を表す動詞(가다、오다、다니다 など)に限定されます。一般的な動詞が述語に来る文では -(으)려고 を選択します。
- 誤り例:친구를 만나러 커피를 샀어요.(×)
- 正しい例:친구를 만나려고 커피를 샀어요.(○ 友達に会おうとしてコーヒーを買いました。)
- 正しい例:친구를 만나러 카페에 갔어요.(○ 友達に会いにカフェに行きました。)
-아/어서
- 後続に命令・勧誘文は不可
- 前節に過去形-았/었-は不可
- 誤例:비가 와서 우산을 쓰세요
-(으)니까
- 後続に命令・勧誘文が可能
- 後続が命令等の場合は必須
- 正例:비가 오니까 우산을 쓰세요
後続文に命令や勧誘が来る場合は-아/어서を使えない点に注意しましょう。
最重要攻略① 連体形マトリックス早見表
連体形は、動詞・形容詞・名詞が後ろに来る名詞を修飾する形です。ハン検4級の筆記試験において最も出題頻度が高く、配点の大きい分野です。動詞は時制(現在・過去・未来)によって語尾が変わり、形容詞は原則として現在の状態を表す形が基本となります。
表は横にスクロールできます →
| 品詞 | 時制 | パッチムなし語幹 | パッチムあり語幹 | ㄹパッチム語幹 |
|---|---|---|---|---|
| 動詞 | 現在形(〜する) | -는(가는) | -는(먹는) | ㄹ脱落+-는(사는) |
| 動詞 | 過去形(〜した) | -ㄴ(간) | -은(먹은) | ㄹ脱落+-ㄴ(산) |
| 動詞 | 未来・推量(〜する予定の) | -ㄹ(갈) | -을(먹을) | -ㄹ(살) |
| 形容詞 | 現在形(〜な、〜い) | -ㄴ(예쁜) | -은(작은) | ㄹ脱落+-ㄴ(먼) |
| 存在詞(있다/없다) | 現在形(〜ある/ない) | — | -는(있는/없는) | — |
| 名詞(+이다) | 現在形(〜である) | -인(학생인) | -인(한국인인) | — |
連体形の重要注意ポイント
- 動詞の現在はパッチム有無を問わず「-는」
動詞の場合、語幹末尾のパッチムの有無にかかわらず現在連体形は -는 になります。가다 → 가는 사람(行く人)、먹다 → 먹는 음식(食べる料理)。 - 形容詞の現在は「-(으)ㄴ」
形容詞は時制ではなく「状態」を表すため、現在形であっても -(으)ㄴ を使います。예쁘다 → 예쁜 꽃(きれいな花)、작다 → 작은 방(小さな部屋)。動詞の過去形と同じ形になるため、品詞の識別が重要です。 - 있다 / 없다 は動詞型(-는)をとる
있다(ある・いる)、없다(ない・いない)、およびこれらを含む複合形容詞(재미있다、맛있다 など)は、形容詞的な意味を持ちますが連体形語尾は動詞と同じ -는 を接続します。맛있는 음식(おいしい料理)、재미없는 영화(面白くない映画)。 - ㄹ語幹の脱落ルール
語幹末尾が ㄹ パッチムで終わる単語(살다、만들다、멀다 など)に連体形語尾が接続する場合、ㄹ パッチムが脱落します。
・살다(生きる)の現在連体形:사는(×살는)
・만들다(作る)の過去連体形:만든(×만들은)
・멀다(遠い)の形容詞連体形:먼(×머른)

最重要攻略② 不規則活用の6大パターン
ハン検4級では、用言の不規則活用(変則用言)の原形当てや活用形の空所補充が頻出します。母音から始まる語尾が接続した際に変化するルールと、不規則変化をしない「例外単語(規則用言)」をセットで整理します。
1. ㅂ変則
語幹末尾の ㅂ が母音で始まる語尾(-아/어、-(으))の前で 우(一部 오)に変わります。
- 덥다(暑い): 더워요、더우면、더운
- 어렵다(難しい): 어려워요、어려우면、어려운
- 돕다(助ける・手伝う): 도와요(아接続時のみ오)、도우면
- 주의(規則変化する例外): 입다(着る → 입어요)、잡다(つかむ → 잡아요)、좁다(狭い → 좁아요)
2. ㄷ変則
語幹末尾の ㄷ が母音で始まる語尾の前で ㄹ に変わります。
- 듣다(聞く): 들어요、들으면、들은
- 걷다(歩く): 걸어요、걸으면、걸은
- 묻다(尋ねる): 물어요、물으면、물은
- 주의(規則変化する例外): 닫다(閉める → 닫아요)、받다(受ける → 받아요)、믿다(信じる → 믿어요)
3. ㅅ変則
語幹末尾の ㅅ が母音で始まる語尾の前で脱落します。ただしパッチムが抜けても母音語幹扱いはせず、으 が補われます。
4. 르変則
語幹末尾が 르 で終わる用言に -아/어 が付くとき、ㅡ が脱落し、直前の音節に ㄹ パッチムが入り込み、後ろに 라/러 が続きます。
5. 으脱落
語幹末尾が ㅡ で終わる用言に -아/어 が付くとき、ㅡ が必ず脱落します。その直前の母音の陰陽に応じて 아 または 어 を決定します。
6. ㄹ脱落
語幹末尾が ㄹ パッチムの用言に、ㄴ、ㅂ、ㅅ、ㄹ、오 で始まる語尾が接続するとき、ㄹ パッチムが脱落します。
敬語表現と特殊敬語動詞の整理
ハン検4級では、一般的な語尾による敬語表現だけでなく、助詞の敬語形や固有の語彙そのものが異なる特殊敬語動詞の知識が正確に問われます。
敬語の助詞
- 께(〜に):対象を高める助詞(通常助詞 에게/한테 の敬語)
例文:할머니께 선물을 드렸어요.(祖母にプレゼントを差し上げました。) - 께서(〜が):主語を高める助詞(通常助詞 이/가 の敬語)
例文:선생님께서 말씀하셨습니다.(先生がおっしゃいました。) - 께서는(〜は):通常助詞 은/는 の敬語
例文:아버지께서는 회사에 가셨습니다.(父は会社へ行かれました。)
特殊敬語動詞一覧
| 通常の動詞 | 敬語動詞(尊敬・謙譲) | 意味 |
|---|---|---|
| 있다(いる) | 계시다(尊敬) | いらっしゃる |
| 자다(寝る) | 주무시다(尊敬) | お休みになる |
| 먹다 / 마시다(食べる/飲む) | 드시다 / 잡수시다(尊敬) | 召し上がる |
| 말하다(言う・話す) | 말씀하시다(尊敬) 말씀드리다(謙譲) | おっしゃる 申し上げる |
| 주다(あげる) | 드리다(謙譲) | 差し上げる |
| 보다(会う・見る) | 뵙다 / 뵈다(謙譲) | お目にかかる |
尊敬表現の語尾 -(으)시- は、特殊動詞を持たない一般的な用言の語幹に接続します。パッチムなし語幹には -시-、パッチムあり語幹には -으시- が付きます。
筆記試験の出題形式と実践問題パターン
ハングル検定4級の筆記試験における文法問題は、主に3つの形式で出題されます。出題意図を把握しておくことで、解答速度と正答率を高めることができます。
形式1:用言の原形当て問題
文中や選択肢で活用されている動詞・形容詞の原形を正確に特定させる問題です。変則用言の仕組みを理解しているかが問われます。
- 問題文:노래를 잘 ( ) 사람이 누구예요?
選択肢:① 부르는 ② 부르는 ③ 불르는 ④ 불는
正解:① 부르는(原形 부르다 は 르 変則ですが、現在連体形語尾 -는 が付くときは母音語尾ではないため変則せず、語幹にそのまま付きます) - 問題文:어제 들은 음악 の下線部 들은 の原形として正しいものはどれか。
選択肢:① 듣다 ② 들다 ③ 덛다 ④ 더다
正解:① 듣다(ㄷ 変則により、過去連体形語尾 -은 の前で ㄷ が ㄹ に変化)
形式2:接続語尾の空所補充問題
前後の文脈と文法的な制約から、適切な接続語尾を選択させる問題です。
- 問題文:날씨가 ( ) 따뜻한 옷을 입으세요.
選択肢:① 추워서 ② 추우니까 ③ 춥지만 ④ 춥고
正解:② 추우니까(後続文が命令文 -으세요 であるため、理由の -아/어서 は使えず -(으)니까 が正解)
形式3:文末表現の言い換え問題
下線部の文末表現とほぼ同じ意味を持つ別の文法表現を選択させる問題です。
文中や選択肢の活用形から変則用言などの原形を特定する問題。
前後の文脈や命令形などの文法制約から適切な接続語尾を選ぶ問題。
下線部と同じ意味を持つ別の文法表現(못と-(으)ㄹ 수 없다等)を選ぶ。
筆記試験で頻出する3つの出題形式と問われるポイントのまとめです。
試験直前チェック一問一答テスト
試験直前の総点検として、活用の接続ルールと重要文型を確認できるドリルです。各設問の空所に入る正しい形を考えてから解説を確認してください。
問題1(連体形・動詞現在)
正解:가는
解説:動詞 가다 の現在連体形は、パッチムの有無に関係なく -는 を接続します。
問題2(連体形・形容詞現在)
正解:예쁜
解説:形容詞 예쁘다 の連体形はパッチムがないため -ㄴ を接続します。動詞と異なり -는 を付けない点に注意が必要です。
問題3(連体形・ㄹ変則動詞)
제가 서울에서 (살다) 집은 역에서 가까워요.(現在形)
正解:사는
解説:살다 の語幹末尾の ㄹ は、ㄴ で始まる語尾 -는 の前で脱落するため 사는 となります。
問題4(ㅂ変則)
방이 너무 (덥다) 창문을 열었습니다.(理由・先行動作)
正解:더워서
解説:덥다 に -아/어서 が接続すると、ㅂ が 우 に変化して 더워 となり、-서 が付いて 더워서 になります。
問題5(ㄷ変則)
正解:물어
解説:묻다(尋ねる)は ㄷ 変則用言です。-아/어 보다 が接続すると ㄷ が ㄹ に変わり 물어 보세요 となります。
問題6(敬語助詞)
正解:께
解説:敬意を払う対象に対する「〜に」は 에게/한테 ではなく 께 を使用します。
ハン検4級・5級の独学文法学習手順
独学で4級文法を確実に定着させるための標準的な学習手順を整理します。過去問題集と文法まとめ教材を反復することが合格への最短経路です。
ステップ1:5級文法の抜け漏れ確認
まずはヘヨ体の活用ルール(陽母音・陰母音の識別)と過去形が瞬時に作れるか確認します。5級文法に不安がある状態で4級の接続語尾を学ぶと、活用の混同が生じやすくなります。
ステップ2:接続形式別のグループ暗記
文法事項を1つずつ単独で覚えるのではなく、「語幹直接型」「語幹+(으)型」「ヘヨ体接続型」という接続の型ごとに分類して覚えます。各グループの代表的な例文を声に出して音読し、語幹と語尾のつながりを耳と口で定着させます。
ステップ3:連体形と変則活用の徹底反復
4級の合否を分ける連体形と不規則活用を集中的に演習します。単語を見た瞬間に原形を割り出し、指定された時制や接続語尾へ変換するトレーニングを書き取りと音読で行います。変則しない例外単語(닫다、입다、웃다 など)のリストをノートに整理しておくことが有効です。
ステップ4:公式過去問題集での実践演習
ハングル能力検定協会の過去問題集を解き、文法問題の問われ方の傾向をつかみます。間違えた問題は単に解説を読むだけでなく、どの接続ルールや変則パターンの理解が不足していたのかを特定し、まとめノートで復習します。
ヘヨ体活用や過去形の抜け漏れがないか確認する
語幹直接や(으)型など接続形式ごとに分類して音読
連体形と不規則活用の変換を集中して演習する
過去問を解き間違えた接続や変則パターンを復習
5級の基礎確認から過去問演習まで順を追って進めましょう。
文法とあわせて語彙を固めたいときは、ハングル検定4級の韓国語単語を活用するのがおすすめです。
4級の文法をマスターした後のステップアップには、ハングル検定3級の合格基準と必須文法が役立ちます。
次の疑問学習の手順に合わせて適切な教材をそろえたい方は、ハン検4級テキスト選びと勉強法でおすすめの過去問題集や参考書を確認できます。
理解度チェック
Q1. 理由表現「-아/어서」の文法的な制約として正しいものは?
答えを見る
正解: B. 後続の文に命令形や勧誘形を続けることができない
-아/어서の後ろには命令形や勧誘形を続けられず、前節に過去の時制語尾を付けることも文法上できません。
Q2. 目的を表す「-(으)러」の後ろに続く述語の制約はどれ?
答えを見る
正解: C. 移動を表す動詞(가다・오다など)に限定される
目的を表す-(으)러の後ろに来る述語は、가다や오다などの移動を表す動詞に限定されます。
Q3. 動詞「살다」の現在連体形として正しいものはどれ?
- 사는
- 살는
- 산
- 살은
答えを見る
正解: A. 사는
語幹末尾がㄹパッチムの動詞に連体形語尾-는が接続する場合、ㄹパッチムが脱落して사는となります。
よくある質問
- Q. ハン検4級文法の合格ラインと配点は?
- ハングル検定4級は100点満点中60点以上で合格です。配点は筆記60点・聞き取り40点となっており、筆記試験における文法・語彙の比重が大きいため文法の確実な得点が欠かせません。
- Q. ハン検5級を飛ばして4級から受験できますか?
- 受験可能です。制限はありません。ただし4級の試験問題には5級の文法や語彙が前提知識としてすべて含まれるため、5級の学習範囲を網羅した上で4級対策を進める必要があります。
- Q. 動詞と形容詞で連体形の作り方が違うのはなぜ?
- 動詞は「動作(時間とともに変化する)」を表すため現在・過去・未来で語尾が分かれますが、形容詞は「性質や状態」を表すため現在の状態修飾に「-(으)ㄴ」を用いる文法体系になっているためです。
- Q. 連体形の過去と形容詞の現在はどう見分けますか?
- 形はどちらも「-(으)ㄴ」で同じですが、修飾している用言が動詞か形容詞かで判別します。「食べた(먹은)」は動詞の過去、「小さい(작은)」は形容詞の現在となります。
- Q. 試験直前に最優先で見直すべき文法は?
- 連体形マトリックス(動詞の時制変化と形容詞の現在形)、および ㅂ・ㄷ・ㅅ・르変則の活用形です。筆記試験で直接原形や活用形が問われるため、直前の復習効果が最も出やすい分野です。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部