「また」は韓国語で何と言う?
日本語の「また」は、日常会話では「또(ット)」が最も一般的に使われます。ただし、「再び・もう一度」という意味なら「다시(タシ)」を使うことも多く、この2語の使い分けが大切です。「またしても」と強調したいときは「또다시(ットダシ)」、文章やスピーチで「さらに・同様に」と並列を表すときは「또한(ットハン)」を使います。
言い方と読み方
- 또ふつう
読み方: ット(tto)
日常会話全般で最も広く使われます。「再び」「その上」の両方の意味で、親しい間柄から丁寧な場面まで使えます。
- 다시ふつう
読み方: タシ(dasi)
やり直しや再会など「もう一度・再び」を意味する場面で、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
- 또다시改まった会話
読み方: ットダシ(ttodasi)
「またしても・再び」と強調したいときに使います。ニュース、文章、または感情を込めた会話で用いられます。
- 또한書き言葉
読み方: ットハン(ttohan)
「また・さらに・同様に」と情報を付け加える際に使います。スピーチ、論文、ニュースなどで多用されます。
使い分け
- 또
日常会話で最も頻出する語です。繰り返し起きることや、「その上」と情報を付け加える際に幅広く使います。
또 만나요.
また会いましょう。
- 또다시
「또」と「다시」が合わさった語で、「またしても・再び」と繰り返されたことを強調するニュアンスを持ちます。
또다시 같은 실수를 했어요.
またしても同じ失敗をしました。
- 또한
「また・同様に」と前の事柄に付け加える文語的な表現で、スピーチや論文などで論理を運ぶ際に使います。
이것은 편리하고 또한 안전합니다.
これは便利で、また安全です。
よくある間違い
✕ また会いましょう=다시 만나요 のみを使うこと
○ 또 만나요 も自然
「また会おう」は「또」も「다시」もどちらも自然に使えます。「또 봐요」もよく使われます。
✕ その上・さらにの意味で「다시」を使うこと
○ 그것도 / 게다가 / 또
「다시」は「もう一度(re-)」の意味に限られ、「その上(and also)」の添加の意味には使えません。
「また」のよくある質問
Q. 「또(ット)」の発音のコツは?
Q. 別れ際の「またね」は何と言う?
Q. 「また会いましょう」と言われたら?
例文
그가 또 왔어.
彼がまた来た。
コアイメージ
ある状態に追加されて強まったり広がったりする軸
関連語
使い方
類義語との違い
또: 出来事や動作がさらに加わって再び起きることを示す副詞。
다시: 同じ行為や出来事がもう一度行われることを示す副詞。
또다시: 以前と同じことが強く再び起こることを示す副詞。
역시: 予想や前の話と同じように当てはまることを示す副詞。
韓国語での定義
語源
古くから同形で使われてきた韓国語の固有語で、基本の「再び」の意味から用法が広がり、付加や強調の用法が生じて現在の多様な意味につながっている
コラム
- 발화の抑揚や文脈で感情の色合いが変わり、同じ文でも驚き・あきれ・単なる情報付加など異なるニュアンスになる

ゲームで覚える・約 1 分
또 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
既に示された事柄にもう一件を重ねて示す付加の感覚を表す。
関連語
使い方
類義語との違い
또한: 書き言葉で用いられることが多く、既に示した事柄にもう一件を重ねて付け加える意味の副詞。
또: 既に述べた事柄に別の事柄を簡潔に付け加える口語の副詞。
게다가: 前に示した点にさらに事実や根拠を付け加える意味の副詞。
韓国語での定義
語源
또한は韓国語の固有語'또'(再び・さらにの意味)に、副詞化を示す接尾要素'-한'が結びついてできた語で、全体として『さらに付け加える』という副詞的用法で定着した。
コラム
- 書き言葉や公的な場面でよく使われ、会話では短く'또'を使う方が自然に聞こえることが多く、文頭で読点を伴うとやや堅い印象になる。
또tto다da시si
意味
- 副 また
- 副 再び
- 副 もう一度
- 副 またしても
例文
コアイメージ
同じ出来事が重なって嫌な気持ちや呆れが強くなる場面
関連語
使い方
類義語との違い
또다시: 同じことがまた起こることに対して、嫌な気持ちやあきれを強めて表す「また」の意味を持つ副詞。
또: 同じことが再び起きることを短く表す副詞。
다시: 行為や状態がもう一度行われることを中立的に表す副詞。
다시 한 번: 同じことをもう一度行うことを丁寧に表す語句。
韓国語での定義
語源
또다시는 韓国語の副詞 '또' と '다시' が結合してできた語で、二つの「再び」の意味が重なって再発を強調する複合語になり、一般に否定的な感情や驚きを伴う用法と結びつく
コラム
- 公的な文や目上に対する話では中立的な '다시' や '다시 한 번' を使うことが多く、또다시는口語で不快や呆れを強調したい場面に向く