「構う」は中国語で何と言う?
「構う」を中国語で表現する場合、最も一般的なのは否定文でよく使われる「介意」です。主に「気に留める」という心の動きを表します。一方、行動として他人の世話を焼いたり干渉したりする場合は「管」、話しかけられて相手にする・対応する場合は「理」を使います。心の中で気にするのか、行動として相手に関わるのかで使い分けるのが基本です。
使い分け
- 介意
心の中で気にする、気にかけるという意味です。主に「不介意(構わない)」のように否定文や疑問文で使われます。
如果你不介意的话,我们一起去吧。
もしあなたが構わないなら、一緒に行きましょう。
- 管
世話を焼く、干渉する、管理するという行動を指します。「余計なお世話だ」「放っておいて」と言う場面でよく使われます。
你别管我,我自己能做。
私に構わないで、自分でできますから。
- 理
相手の発言や態度に反応する、相手にするという意味です。「無視する」と言いたいときの否定表現で多用されます。
他太忙了,都没时间理我。
彼は忙しすぎて、私に構う時間もありませんでした。
よくある間違い
✕ 不用介意我,你先走吧。
○ 你别管我,你先走吧。
「私に構わず先に行って」は干渉を断る行動なので「介意」ではなく「管」を使います。
✕ 他生气了,不介意我。
○ 他生气了,不理我。
「怒って構ってくれない(無視する)」という相手の反応には「理」を用います。
「構う」のよくある質問
Q. 「お構いなく」は中国語で?
Q. 「構いませんよ」の返答は?
例文
コアイメージ
心の内部で何かが障りになり反対や気遣いが生まれる感覚
関連語
使い方
類義語との違い
介意: 出来事や他人の行為を気にして、反対や遠慮の気持ちになること。
在意: 心の中でそのことが気になって落ち着かない。
在乎: そのことを重要だと感じて気にかける。
计较: 損得や細部を気にして問題にする。
中国語での定義
語源
この語は二字の組み合わせで、'介'が「間に入る・介入する」という動きを示し、'意'が「心の思い」を示すため、何かが心に入り込んで懸念や異議が生じる意味になる
コラム
- 日常では相手の許可を丁寧に確認する表現(例:你介意我开窗吗?)として使い、答えは通常「不介意」で了承を示すため、初学者は肯定・否定の応答の違いを実用面で覚えると便利である

ゲームで覚える・約 1 分
介意 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
注意を向けるか無視するかを決める反応の選択
関連語
使い方
類義語との違い
理: 相手に注意を向けて応答したり扱ったりすることを表す動詞。
管: その人や物について干渉したり世話をして関わることを表す動詞。
注意: 物事や人に意識を集中して見たり聞いたりすることを表す動詞。
关心: 相手の状態を気にかけて心を配ることを表す動詞。
理会: 相手の言動に対して反応や対応を行うことを表す、やや書き言葉の動詞。
中国語での定義
語源
『理』は王(玉)+里の形声字で、王が玉の意味を示し里が音を示し、原義の玉の纹理・条理から整理・理会の意へ転じた。
コラム
- 会話で短く「别理+代名詞」と言うと冷たく聞こえることがあるため、公的な場面では「不要理会」「不要管他」などを使う方が無難。