「腕」は中国語で何と言う?

「腕」を中国語で表す場合、最も一般的なのは「胳膊」と「手臂」です。日常会話では親しみやすい口語表現の「胳膊」がよく使われます。一方、「手臂」は書き言葉や改まった会話、医療などの公の場面で好んで用いられます。指す範囲はどちらも肩から手首までを広くカバーします。

使い分け

  • 手臂

    書き言葉や改まった場面で使われる標準的な表現です。筋肉の部位の説明や、文学的な描写でも好まれます。

    打完疫苗后,我的手臂有点酸痛。

    ワクチンを打った後、腕が少し痛みます。

  • 胳膊

    日常会話で最もよく使われる親しみのある口語表現です。家族や友人との会話で「腕が痛い」などと言う時はこれを使います。

    搬完重物,我的胳膊很累。

    重い荷物を運んだので、腕がとても疲れています。

よくある間違い

  • ✕ 我的手腕很酸。(肩から肘や前腕全体が疲れている時)

    ○ 我的胳膊很酸。

    「手腕」は手首のみを指すため、腕全体の疲れには胳膊を使います。

  • ✕ 他做菜的胳膊很好。(料理の腕前を褒めたい時)

    ○ 他做菜的手艺很好。

    技術や能力を意味する「腕」に身体部位の胳膊は使えません。

「腕」のよくある質問

Q. 「腕相撲」は中国語で何と言いますか?
「掰手腕」と言います。日常会話でよく使われる表現で、机などに肘をついて互いの手を握り合い、相手の腕を倒す力比べを指します。「腕相撲をする」という動詞としてもそのまま使えます。
Q. 「手首」は中国語で何と言いますか?
手首は「手腕」と表現します。日本語の「腕」と漢字が似ていますが、中国語の「手腕」は主に手首関節の部分を指す点に注意が必要です。なお、政治的手腕などの比喩的な意味でも使われます。

手shǒu臂bì

意味

  • 名 腕うで
手臂のイラスト

例文

我wǒ的de手shǒu臂bì有yóu点diǎn麻má木mù。

腕が少ししびれている。

他tā抬tái起qǐ手shǒu臂bì示shì意yì大dà家jiā安ān静jìng。

彼は腕を上げて皆に静かにするよう合図した。

コアイメージ

肩から手首までの一続きの肢体としての腕全体

関連語

使い方

類義語との違い

手shǒu臂bì: 肩から手首までの腕全体を指す書き言葉で、医学や説明文で見られることが多い。
手shǒu: 手首より先の部分で、指と手のひらを含む動かして物をつかむ働きをする部分。
胳gē膊bó: 口語で広く使われる、肩から手首までの腕を意味する語。
臂bì: 専門書や古い表現で見られる、肩から手首までの腕を指す堅めの語。

中国語での定義

指zhǐ人rén的de上shàng肢zhī部bù分fèn,从cóng肩jiān膀bǎng到dào手shǒu腕wàn,包bāo括kuò上shàng臂bì和hé前qián臂bì。

語源

「手臂」は『手』と『臂』の合成語で、『臂』は肉を示す月偏と音を示す旁から成る形声字で、古くから腕や上肢を指したため、二字を合わせて腕全体を表す語になった。

コラム

  • 口語では『胳膊』や単に『手』が用いられることが多く、『手臂』は書き言葉や医療・説明的な場面で現れることが多い。

胳gē膊bó

意味

  • 名 腕うで
胳膊のイラスト

例文

胳gē膊bó受shòu伤shāng了le。

腕をけがした。

他tā把bá手shǒu搭dā在zài她tā的de胳gē膊bó上shàng。

彼は手を彼女の腕に乗せた。

コアイメージ

肩から手までの、物を持ったり動かしたりする身体の部分を指す。

関連語

使い方

類義語との違い

胳gē膊bó: 肩から手先までの、物を持ったり動かしたりする体の部分を指す。
手shǒu: 手首から先の、物をつかんだり触ったりする部分を指す。
手shǒu臂bì: 肩から手先までの部分を指す、書き言葉でよく使われる語。
臂bì: 書き言葉で使われる、肩から手先までの部分を指す語。

中国語での定義

人rén体tǐ从cóng肩jiān部bù至zhì手shǒu的de肢zhī体tǐ部bù分fèn,包bāo含hán上shàng臂bì与yǔ前qián臂bì,主zhǔ要yào用yòng于yú举jǔ、抱bào、抓zhuā等děng动dòng作zuò。

語源

「胳膊」は口語の二字語で、両字ともに月(肉)偏を持ち身体に関する漢字であり、合わせて肩から手までの上肢を表すようになった。

コラム

  • 口語で広く使われ、特に北方方言で頻出する一方、書き言葉や公的文書では「手臂」「臂」が用いられることが多い。

「腕」は英語では

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