「無関心」は中国語で何と言う?
「無関心」を中国語で表す場合、もっとも一般的なのは「冷漠」です。人や物事に対して冷たく無関心な態度全般を指します。一方、成語の「无动于衷」は、周囲の出来事や他人の苦境などを見ても心がまったく動かされず、平然と無関心を決め込む場面で使い分けられます。
使い分け
- 冷漠
態度が冷たく思いやりがないことや、物事に興味を示さない無関心さを広く表します。人の性格や態度を描写する際によく使われます。
他对周围的人总是很冷漠。
彼は周囲の人に対していつもとても無関心です。
- 无动于衷
本来なら心を動かされるはずの出来事や他人の境遇に対して、少しも心が動かず平気でいる無関心さを表す成語です。
面对大家的劝说,他依然无动于衷。
皆の説得を前にしても、彼は依然として無関心なままでした。
よくある間違い
✕ 我对政治无关心。
○ 我对政治不感兴趣。/我对政治漠不关心。
中国語に「无关心」という単語はありません。「不感兴趣」や「漠不关心」などを用います。
「無関心」のよくある質問
Q. 「政治に無関心」と言いたい時は?
Q. 「冷漠」は人に対してのみ使いますか?
例文
コアイメージ
表情平静で動揺や関心の跡が見えない様子。
関連語
使い方
類義語との違い
冷漠: 表情や行動に感情や興味の動きがほとんど見えず、冷たく無関心に見える態度。
冷淡: 言葉や態度に温かさや親しみがなく、そっけなく感じられる様子。
无动于衷: 出来事や他人の言動に対して心が動かず、反応を示さない様子。
漠不关心: 他人や事柄に興味や関心を示さず、気にかけない様子。
无情: 感情や同情の気持ちがほとんどなく、冷たく感じられる様子。
中国語での定義
語源
成り立ちは「冷」が冷たさや感情の薄さを示し、「漠」が隔たりや寂しさを表すことから、心が遠く関心を示さないという意味が生じた。
コラム
- 「冷漠」は「冷淡」や「无动于衷」と近いが、表情や反応の乏しさを強調する語として文章や会話で人物の態度描写に用いられることが多い。
无wú动dòng于yú衷zhōng
意味
- 成語・慣用句 無関心
- 成語・慣用句 冷淡
- 成語・慣用句 無頓着
例文
コアイメージ
心の内が外の出来事に揺さぶられず平静である様子
使い方
類義語との違い
无动于衷: 通常は『对〜无动于衷』の形で使われ、出来事や相手に対して心が動かず関心や感情を示さない。
漠不关心: 物事や他人に対してまったく興味や関心を示さない。
冷眼旁观: その場面を距離を置いて静かに見守り自分から関わらない。
不以为意: 重要だとは思わず気にしない態度を取る。
中国語での定義
語源
无=没有、动=动摇或感动、于=对于、衷=内心で、字面どおり『内心が動かない』という意味から、外部の事に関心や反応を示さない語になった。
コラム
- 通常は『对〜无动于衷』の形で使い、口語では『不关心』『不在乎』などの表現がより多く用いられるため、会話で使うとやや堅く聞こえる点に注意する。
「無関心」は英語では
- 「無関心」 → apathyindifference和英辞典で見る