「騒ぎ」はフランス語で何と言う?
「騒ぎ」を表すフランス語は、状況によって使い分けられます。動揺や混乱を伴う騒動には agitation が適しています。大勢の話し声や物音によるざわめきには brouhaha、迷惑になるような激しい騒音や乱痴気騒ぎには tapage を使います。視覚的な混乱か、耳障りな声や物音かによって言葉を選びましょう。
使い分け
- agitation
人々が落ち着かず動揺している混乱状態や、抗議運動などの社会的な騒動を指します。
La nouvelle a provoqué une grande agitation dans la ville.
その知らせは町に大きな騒ぎを引き起こしました。
- brouhaha
大勢の人が同時に話すことで生まれるガヤガヤとした騒ぎや、人混みの喧噪を表します。
Sa voix était couverte par le brouhaha du restaurant.
彼の声はレストランの騒ぎにかき消されてしまいました。
- tapage
周囲の迷惑となる大きな物音や乱痴気騒ぎを指し、法的な文脈でもよく用いられます。
Les voisins ont protesté contre ce tapage nocturne.
近隣住民はその夜間の騒ぎに抗議しました。
よくある間違い
✕ Il y a trop de bruit, c'est une agitation.
○ Il y a trop de bruit, quel brouhaha !
agitation は混乱や興奮状態を指すため、単に声や物音で騒がしい場合は brouhaha を使います。
「騒ぎ」のよくある質問
Q. 「夜間の騒ぎ」の定番の表現は?
Q. 「大騒ぎする」と動詞で言うには?
例文
コアイメージ
人々がざわつき、注意や感情が高まっている状態
関連語
使い方
類義語との違い
agitation: 人々が落ち着かず、ざわめきや興奮が広がっている状態
bruit: 人や物が出す音や雑音
vacarme: 大きくて耳に不快な騒音
chahut: 集団の中で起きるざわつきややんちゃな騒ぎ
tumulte: 人々の興奮や混乱で生じる大きなざわめき
フランス語での定義
État de désordre ou d'excitation impliquant du mouvement, du bruit ou une forte émotion chez des personnes.
語源
ラテン語 agitare(絶えず動かす)から派生した名詞 agitatio が語源であり、古仏語を経て現在の 'agitation' として「騒ぎ・動揺」の意味を持つに至った
コラム
- 'agitation' はやや形式的な語として報道や説明で使われることが多く、日常の軽い騒ぎを言うときは 'du bruit' や 'bazar' を使うほうが自然な場合がある点に注意

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例文
コアイメージ
複数の人の声や小さな音が重なり合って、個々の言葉が聞き取れないほどざわつく状態
関連語
使い方
類義語との違い
brouhaha: 複数の人の声や小さな音が重なり、個々の言葉が聞き取れないほどざわつく口語的な騒ぎ
bruit: 物や人が出す音全般や背景にあるざわめき
vacarme: 大きく耳につく音が続いて周囲が非常にうるさく感じられる状態
tumulte: 多数の人の騒ぎや混乱で場が落ち着かず声や動きが入り乱れる状態
chahut: 子どもや観客などがふざけて騒ぎ、場がざわつく小さな騒ぎ
フランス語での定義
Bruit confus produit par plusieurs voix ou sons qui crée une ambiance bruyante et indistincte.
語源
擬音語に由来する語で、17世紀ごろから断片的な声や笑いの音が結びついて混沌とした騒ぎを表す語形として用いられてきた
コラム
- 日常会話でよく使われる口語表現で、公式な文書では vacarme や tumulte の方が適切になる点に注意
tapage
意味
- 男性名詞 騒ぎ
- 名 騒音
- 名 喧騒
例文
コアイメージ
夜間や近所での大きな音や騒ぎが周囲の生活を妨げる状態
関連語
使い方
類義語との違い
tapage: 周囲の人に迷惑をかけるような大きな騒ぎや騒音。
bruit: 人や物が出す音や雑音のこと。
vacarme: 非常に大きくて耳に障る騒音や騒ぎ。
chahut: 騒がしくて乱れた状況ややかましい騒ぎ。
nuisance: 周囲の生活に害を与える迷惑な行為や状態。
フランス語での定義
Nuisance sonore ou comportement bruyant qui gêne les voisins, notion employée aussi en contexte juridique pour les troubles nocturnes.
語源
語源は動詞 taper(打つ)と名詞化接尾辞 -age の結合で、叩くなどに由来する音の意味から発展して、迷惑を及ぼす騒音や行為を表す語として定着した
コラム
- 一般に «bruit» が単に音を指すのに対し、«tapage» は周囲に迷惑をかけるような騒ぎや騒音を含意することが多く、隣人への影響や法的な扱いの有無で区別されることがある