「独特」は中国語で何と言う?
日本語の「独特」に最もぴったりな中国語は「独特」です。日本語と漢字も意味もほぼ同じで、人や物の際立った特徴を表す際に幅広く使えます。これに加えて、「人と違っている」「群を抜いて目立つ」というニュアンスを強調したいときは成語の「与众不同」に言い換えると自然に表現できます。
使い分け
- 独特
日本語の「独特」とほぼ同義です。他にはない特別な性質やスタイルを指し、客観的な説明から褒め言葉まで幅広く使われます。
他有独特的见解。
彼には独特の見解があります。
- 与众不同
「周囲の人や一般とは違っている」という意味の成語です。個性やデザインが人目を引いて際立っている場面でよく使われます。
她的穿着很与众不同。
彼女の服装はとても独特です。
よくある間違い
✕ 独特的声音 (×日本語の「独特の〜」を直訳して独特的とだけ言う)
○ 独特的嗓音 / 独有的声音
「その人独自のもの」と表す場合、「独有」や具体的な名詞を選ぶほうが自然な表現になります。
「独特」のよくある質問
Q. 「独特の匂い」はどう言う?
Q. 「独特」は悪い意味でも使える?
例文
コアイメージ
一貫して他と違う風格や特徴
関連語
使い方
類義語との違い
独特: 一定の表現や性質で他と明らかに違う点があり、その違いがはっきり感じられるさま。
特别: 程度や性質が一般と比べて際立っているさま。
特殊: 普通とは異なる珍しい性質や状況があるさま。
有特色: 独自の特徴や魅力があって、見ただけでわかるさま。
中国語での定義
語源
複合語として「独」が孤立や単独を表し、「特」が特別性や差を表すため、合わさって『単独で特別な性質・風格』を意味するようになった。
コラム
- 類義語の「特别」や「个性」と比べると、対象が他と明確に区別される点に焦点があるため、印象や評価を伝えるときによく使われる。
例文
コアイメージ
人ごみの中で目立って違っている状態。
関連語
使い方
類義語との違い
与众不同: 周りと違って目立ち、風格や服装、作品などが独特でほめたり注目されたりするさま。
独特: ほかにないはっきりした特徴があって、見た人に強い印象を与えるさま。
特别: 普通と違って程度や性質が際立っており、目を引くさま。
出众: 多くの中で能力や性質が優れていて目立つさま。
显眼: 見た目や色などで目にとまりやすく、注意を引くさま。
中国語での定義
語源
「与众不同」は四字成語で、『与』は「ともに・とする」、『众』は多数の人、『不』は否定、『同』は同じを示し、合わせて「大多数と同じではない」という意味になり、そこから「独特で目立つ」という語義が生じた。
コラム
- 人の風格や服装、作品などを褒める場面でよく使われ、前に「很」や「显得」を置いて「他/她很与众不同」「她显得与众不同」のように言うと自然に聞こえる。