「組織」はフランス語で何と言う?
フランス語で「組織」を表す最も一般的な語は organisation です。会社や国際機関などの団体だけでなく、組織化や体制といった抽象的な概念にも幅広く使われます。一方、organisme は公的機関や専門機関など、特定の機能を持つ社会的な「機関」や生物学上の「生体」を指す際に使い分けられます。
使い分け
- organisation
団体や体制、組織化する行為全般を指す最も汎用的な語です。NGOなどの社会的な組織から業務の仕組みまで幅広く用いられます。
Il travaille pour une organisation internationale.
彼は国際組織(国際機関)で働いています。
- organisme
特定の公的・社会的機能を果たす機関や団体を指します。また、生物学における「生命体・生体」という意味でも日常的に使われます。
C'est un organisme public chargé de l'emploi.
これは雇用を担当する公的機関です。
よくある間違い
✕ Le tabac est mauvais pour l'organisation.
○ Le tabac est mauvais pour l'organisme.
「体内組織」や「生体」を意味する場合は organisation ではなく organisme を使います。
「組織」のよくある質問
Q. 「犯罪組織」はどう言いますか?
Q. 生体組織(筋肉や皮膚など)のフランス語は?
organisation
意味
例文
L'organisation a accepté ma candidature.
コアイメージ
役割分担で機能が成り立ち目標達成のために調整される人と仕組みのまとまり
関連語
使い方
類義語との違い
organisation: 役割や仕組みを分担して目標を達成するために組まれた人としくみのまとまり
association: 共通の目的で任意に集まって活動する非営利の団体
entreprise: 商品やサービスを販売して利益を上げる会社や事業のまとまり
structure: 内部の役割や仕組みが決まっている枠組み
groupe: 共通の目的や関心でまとまった人々の集まり
フランス語での定義
Ensemble coordonné de personnes, de moyens et de règles chargé de réaliser une fonction ou un objectif déterminé.
語源
語源はギリシャ語 organon(道具・器官)でラテン語 organum を経由し organiser 系に発展、接尾辞 -ation で名詞化した。
コラム
- フランス語では l'organisation のように冠詞とともに使う例が多く、組織名やイベント名では大文字で始まる表記が見られる。

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organisme
意味
- 男性名詞 組織
- 名 機構
- 名 生物
例文
コアイメージ
役割を分担して一つの目的を果たす組織的なまとまり(行政・団体・生体など)
関連語
使い方
類義語との違い
organisme: 役割を分担して一定の目的を果たす組織的なまとまり
organisation: 人や資源を整理して共同で活動する仕組み
entreprise: 商品やサービスを提供して利益を上げるために人や資源を組織した会社
association: 共通の目的や趣味で人々が集まり運営する非営利の団体
institution: 社会で長く機能し公式に認められた公共の組織や制度
フランス語での定義
Mot désignant un groupe organisé d'éléments — par exemple une administration, une association ou un être vivant — qui fonctionne comme un tout pour atteindre un objectif.
語源
organon(器官)を語根とし、organismosの派生を経て中世ラテン語から近代語に入り、『器官のように機能する集合』という意味を帯びた
コラム
- 日常会話では前後の語で意味が補足されることが多く、local/public/vivantなどの語を確認すると意図が明確になる
「組織」は英語では
- 「組織」 → organizationtissue和英辞典で見る