「広げる」は韓国語で何と言う?
「広げる」に当たる最も一般的な韓国語は「펴다」です。折りたたんだものや丸まったものを平らに伸ばす際に使われます。一方で、間隔や隙間をあけるときは「벌리다」、面積や範囲を大きくするときは「넓히다」、本や夢などを大きく展開するときは「펼치다」というように、何をどう広げるかで使い分けます。
使い分け
- 펴다
折りたたんだもの、曲がっているもの、丸まっているものを平らに伸ばして広げる動作全般に使います。
우산을 펴세요.
傘を広げてください。
- 벌리다
閉じていた二つのものの間や、隙間・間隔をあけて左右や前後に広げる場合に使います。
입을 크게 벌리세요.
口を大きく広げてください。
- 넓히다
元々ある場所の面積、空間、視野や見聞などの抽象的な範囲を大きく広げる際に使います。
길을 넓히는 공사를 하고 있어요.
道を広げる工事をしています。
- 펼치다
「펴다」の強調で、本や地図をパッと大きく開いて広げたり、才能や夢を繰り広げたりするときに使います。
책을 펼쳐서 읽기 시작했다.
本を広げて読み始めた。
よくある間違い
✕ 팔을 넓히다
○ 팔을 벌리다
腕を開く動作は面積ではなく間隔をあけることなので、벌리다を使います。
✕ 방을 펴다
○ 방을 넓히다
部屋の面積や空間を大きく広げる場合は넓히다が適切です。
「広げる」のよくある質問
Q. 「本を広げる」はどれを使う?
Q. 「視野を広げる」は何と言う?

ゲームで覚える・約 1 分
펴다 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
벌beol리li다da
意味
例文
그는 팔을벌렸다.
彼は腕を広げた。
コアイメージ
物や体の一部を外側へ伸ばして幅や空間を広げる動作
関連語
使い方
類義語との違い
벌리다: 体の一部や物を外側へ開いて隙間や幅を作る行為。
넓히다: 空間や幅を広くするように変える動作。
펴다: 折り畳まれたものを伸ばして元の形や平らな形にする動作。
펼치다: 折りたたんだものを広げて全体を表に出す動作。
열다: 物の閉じた部分を開けて中を見る・入ることができるようにする動作。
韓国語での定義
물체나 신체의 일부를 바깥으로 펴서 너비나 간격을 크게 하는 동사로, 눈이나 입을 크게 여는 뜻으로도 쓰인다.
語源
벌리다は語幹벌-(開く)があり、他動化接尾辞-리다が付いて『~を開く・広げる』の意味になった語である。
コラム
- 「눈을 벌리다」は驚きや注目を強調する表現で、単に目を開ける場合は「눈을 뜨다」と表現することが多い。
넓neol히pi다da
意味
例文
コアイメージ
中心から外へ広がって余白を増す動き
関連語
使い方
類義語との違い
넓히다: 何かを直接外へ動かして余白や空間を広げる動作を表す。
늘리다: 量や長さや程度を増やして全体を大きくする動作を表す。
넓어지다: 外に向かって自然に広がって余白や空間が大きくなる状態を表す。
펼치다: 折りたたまれた物や閉じた物を開いて面を広げる動作を表す。
벌리다: 物と物の間や口などを開けて隙間や空間を作る動作を表す。
韓国語での定義
語源
넓히다는 넓다の語幹 넓-に使役の接尾辞 -히-が付いて作られた動詞で、対象をより広くして余裕や範囲を増やすという意味を持つ
コラム
- 넓히다は他動詞なので目的語に 을/를 を付けて '공간을 넓히다' のように使い、自然に広がる状態を表すときは '넓어지다' を使う
例文
コアイメージ
まとまりを平らに広げて範囲や情報量を増やす動作
関連語
使い方
類義語との違い
펼치다: 紙や地図などを広げて全面が見えるようにする動作
펴다: 紙や布のしわや折り目を伸ばして平らにする動作
펴지다: 折りたたまれていたものが自然に広がって平らになる動き
펼쳐 놓다: 広げたままの状態にしてすぐ見られるようにしておく行為
벌리다: 隙間や間を広げて開ける動作
韓国語での定義
語源
語源は 펴다(広げる)で、そこに動作を強める接尾辞 -치다 が付いて他動的な意味を強めた語である。
コラム
- 「計画を 펼치다」のように構想や話題を順序立てて示す場面でよく使われ、発表や説明で用いると意図が伝わりやすい。