「種」は中国語で何と言う?

「種」を中国語で表す際、最も一般的な語は「种子」です。植物を育てるためにまく種や、野菜・花などの種全般を指します。一方、桃や梅などの果物の中にある硬くて大きな種(果核)を指す場合は「核」を使い分けます。

使い分け

  • 种子

    植物の種全般を指す最も基本的な語です。畑にまく種や、花・野菜の種に対して広く使われます。

    春天是播种种子的好时节。

    春は種をまくのに良い季節です。

  • 核

    桃やアンズ、サクランボ、スイカなど、果実の中にある硬い種を指すときに使われます。

    吃桃子的时候小心别咬到核。

    桃を食べるときは種をかまないように気をつけてください。

よくある間違い

  • ✕ 吃西瓜的时候把种子吐出来。

    ○ 吃西瓜的时候把核(子儿)吐出来。

    果物を食べる際に出す硬い種には「种子」ではなく「核」などを用います。

「種」のよくある質問

Q. 「種をまく」は中国語で?
「播种」または「撒种子」と言います。「播种」は種まきという行為を表す一般的な動詞で、農作業などでよく使われます。日常会話では「撒种子」も自然に使えます。
Q. 比喩の「火種」「悩みの種」は?
比喩的な表現には「种子」をそのまま使わず、別の語を当てます。「火種」は「祸根(災いのもと)」、「悩みの種」は「心病」や「烦恼的根源」などと表現するのが自然です。

种zhǒng子zi

意味

  • 名 種しゅ
  • 名 種子
种子のイラスト

例文

这zhè些xiē种zhǒng子zi能néng发fā芽yá吗ma?

これらの種は芽が出ますか?

把bǎ种zhǒng子zi埋mái在zài土tǔ里lǐ,它tā会huì发fā芽yá。

種を土に埋めると、発芽します。

コアイメージ

外側に保護層があり内部に胚と栄養が詰まった小さな粒状の構造

使い方

類義語との違い

种zhǒng子zi: 殻や皮で包まれ、中に新しい植物のもとと養分を持つ、植物の成長のための小さな粒。
芽yá: 種や茎から出る若い部分で、のちに葉や茎になるもと。

中国語での定義

含hán有yǒu植zhí物wù胚pēi胎tāi并bìng被bèi种zhǒng皮pí包bāo裹guǒ的de结jié构gòu,能néng在zài适shì宜yí环huán境jìng中zhōng发fā芽yá并bìng为wèi幼yòu苗miáo提tí供gōng初chū期qī营yíng养yǎng。

語源

漢字の「种子」は「种」と「子」から成り、「种」は作物や類を示す字の系統に属しており、「子」は小さなものや子孫を表すため、両者で繁殖に使う粒を表す語になった。

コラム

  • 会話では種子そのものを話題にするより「发芽」「播种」「育苗」といった行為と一緒に使われることが多く、状態を示す修飾語を添えると伝わりやすい。

核hé

意味

  • 名 種しゅ
  • 名 核心
  • 名 原子核
核のイラスト

例文

吃chī桃táo子zi时shí别bié把bǎ核hé吞tūn下xià了le。

桃を食べるときは種を飲み込まないでください。

コアイメージ

果実の硬い種

関連語

使い方

類義語との違い

核hé: 果物の中にあり、硬くて食べられない種
核hé心xīn: 物事の中心にあって重要な役割を果たす部分
种zhǒng子zi: 植物が育って次の世代を作るための小さな粒
果guǒ核hé: 果物内部の硬い中心で、一般に食べない部分

中国語での定義

果guǒ实shí中zhōng包bāo着zhe种zhǒng子zi的de坚jiān硬yìng部bù分fèn;引yǐn申shēn为wèi事shì物wù的de中zhōng心xīn或huò最zuì重zhòng要yào的de部bù分fèn;在zài物wù理lǐ学xué上shàng指zhǐ原yuán子zǐ核hé,由yóu质zhì子zi和hé中zhōng子zi组zǔ成chéng。

語源

漢字「核」は形声字で、偏旁の木が植物や果実に関係することを示し、旁の各が音を示すことから、もとは果実の中にある種や核を指し、のちに中心や原子核などの意味に広がった

コラム

  • 日常会話では果物の種を表すことが多く、同じ語は『核心』のような比喩や『原子核』のような専門用語にも使われるので、文脈で果物の核か抽象・科学的な核かを区別する

「種」は英語では

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