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「不用」は中国語で何と言う?
言い方8通りと場面別の使い分け
日本語の「不用」を日常会話で断る際に伝えるなら、「不用了,谢谢。」がいちばん無難な言い方です。ただし、日本語の「不用」には「品物が不要」「行為をする必要がない」など複数の意味があり、1対1で対応する単一の中国語表現はありません。
相手の好意を丁寧に辞退するのか、客観的に必要性を否定するのかなど、前後の文脈に合わせて適切に表現を選び分ける必要があります。
「不用」の中国語の言い方(8通り)
bú yòng le, xiè xie
ふつう|断るとき
- 02不需要。
bù xū yào
ふつう|必要ないとき
- 03不必。
bú bì
丁寧|改まった場面
- 04没必要。
méi bì yào
ふつう|必要性を否定
- 05你不用来了。
nǐ bú yòng lái le
ふつう|来なくていい
bú yòng dān xīn
ふつう|心配無用
bú yòng má fan le
丁寧|相手に配慮
bú yòng kè qi
ふつう|礼を言われて
場面別の使い分け
| 場面 | おすすめの言い方 | ひとこと |
|---|---|---|
| レジ袋やサービスを辞退する | 不用了,谢谢。 | 日常の買い物で一番よく使う丁寧な断り方 |
| 提案や購入を明確に断る | 不需要。 | 曖昧にせず要不要をはっきり伝えたいとき |
| ビジネスで改まって辞退する | 不必。 | 簡潔かつ礼儀正しく「その必要はない」と示す |
| 過度な対応を制止する | 没必要。 | 労力やコストをかける価値がないと伝える |
| 相手の手間を思いやって辞退する | 不用麻烦了。 | 気遣いに感謝しながら遠慮する大人の表現 |
| お礼を言われたときの返答 | 不用客气。 | 「どういたしまして」の定番フレーズ |
物を断るときは「不需要」、行為を止める・遠慮するときは「不用+動詞」や「不必」を使うのが基本的なルールです。相手との距離感や状況のフォーマルさに応じて選択しましょう。
直訳が通じない理由・よくある間違い
日本語の漢字「不用」は「用いる必要がない」という名詞・形容詞ですが、中国語の「不用」は主に「〜する必要がない」という助動詞(能願動詞)として働きます。そのため、単語の直訳では意図がずれやすくなります。
- 「不要」との混同:勧めを断る際に「不要」とだけ言うと「いらない!」と突き放した強い拒絶に聞こえます。「不用了」と言う方が当たりが柔らかくなります。
- 物の拒否に単独で「不用」を使う:レジ等で袋を断るときに「不用!」とだけぶっきらぼうに言うと不自然です。「不用了,谢谢」のように語気助詞「了」と感謝を添えるのが自然です。
言われたときの返事
- 好的,我知道了。 — わかりました、了解しました。
- 那好吧,有需要随时告诉我。 — それでは、必要があればいつでも言ってくださいね。
- 别客气,应该的。 — どういたしまして、当然のことをしたまでです。
- 行,那就不麻烦了。 — わかりました、ではお言葉に甘えますね。
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よくある質問
- Q. 「不要」と「不用」の違いは何ですか?
- 「不要」は強い拒絶(いらない)や禁止(〜するな)を表すことが多く、直接的で強い響きを持ちます。一方「不用」は「〜する必要がない」という客観的な不要さや遠慮を表すため、断り文句として角が立ちません。
- Q. 目上の人に断るときは何と言えば失礼になりませんか?
- 相手の配慮に感謝を添えて「谢谢您,不用麻烦了」や「您太客气了,不必了」と伝えるのが適切です。単に「不用」と言わず、「麻烦」や「客气」などの配慮語を挟むと礼儀正しい印象になります。
- Q. 「不用谢」と「不用客气」の使い分けは?
- どちらも「どういたしまして」ですが、「不用谢」は感謝(谢谢)を打ち消す軽い返答で親しい間柄向きです。「不用客气」は「どうぞご遠慮なく」という敬意を含み、より幅広い場面で丁寧に使える返答です。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部
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