「など」は中国語で何と言う?
日本語の「など」に最もよく使われるのは「等等」です。名詞などを並べた後に添えて例示を打ち切る際に幅広く使われます。一方、「之类」は「~の類(たぐい)」「~といったもの」というニュアンスを含み、同種のグループを大まかにまとめる口語的な表現として使い分けられます。
使い分け
- 等等
例示を並べた末尾に置き「~など」を表す最も標準的な表現です。書き言葉でも話し言葉でも幅広く使われます。
桌子上有苹果、香蕉、橙子等等。
机の上にはリンゴ、バナナ、オレンジなどがあります。
- 之类
「~のようなもの」「~といった類」の意味で使います。例を1つか2つ挙げ、同種のものを大まかに指す際に好まれます。
我不喜欢喝可乐之类的饮料。
私はコーラなどの飲み物はあまり好きではありません。
よくある間違い
✕ 我想买苹果等等。
○ 我想买苹果之类(的水果)。
「等等」は原則として例を2つ以上並べてから使います。例が1つの時は「之类」が適切です。
「など」のよくある質問
Q. 「等」と「等等」の違いは何ですか?
Q. 「之类」の後ろに名詞は置けますか?
等děng等děng
意味
- 助詞 など
- 助詞 とか
- 動 ちょっと待って
例文
コアイメージ
未完のリストの残りをまとめて指す『残りを含む』という働きが中心だ。
使い方
類義語との違い
等等: 列挙したものの残りをまとめて含める口語でよく使う「〜など」の表現。
等: 列挙したものの残りを含める短い表現で、語尾に付けて使う。
之类: 同じ種類や似たものをまとめて指す表現で、例の後に続ける。
什么的: くだけた口語で語尾に付けて『…など』と軽く示す言い方。
中国語での定義
重复“等”构成的词,常用作列举后的省略标记,表示以及其他类似的事物;在口语中有时作为请求对方稍等的简短表达,含义依赖语境。
語源
漢字「等」は古くから「待つ」の意味と「同じ種類・階級」を表し、列挙の場面で同類を指す用法が定着した結果、重ねて「等等」とすることで列挙の省略や口語の依頼表現としての用法が定着した。
コラム
- 口語で広く使われる表現であり、書き言葉の公的な場面では避けられることがあるので、正式な文書やビジネス文脈ではより明確な言い回しを選ぶと安全だ。

ゲームで覚える・約 1 分
等等 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
之zhī类lèi
意味
- 代名詞 など
- 助詞 とか
- 接続詞 といった
例文
コアイメージ
具体的な例から同じ種類の別のものをぼんやり指すまとまり
使い方
類義語との違い
之类: 具体例をいくつか示したあとに続けて、それらと同じ類の別のものをあいまいに指し示す語。
什么的: 列挙のあとに付けて、詳しく言わずに『〜など』とあいまいに示す語。
等等: いくつかの項目を並べた後に付け、残りの同類のものも含める語。
那种: 文脈で示された種類に属する別のものを指す語。
中国語での定義
語源
「之类」は「之」(古語の指示・連体)と「类」(種類を示す字)が結びついてできた語で、『その類いのもの』という意味で用いられ、後に「的」を付けて名詞を限定する形が一般化した。
コラム
- 学習者は列挙の後にそのまま「之类的」を付ければ『~など』の意味になる点を覚えておくと便利で、フォーマルな文では「诸如」や「等」を使うこともあるが、日常会話では「之类的」が自然に通じる。