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フランス語の基本動詞の単語一覧【69語】être・avoir・faireなど
日常会話の骨組みを作るフランス語の基本動詞69語をまとめました。フランス語の動詞は主語に合わせて語尾が変化しますが、まずは原形(不定詞)で基本の意味を掴むことが上達の近道です。
特にêtre(〜である)やavoirは、状態や所有を表すだけでなく複合過去の助動詞としても頻出するため、最優先で覚えましょう。
最重要の動詞(16語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| être | エートルɛtʁ | 〜である |
| avoir | アヴォワールavwaʁ | 持っている、ある |
| faire | フェールfɛʁ | する、作る |
| aller | アレale | 行く |
| venir | ヴニールvəniʁ | 来る |
| vouloir | ヴルワールvulwaʁ | 欲しい、望む |
| pouvoir | プヴォワールpuvwaʁ | 〜できる |
| devoir | ドゥヴォワールdəvwaʁ | 〜しなければならない |
| dire | ディールdiʁ | 言う |
| donner | ドネdone | 与える |
| prendre | プランドルpʁɑ̃dʁ | 取る |
| aimer | エメeme | 好きだ |
| parler | パルレpaʁle | 話す |
| voir | ヴォワールvwaʁ | 見る(目に入る) |
| regarder | ルガルデʁəgaʁde | 見る(意識して) |
| adorer | アドレadoʁe | 大好き |
毎日の動作(14語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| acheter | アシュテaʃəte | 買う |
| attendre | アタンドルatɑ̃dʁ | 待つ |
| commencer | コマンセkomɑ̃se | 始める |
| dormir | ドルミールdɔʁmiʁ | 寝る |
| coucher | クシェkuʃe | 寝る |
| lever | ルヴェləve | 起きる |
| manger | マンジェmɑ̃ʒe | 食べる |
| boire | ブワールbwaʁ | 飲む |
| lire | リールliʁ | 読む |
| écrire | エクリールekʁiʁ | 書く |
| travailler | トラヴァイエtʁavaje | 働く |
| habiter | アビテabite | 住む |
| utiliser | ユティリゼytilize | 使う |
| partir | パルティールpaʁtiʁ | 出発する |
移動と交流(13語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| marcher | マルシェmaʁʃe | 歩く |
| courir | クリールkuʁiʁ | 走る |
| conduire | コンデュイールkɔ̃dɥiʁ | 運転する |
| emmener | アンムネɑ̃məne | 連れて行く |
| rencontrer | ランコントレʁɑ̃kɔ̃tʁe | 会う |
| accompagner | アコンパニェakɔ̃paɲe | 同行する |
| inviter | アンヴィテɛ̃vite | 招待する |
| saluer | サリュエsalɥe | 挨拶する |
| rappeler | ラプルレʁapəle | 折り返し電話する |
| remercier | ルメルシエʁəmɛʁsje | 感謝する |
| voyager | ヴォワイヤージュvwajaʒe | 旅行する |
| préparer | プレパレpʁepaʁe | 準備する |
| commander | コマンデkomɑ̃de | 注文する |
会話と思考(13語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| comprendre | コンプランドルkɔ̃pʁɑ̃dʁ | 理解する |
| croire | クロワールkʁwaʁ | 思う、信じる |
| penser | パンセpɑ̃se | 思う、考える |
| expliquer | エクスプリケɛksplike | 説明する |
| écouter | エクテekute | 聞く |
| présenter | プレザンテpʁezɑ̃te | 紹介する |
| proposer | プロポゼpʁopoze | 提案する |
| promettre | プロメットルpʁomɛtʁ | 約束する |
| espérer | エスペレɛspeʁe | 希望する |
| imaginer | イマジネimaʒine | 想像する |
| prévoir | プレヴォワールpʁevwaʁ | 予定する |
| organiser | オルガニゼɔʁganize | 開催する |
| réussir | レユシールʁeysiʁ | 成功する |
生活と気持ち(13語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| nettoyer | ネットワイエnetwaje | 掃除する |
| contacter | コンタクテkɔ̃takte | 連絡する |
| confirmer | コンフィルメkɔ̃fiʁme | 確認する |
| contrôler | コントロレkɔ̃tʁole | 確認する |
| charger | シャルジェʃaʁʒe | 充電する |
| créer | クレエkʁee | 作る |
| fonctionner | フォンクシオネfɔ̃ksjone | 機能する |
| étudier | エチュディエetydje | 勉強する |
| soigner | ソワニェswaɲe | 治療する |
| supporter | シュポルテsypoʁte | 我慢する |
| rendre | ランドルʁɑ̃dʁ | 〜にする |
| rêver | レヴェʁeve | 夢見る |
| reprendre | ルプランドルʁəpʁɑ̃dʁ | 再開する |
カタカナ読みは目安です。名詞の le / la は男性名詞・女性名詞の目印です。
覚え方・使い方のポイント
- 「見る」を意味するvoirとregarderは意識の向け方が異なります。voirは自然と視界に入る「見える」、regarderはテレビや景色などを意識して「眺める・じっくり見る」動作を表します。
- 話す動作を表すparlerは「言葉を発する・〜語を話す」という行為そのものを指し、direは「〜と言う」と具体的な発言内容を直接目的語や接続詞que以下に伴うことが多いのが特徴です。
- 「思う」を表すpenserとcroireはニュアンスが違います。penserは頭で論理的に「考える・判断する」傾向があり、croireは確証がなくても主観的に「信じる・そう思い込む」際に好まれます。
見る(voir / regarder)
- voir:自然と目に入る「見える」
- regarder:意識してじっくり見る
話す・言う(parler / dire)
- parler:言葉を発する行為そのもの
- dire:具体的な発言内容を伴う
思う(penser / croire)
- penser:頭で論理的に考える・判断
- croire:主観的に信じる・思い込む
混同しやすい3組の動詞のニュアンスや使われ方の違いです。
フランス語の超重要動詞4選(être・avoir・aller・faire)の現在
フランス語の会話や文章で最も頻繁に登場するのが、être(エートル・〜である)、avoir(アヴォワール・持っている)、aller(アレ・行く)、faire(フェール・する/作る)の4動詞です。いずれも独自の不規則な活用をしますが、日常会話の基礎となるだけでなく、複合過去の助動詞(être / avoir)や近接未来(aller)としても機能するため、最初に主語ごとの現在形活用を完全に習得しましょう。
| 主語人称代名詞 | être(〜である) | avoir(持つ) | aller(行く) | faire(する) |
|---|---|---|---|---|
| je(私) | suis(スュイ) | ai(エ) | vais(ヴェ) | fais(フェ) |
| tu(君) | es(エ) | as(ア) | vas(ヴァ) | fais(フェ) |
| il / elle(彼/彼女) | est(エ) | a(ア) | va(ヴァ) | fait(フェ) |
| nous(私たち) | sommes(ソム) | avons(アヴォン) | allons(アロン) | faisons(フゾン) |
| vous(あなた/あなた方) | êtes(エットゥ) | avez(アヴェ) | allez(アレ) | faites(フェットゥ) |
| ils / elles(彼ら/彼女ら) | sont(ソン) | ont(オン) | vont(ヴォン) | font(フォン) |
例文で実際の使い方を確認してみましょう。
- Je suis étudiant.(私は学生です。)
- J'ai faim.(私はお腹が空いています。)
- Nous allons à Paris.(私たちはパリへ行きます。)
- Il fait beau aujourd'hui.(今日は天気が良いです。)
フランス語動詞の約9割を占める「第1群規則動詞(-er動詞)」の活用ルール
フランス語の動詞は大きく3種類に分かれます。語尾が -er で終わる「第1群動詞」、-ir で終わる規則動詞「第2群動詞」、そして上記で紹介した不規則変化をする「第3群動詞」です。フランス語に存在する動詞の約80〜90%は第1群動詞に属しており、語尾を主語に合わせて規則正しく付け替えるだけで活用できます。
第1群動詞の語尾変化パターン
不定詞(原形)の末尾にある「-er」を取り除き、主語に応じて以下の語尾を接続します。例として parler(パルレ・話す)の活用を見てみましょう。
| 主語 | 語尾 | parler(話す) | 発音のポイント |
|---|---|---|---|
| je(私) | -e | je parle(ジュ・パルル) | 語末の -e は発音しない |
| tu(君) | -es | tu parles(テュ・パルル) | -es も発音せず単数同音 |
| il / elle(彼/彼女) | -e | il parle(イル・パルル) | je / tu と同じ発音 |
| nous(私たち) | -ons | nous parlons(ヌ・パルロン) | 鼻母音「オン」 |
| vous(あなた/あなた方) | -ez | vous parlez(ヴ・パルレ) | 原形と同じ「エ」 |
| ils / elles(彼ら/彼女ら) | -ent | ils parlent(イル・パルル) | 3人称複数の -ent は発音しない(無音) |
重要な法則として、綴りの上では「-e, -es, -e, -ent」と変化しますが、発音はすべて同じ「パルル」になります。耳で聞くフランス語においては、単数形と3人称複数形の発音が一致するため、規則さえ掴めば会話での活用は難しくありません。
日常でよく使うフランス語動詞の逆引き一覧(探す・笑う・予約する等)
日常会話や旅行先の実務で頻出する、覚えておきたい基本動詞の逆引き一覧です。英語の対応動詞と活用グループも合わせて掲載しています。
| 日本語 | フランス語原形 | 英語対応 | グループ | 日常で使える例文 |
|---|---|---|---|---|
| 探す | chercher(シェルシェ) | search / look for | 第1群 | Je cherche la gare.(駅を探しています。) |
| 予約する | réserver(レゼルヴェ) | reserve / book | 第1群 | Je voudrais réserver une table.(席を予約したいのですが。) |
| 笑う | rire(リール) | laugh | 第3群 | Elle rit toujours.(彼女はいつも笑っています。) |
| 歌う | chanter(シャンテ) | sing | 第1群 | Nous chantons ensemble.(私たちは一緒に歌います。) |
| 焼く / 料理する | cuire(キュイール) | cook / bake | 第3群 | Faites cuire à feu doux.(弱火で焼いてください。) |
| 生きる / 暮らす | vivre(ヴィーヴル) | live | 第3群 | Il vit en France.(彼はフランスで暮らしています。) |
| 光る / 輝く | briller(ブリエ) | shine | 第1群 | Les étoiles brillent.(星が輝いています。) |
| 帰る | rentrer(ラントレ) | return / go home | 第1群 | Je rentre à la maison.(私は家に帰ります。) |
| 聞こえる | entendre(アンタンドル) | hear | 第3群 | J'entends un bruit.(物音が聞こえます。) |
間違いやすい同義動詞の使い分け
- 聞く: écouter(エクテ)は音楽やラジオなどを意識して「集中して聴く」動作です。一方、entendre(アンタンドル)は周囲の音や声が自然と「耳に入る・聞こえる」場合に使います。
- 帰る: rentrer(ラントレ)は自宅や自分の国など本来の居場所へ「戻る」際に使います。これに対し retourner(ルトゥルネ)は以前訪れた別の場所へ「再び赴く・戻る」というニュアンスを持ちます。
このテーマのよくある疑問
- Q. 第1群動詞の3人称複数形の語尾「-ent」はどう発音しますか?
- 動詞活用の語尾「-ent」(ils / elles が主語のとき)は完全に無音で発音しません。例えば ils parlent は「イル・パルラン」ではなく「イル・パルル」と発音します。名詞や副詞の語末の -ent(例: souvent「スヴァン」など)とは異なり、動詞活用専用の無音ルールですので注意しましょう。
- Q. 基本動詞を覚えると近接未来や近接過去の文も作れますか?
- はい、作れます。超基本動詞である aller の現在形に動詞の原形(不定詞)を続けると「〜する予定だ(近接未来:aller + 不定詞)」、venir の現在形に de と原形を続けると「〜したばかりだ(近接過去:venir de + 不定詞)」という構文が作れます。複雑な時制の活用を覚えなくても、この基本動詞の活用を押さえるだけで幅広い時間軸の表現が可能になります。
次に読む
- 第1群規則動詞(-er動詞)の現在形9割を占める-er動詞の現在形活用や、発音の注意点が分かります。→
- フランス語動詞活用の覚え方動詞の活用が頭に入らない原因と、耳で整理する覚え方が分かります。→
- フランス語 faire動詞の意味と使い方超重要動詞faireの現在形活用や、目的別の便利フレーズが分かります。→
単語力を測る
関係する文法フランス語の動詞の活用最重要動詞êtreとavoirの現在形頻出不規則動詞faire, prendre, mettre