「責める」は中国語で何と言う?

日本語の「責める」に最もぴったりな中国語は「责备」です。過失や欠点に対して言葉で非難したり窘めたりする際によく使われます。一方、「责怪」は内心で相手に不満や怨みを持ったり、「あなたのせいだ」と咎めたりするニュアンスが強くなります。言葉に出して批判するか、相手の責任にして咎めるかで使い分けるとよいでしょう。

使い分け

  • 责备

    過失や欠点について言葉に出して注意・批判することです。教育的な指導や、親が子、上司が部下を窘める場面でもよく用いられます。

    他迟到了,但是老师并没有责备他。

    彼は遅刻しましたが、先生は彼を責めませんでした。

  • 责怪

    好ましくない結果に対して相手の責任を追及したり、心の中で咎めたりすることです。「悪く思わないで」と伝える際にもよく使います。

    这件事不能责怪他,他已经尽力了。

    この件で彼を責めることはできません、彼はもう手を尽くしました。

よくある間違い

  • ✕ 你不要责怪我。(口先でうるさく怒るのをやめてほしい時)

    ○ 你不要责备我。 / 你不要批评我。

    「责怪」は責任を帰する意味が強く、口頭での小言や叱責には「责备」などが適します。

「責める」のよくある質問

Q. 「自分を責める」は中国語で?
「自分を責める」には「自责」という言葉を使うのが最も自然です。「责备自己」や「责怪自己」と言うこともできますが、感情として深く悔やみ自分を責めている状態には熟語の「自责」がよく用いられます。
Q. 「悪く思わないで」はどう言う?
相手に「私のことを責めないで(悪く思わないで)」と伝えたいときは、「你别怪我」や「你不要责怪我」と表現します。ここでは「责备」ではなく「责怪」や一文字の「怪」を使うのが一般的です。

责zé备bèi

意味

责备のイラスト

例文

别bié总zǒng是shì责zé备bèi别bié人rén。

いつも他人を責めないで。

コアイメージ

批判的な言葉で相手の過失を指摘して改めを促す行為

関連語

使い方

類義語との違い

责zé备bèi: 批判的な言葉で相手の過失を指摘して改めを促す行為
批pī评píng: 相手の言動や作品の欠点を指摘して改善点を示す行為
指zhǐ责zé: 非難の言葉で相手の責任や過ちを問いただす行為
责zé怪guài: 相手の行為を責めて不満や不快を表す行為
斥chì责zé: 強い口調で相手を叱り非難する行為

中国語での定義

以yǐ批pī评píng性xìng的de言yán辞cí指zhǐ出chū他tā人rén的de缺quē点diǎn或huò过guò错cuò,语yǔ气qì常cháng带dài责zé难nàn,可kě能néng使shǐ对duì方fāng感gǎn到dào受shòu指zhǐ责zé。

語源

「责备」は「责」(責問)と「备」(本義は備える)から成る語で、両字が結びつき言葉による非難や指摘の意を表すようになった。

コラム

  • 職場や目上に向かって责备を使うと語気が強く響くことが多いので、代わりに具体的事実を示して改善点を提案する表現を用いると角が立ちにくい。

责zé怪guài

意味

责怪のイラスト

例文

不bú要yào责zé怪guài她tā,她tā不bú是shì故gù意yì的de。

彼女を責めないで、彼女は故意ではない。

他tā不bù停tíng地dì责zé怪guài自zì己jǐ,觉jué得de全quán是shì自zì己jǐ的de错cuò。

彼は自分を責め続け、すべて自分のせいだと思っている。

コアイメージ

行為や結果を理由に人を咎めて不満を向ける構図。

関連語

使い方

類義語との違い

责zé怪guài: 人の行為や結果を理由に不満を表して相手を非難する
责zé备bèi: 不適切な行為や言動を相手に伝えて責める
指zhǐ责zé: 言葉や態度で相手の過ちを厳しく責める
谴qiǎn责zé: 公の場や文章で強く非難して責める

中国語での定義

对duì人rén指zhǐ出chū其qí行xíng为wéi或huò造zào成chéng的de结jié果guǒ并bìng表biǎo示shì不bù满mǎn或huò追zhuī究jiū责zé任rèn,通tōng常cháng用yòng于yú具jù体tǐ的de过guò错cuò情qíng形xíng。

語源

「责怪」は動詞の複合で、「责」は責任を問う意、「怪」は非難や咎めを示す語で、古くから一緒に使われて他人の過失を責める語となった。

コラム

  • よく使われる形は「责怪+人」や受け身の「被责怪」で、「不要责怪她」や「他被责怪了」のような言い方が日常でよく出る。

「責める」は英語では

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