「さらに」は韓国語で何と言う?
日本語の「さらに」に最もぴったりな韓国語は「더욱」です。状態や程度が以前よりも深まることを幅広く表せます。これに対して、文頭などで「それに加えて」と情報を付け足す場面では「더욱이」、比較して一段と際立つ変化を強調したい場面では「한층」を使って区別します。
使い分け
- 더욱
程度が一段と増すことを表す最も標準的な表現です。話し言葉・書き言葉を問わず、状態の変化を修飾する際に幅広く使われます。
날씨가 더욱 추워졌어요.
天気がさらに寒くなりました。
- 더욱이
「その上」「おまけに」の意味で、すでにある事実に別の事実を付け加える接続詞的な用法で主に使われます。文章語で好まれます。
더욱이 이번에는 시간도 부족해요.
さらに今回は時間も足りません。
- 한층
「いっそう」「一段と」という意味合いが強く、前と比べて格段にレベルや質が上がったこと、際立った差を強調するときに使います。
실력이 한층 발전했습니다.
実力がさらに発展しました。
よくある間違い
✕ 더욱이 추워졌어요.
○ 더욱 추워졌어요.
「더욱이」は情報追加の接続詞であり、述語を直接修飾して程度を強める副詞としては使えないためです。
「さらに」のよくある質問
Q. 日常会話でよく使う表現は?
Q. 「더욱」と「더욱더」の違いは?
例文
コアイメージ
以前より一段と程度が高まり上乗せされる感覚
関連語
使い方
類義語との違い
더욱: 以前と比べて程度がより高くなることを示す、ややかたい場面で好まれる副詞。
더: より多くなることや増えることを表す、日常で最も基本的に使われる副詞。
훨씬: 差が大きいことを示す、かなり高い程度を示す副詞。
韓国語での定義
語源
더욱は韓国語の固有語で、더(もっと)という語根と程度を強める語尾 -욱 が結びついてできた副詞で、両者が合わさって「よりいっそう」「さらに」の意味になった
コラム
- 口語では短い '더' を使うことが多く、'더욱' は書き言葉やややかたい場面で好まれる一方、強調のために '더욱더' と重ねて使う表現も日常的に見られる

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例文
コアイメージ
既に述べられた事柄にさらに重みや程度が増して付け加わることを軸とする表現
関連語
使い方
類義語との違い
더욱이: 既に述べられた事柄に、程度や重みをさらに増して付け加える意味を表す語。
게다가: ある事柄に加えて、さらに別の事柄を付け加える意味を表す語。
더군다나: 前に言った内容に対して、話を強める形でさらに付け加える意味を表す語。
또한: 付け加えて同じ種類の事柄を示すときに使う語。
심지어: 極端な例や驚くべき事柄を挙げて、さらに強調して付け加える意味を表す語。
韓国語での定義
語源
語は「더」(もっと、より)を基に、程度を高める接尾辞「-욱」が付いて「더욱」となり、さらに副詞化の接尾語「-이」が加わって副詞「더욱이」になったため「さらに・その上」の意味を表す語になった
コラム
- 書き言葉や改まった場面で使われる例が多く、日常会話では게다가や더군다나などのほうが口語的に自然に聞こえることがある。
한han층cheung
意味
- 副 さらに
- 副 もっと
- 副 一層
例文
コアイメージ
段階が一つ上がって差がはっきりする
関連語
使い方
類義語との違い
한층: 物事の程度や段階が一段と進んで、以前よりもっと高くなることを表す副詞。
더: 日常会話でよく使われ、単に「もっと」の意味で程度や量が増すことを示す副詞。
훨씬: 程度の差がかなり大きいことを強く表す副詞。
더욱: 程度や効果がさらに高まることを強く示す、やや形式張った副詞。
韓国語での定義
語源
語形としては漢字語『一層』と対応し、'한'が「一」を、'층'が「層・段階」を示すことで、合わせて『さらに程度が上がる』という意味になっている。
コラム
- 口語では '더' や '더욱' がよく使われるが、文章や改まった場面では '한층' を使うことでやや格調のある言い方になる。