「遺失物取扱所」は中国語で何と言う?
「遺失物取扱所」は中国語で「失物招领」と言うのが最も一般的です。「落とし物を名乗り出させて引き渡す」という意味があり、空港や駅の案内板でも広く使われています。一方、「招领」は案内標識や掲示物などで短縮形として用いられることが多く、実質的な意味や役割に大きな違いはありません。
使い分け
- 失物招领
最も標準的で日常的にも看板でもよく使われる表現です。駅、空港、商業施設などの遺失物受付カウンターを指します。
请问失物招领处在哪里?
すみません、遺失物取扱所はどこにありますか。
- 招领
掲示板のタイトルや看板などで文字数を減らしたいときによく使われる簡略表現です。拾得物の告知などを指すこともあります。
车站在服务台设立了招领处。
駅は案内所に遺失物取扱窓口を設けました。
よくある間違い
✕ 遗失物办理处 (yíshīwù bànlǐchù)
○ 失物招领处 (shīwù zhāolǐng chù)
日本語の漢字を直訳した表現は中国語では不自然で通じません。「失物招领」を使います。
「遺失物取扱所」のよくある質問
Q. 「遺失物取扱所」の場所を聞くには?
Q. 落とし物を探すときの基本フレーズは?
招zhāo领lǐng
意味
例文
コアイメージ
落とし物を掲示や保管で知らせて、所有者が来て引き取るまで保留する仕組み
関連語
使い方
類義語との違い
招领: 落とし物を受け付けて保管し、所有者が来て受け取るまで預かる窓口や場所
失物招领处: 駅や施設で落とし物を受け付けて保管し、持ち主に引き渡すための窓口
失物: なくした物、持ち主が一時的にいない物
服务台: 案内や手続きを行う窓口
中国語での定義
語源
語は動詞的な由来を持ち、『招』が呼び寄せる、『领』が受け取るを表すことから、掲示や窓口で失主を呼んで物を渡す行為やそのための場所・サービスを指す表現として定着した
コラム
- 落とし物を見つけた側は『交给招领处/送到招领处』と伝えることが多く、受け取る側は『来认领/前来认领』という表現を使う点を知っておくと窓口でのやり取りがスムーズになる
例文
コアイメージ
落とし物を一か所に集めて保管し、持ち主の来訪を待って引き渡す窓口
関連語
使い方
類義語との違い
失物招领: 落とし物を集めて一時的に保管し、持ち主が来たら身分を確認して引き渡す窓口や部署。
招领处: 落とした物の受け取りや返却を行う窓口の短い名称。
失物招领处: 落とし物を集めて保管し、持ち主に返すための正式な窓口名。
中国語での定義
語源
「失物」は失くした物を指し、「招」は呼び寄せる・知らせる意、「领」は受け取る・引き取る意で、合わせて遺失物を受け取り保管し持ち主を呼び出して渡す業務やその場所を表す語である。
コラム
- 駅や学校、警察などに設置されることが多く、受け取りの際には身分証の提示や引き取り手続きの記入が求められる場合が多い。
「遺失物取扱所」は英語では
- 「遺失物取扱所」 → lost-and-found和英辞典で見る