「団体」はフランス語で何と言う?

「団体」に当たる最も一般的なフランス語は association です。非営利のサークルやボランティア組織を指す際によく使われます。一方、法律やビジネスで独立した組織や主体を指す場合は entité、業界の組合や共通の目的を持つ集まりには groupement を使うなど、活動内容や文脈によって使い分けます。

使い分け

  • association

    共通の目的で人々が集まる非営利組織や協会を指します。文化活動、ボランティア、スポーツのサークルなどに広く用いられます。

    Il est membre d'une association caritative.

    彼はある慈善団体の会員です。

  • entité

    法律やビジネスの文脈で用いられる堅い語です。個別の法人や行政組織など、独立した一つの組織・実体を客観的に表します。

    Cette entreprise regroupe plusieurs entités distinctes.

    この企業はいくつかの異なる団体を束ねています。

  • groupement

    利益や目的を共にする組織や個人が集まった連合体や集団を指します。農業協同組合や企業連合などの経済的な集まりによく使われます。

    Ce groupement professionnel défend nos droits.

    この同業組合の団体は私たちの権利を守っています。

よくある間違い

  • ✕ Voyager avec une association (観光ツアーのつもりの「団体旅行」)

    ○ Voyager en groupe

    旅行などの「人の集まり」には groupe を使います。

「団体」のよくある質問

Q. 「団体旅行」は何と言いますか?
voyage en groupe や voyage organisé と表現します。組織や法人を指す association ではなく、人々の集まりを表す groupe を用いるのが自然です。
Q. 非営利団体はどう表しますか?
association à but non lucratif と言います。フランスでは単に association と言うだけで、法律上は非営利団体を指すのが一般的です。

association

意味

  • 女性名詞 団体だんたい
  • 名 協会
  • 名 組合
  • 名 連想
associationのイラスト

例文

Notre association organise un atelier pour les jeunes ce week-end.

私たちの団体は今週末に若者向けのワークショップを開催します。

Elle travaille pour une association caritative qui aide des familles.

彼女は家族を支援する慈善団体で働いています。

コアイメージ

同じ目的を持って集まる人々や団体のまとまり

関連語

使い方

類義語との違い

association: 同じ目的で集まった人々が作る、非営利の団体。
organisation: 特定の目的や活動を体系的に運営するための公式な団体。
club: 共通の趣味や活動を楽しむために定期的に集まる人々の団体。
groupe: 共通の関心や目的で自然に集まった人々のまとまり。
entreprise: 商品やサービスを提供して利益を追求する営利の会社や事業体。

フランス語での定義

Organisation constituée de personnes réunies pour poursuivre un but commun, souvent à but non lucratif.

語源

ラテン語 associare(ad-「〜へ」+socius「仲間」)に由来し、古フランス語を経て association として「仲間を結びつけること、またはその団体」の意味に発展した。

コラム

  • 日常では地域のボランティア団体やクラブを指すことが多く、性は女性名詞で une association と表現する点に注意する。

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entité

意味

entitéのイラスト

例文

L'entité a envoyé un message au personnel.

その団体は職員にメッセージを送った。

Une entité privée a conclu un partenariat avec la ville.

その民間団体は市と提携を結んだ

コアイメージ

識別できる独立したまとまり

関連語

使い方

類義語との違い

entité: 識別できる独立したまとまりを指す堅い語。
organisation: 共通の目的で人が集まって作られた組織や団体を指す語。
groupe: 数人からなる人のまとまりや班を指す語で、日常でよく使われる。
entreprise: 営利目的で事業を行う会社や事業体を指す語。
association: 共通の目的で人々が任意に結成した非営利の団体を指す語。

フランス語での定義

Une unité ou un groupement distinct, concret ou abstrait, reconnu comme ayant une existence propre.

語源

ラテン語 entitas(ens「存在」+接尾辞 -itas)に由来し、中世以降に抽象的な「実体・存在」を表す語として発展し、フランス語では独立した単位や団体を指す用法が定着した

コラム

  • 口語では堅い語で、日常会話ではorganisationやgroupeなどを使うことが多い

groupement

意味

groupementのイラスト

例文

Le groupement sportif participe au tournoi.

そのスポーツ団体が大会に参加する。

Un groupement d'entreprises a signé un contrat de collaboration.

企業連合が連携協定を結んだ

コアイメージ

特定の行動やプロジェクトのために一時的に人や組織が連携しているまとまり。

関連語

使い方

類義語との違い

groupement: 特定の目的のために一時的に人や組織が連携しているまとまり。
groupe: 共通点や目的で集まった人や物のまとまり。
équipe: 共通の仕事や競技を行うためにまとまったメンバーの集まり。
association: 共通の活動や目的を継続して行うために組織された団体。
collectif: 同じ目的のために複数の人が協力して行う活動やそのまとまり。

フランス語での定義

Association, souvent temporaire, de personnes ou d'organismes réunis pour mener une action ou un projet précis.

語源

groupement はフランス語の groupe に接尾辞 -ment が付いて名詞化した語で、語根はイタリア語の gruppo に由来する。

コラム

  • スポーツ大会や共同プロジェクトなど一時的な連携を表す場面で使われやすく、正式名称や報告書ではgroupementが用いられることが多い。

「団体」は英語では

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