認める
「認める」はドイツ語で何と言う?
「認める」を表す最も一般的な語は zugeben です。過失や事実をしぶしぶ認める際に広く使われます。公的に功績や資格を認める場合は anerkennen、自ら罪や過ちを告白するように認める場合は eingestehen や bekennen、納得して非を認める場合は einsehen を用います。
使い分け
- bekennen
自らの罪や責任、信条などを公に、あるいは自発的にはっきりと表明して認める場面で使います。
Er bekannte sich zu seiner Tat.
彼は自分の行為を認めました。
- anerkennen
資格や業績、他国の主権などを公式・社会的に正当であると認知し、高く評価する際に使います。
Seine Leistungen wurden offiziell anerkannt.
彼の功績は公式に認められました。
- zugeben
不都合な事実や過ちを、しぶしぶあるいは正直に他者に対して肯定して認める日常的な表現です。
Ich muss zugeben, dass du recht hast.
君が正しいと認めざるを得ません。
- einsehen
理性的に状況を理解し、自分の非や相手の正しさを心の中で納得して認める際に用います。
Endlich hat er seinen Fehler eingesehen.
ようやく彼は自分の過ちを認めました。
- eingestehen
弱みや重大な過失、敗北などを、葛藤を伴いながらも真摯に認めて告白する硬い表現です。
Sie musste sich ihre Niederlage eingestehen.
彼女は自身の敗北を認めざるを得ませんでした。
よくある間違い
✕ Ich erkenne meinen Fehler an.
○ Ich gebe meinen Fehler zu. / Ich sehe meinen Fehler ein.
anerkennen は功績などを正当と認める語で、過ちを認める場合には使えません。
「認める」のよくある質問
Q. 「自分の非を認める」の表現は?
Q. zugeben の前置詞の使い方は?
例文
コアイメージ
自分の意見や立場を外向きに明確に示す行為
関連語
使い方
類義語との違い
bekennen: 自分の意見や立場を公に認めてはっきり示す行為
sagen: 口で簡単に考えや事実を伝える行為
zugeben: 自分の間違いや事実をしぶしぶ認める行為
gestehen: 罪や過ちをはっきりと認めて告白する行為
bekunden: 気持ちや意向を言葉や行動ではっきり示す行為
ドイツ語での定義
öffentlich eine Überzeugung, Stellung oder Zugehörigkeit erklären
語源
bekennenは、be-+kennen(知る)の組み合わせに由来し、『知っている・関わりがあることを示す』という感覚から転じて、新聞や発言で『公に~を表明する/公言する』という用法が定着した
コラム
- 政治や宗教などで立場を示す時は 'sich zu etwas bekennen' の表現が使われやすく、単に意見を述べる 'sagen' より強い意味を持つ点を意識すると会話で誤用を避けやすい

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anerkennen
意味
- 動 認める
- 動 承認する
- 動 認定する
例文
コアイメージ
表彰や証書で他人の地位や努力が公式に肯定される場面
関連語
使い方
類義語との違い
anerkennen: 資格や功績を公式に認める
akzeptieren: 提案や状況を受け入れる
bestätigen: 情報や事実が正しいと示す
erkennen: 見たり考えたりしてそれと気づく
würdigen: 努力や価値に敬意を表して評価する
ドイツ語での定義
Die Leistung oder den Status einer Person offiziell bestätigen und dadurch Respekt oder formale Gültigkeit zeigen.
語源
anerkennenは、an-(〜に向かって・受け入れ)とerkennen(見分ける)が結びつき、受け入れを示す公式表現として発展した。
コラム
- フレーズでは「jemanden als etwas anerkennen」の形が多く、als以下で立場や資格を明示する点に注意すると会話で誤解が減る。
例文
コアイメージ
相手の指摘を受け入れて一歩譲ることで会話を進める瞬間。
関連語
使い方
類義語との違い
zugeben: 他人の指摘を受け入れて自分の誤りを素直に認めることで会話の流れを作る表現
einräumen: 指摘を受け入れて議論で譲歩する
eingestehen: 過ちや非を認めて公に告白する
ドイツ語での定義
Offen sagen, dass man sich geirrt hat oder eine Tatsache zutrifft; häufig in Wendungen wie 'ich gebe zu' verwendet
語源
zugebenは、gebenに接頭辞zuが付いた動詞で、gebenの与えるという意味が『事実を差し出す』という用法に転じた。
コラム
- 譲歩や過ちを認める場面で用いられ、その後に説明や弁解を続けることで発言が自然につながる。
例文
コアイメージ
中身をのぞいて納得する過程
関連語
使い方
類義語との違い
einsehen: 自分の誤りなどを理解した上で認める
akzeptieren: 提案や状況をそのまま受け入れる
zugeben: 過ちや責任を認めて口に出す
anerkennen: 資格や功績を正式に認める
verstehen: 意味や理由を理解する
ドイツ語での定義
Nach Einsicht oder Prüfung etwas als wahr, gerechtfertigt oder verständlich anerkennen; außerdem: Einblick in Unterlagen nehmen.
語源
einsehenは、前綴りeinとsehen(古高ドイツ語sehan)が結びつき、本来の「内を見る」から「理解して認める」へ意味が広がった。
コラム
- einsehenは単に受け入れるakzeptierenや単なる理解verstehenと微妙に違い、理解した上で認める場面で使うと自然に聞こえる。
eingestehen
意味
- 動 認める
- 動 告白する
- 動 白状する
例文
コアイメージ
自分の過ちや責任を認めて言葉にする行為
関連語
使い方
類義語との違い
eingestehen: 自分の過ちや責任を認めて言葉にして告白する行為
zugeben: 事実や失敗を認めて口に出す行為
gestehen: 罪や悪事を自白して認める行為
einräumen: 議論や交渉で指摘や自分の非を認めて受け入れる行為
ドイツ語での定義
offen zugeben, dass man für etwas verantwortlich oder schuldig ist oder eine unangenehme Tatsache anerkennt.
語源
eingestehenは、ein-(内へ)とgestehen(中高ドイツ語で「認める」)の合成で、ein-が受容の意味を加えている。
コラム
- zugebenは単に事実を認める場合もあるが、eingestehenは責任や罪の認定・告白のニュアンスが強く、場面に応じて語感を使い分けると会話で自然に聞こえる。
「認める」は英語では
- 「認める」 → acceptacknowledge和英辞典で見る