騒ぎ

「騒ぎ」の英語

「騒ぎ」は英語で commotion と言います。人や物が動く現場の騒動に合い、より大きな世間の騒ぎや抗議には uproar、些細なことを大げさに騒ぐ場合は fuss が自然です。

「騒ぎ」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
sensation
外からの刺激で体や心が感じる、物理的・知覚的な感覚
lose the sensation
感覚を失う
uproar
大きな騒音や世間の騒ぎ、抗議を表します。
The announcement caused an uproar online.
その発表はネット上で大騒ぎを引き起こしました。
commotion
人や物が動く、具体的な現場の騒動に使います。
There was a commotion near the entrance.
入口の近くで騒ぎがありました。
ado
小さな出来事を大げさに扱って騒ぎ立てること
Don't make much ado over a small mistake.
小さな間違いで騒ぎ立てないでください。
clamouring
多くの人が声を上げて改革などを強く求める状態を指す
The protesters' clamouring for reform filled the square.
抗議者たちの声高な要求が広場に満ちた。
fracas
突然の口論や争いが激化して大きな騒ぎになる出来事を表す
A fracas broke out outside the theater last night.
昨夜、劇場の外で騒ぎが起きた。
garboil
人々が騒ぎを起こす行為や、その結果としての騒ぎを指す、騒ぎ
A garboil broke out at the market after the announcement.
その発表の後、市場で騒ぎが起こった。
hoo-hah
人が過剰に反応して起こる騒ぎ、騒ぎの状態
Don't make such a hoo-hah over a small mistake.
小さなミスでそんな騒ぎをするな。
kerfuffle
突然の小さな口論や混乱から生じる一時的な騒ぎを指す
The announcement caused a small kerfuffle among the staff.
発表は職員の間に小さな騒ぎを引き起こした。
pother
出来事が人々の関心を一時に集めて騒然となる状態、すなわち騒ぎ
There was a pother in the town when a child went missing.
子どもが行方不明になったとき、町で騒ぎが起きた。
rowdiness
人々が大声を上げて秩序を乱す騒ぎ
The manager asked security to control the rowdiness at the bar.
マネージャーはバーでの騒ぎを警備に抑えるよう頼んだ。
ruckus
人々の声や行動によって瞬時に広がる、目立つ騒ぎや反応をさす
They raised a ruckus outside the theater.
彼らは劇場の外で騒ぎを起こした。
rumpus
「騒ぎ」を指し、大きな音や混乱が生じて人々が取り乱す一時的な事態を表す
A rumpus broke out after the announcement.
発表の後、騒ぎが起きた。
shindy
酒場などで短時間に起きる口論や乱闘で場所が騒然とすることを指す
They threw a shindy at the pub last night.
彼らは昨夜パブで騒ぎを起こした。
to-do
何かをめぐる大きな騒ぎや慌ただしい騒動を指す
She made a big to-do over nothing.
彼女は何でもないことで大きな騒ぎを起こした。
whoopee
歓声、喜びを声にして一斉に叫ぶことを指す
The crowd shouted whoopee when the team scored.
チームが得点したとき、観衆は歓声を上げた。

sensation

senséiʃən

意味

sensationのイラスト

例文

She lost the sensation in her fingers.

彼女は指の感覚を失った。

コアイメージ

外からの刺激で体や心が感じる、物理的・知覚的な感覚

関連語

使い方

  • lose the sensation

    感覚を失う

  • feel a sensation

    感覚を覚える

  • a sensation of pain

    痛みの感覚

類義語との違い

sensation: からだや心で受ける感覚、または話題になって大評判になること
feeling: 身体的・心の感覚を表し『大評判』の意味はない
fame: 世間に知られている状態で長く続くことが多い
popularity: 多くの人に好かれる度合いで必ずしも急な注目ではない

英英

A physical feeling or perception produced by stimulation of the senses or the body.

語源

sensationは、ラテン語sensusを源にフランス語を経て英語に入った語で、主に「感じること・感覚」を表す

コラム

  • 医療や日常では、触覚や温度、しびれなど具体的な感覚を示す語とともに用いて状態を伝える表現がよく使われる

uproar

[US] ʌ́prɔ̀r [UK] ʌ́prɔ̀ː

意味

uproarのイラスト

例文

An uproar erupted over the decision.

その決定をめぐって大騒ぎが起きた。

コアイメージ

多くの人の声や物音が重なって、収まらない大きな騒音になる

関連語

使い方

  • cause an uproar

    大騒ぎを引き起こす

類義語との違い

uproar: 大騒ぎ、ざわめきや非難の声が起きる状態
outcry: 人々の強い非難や抗議の声を指す社会的反応
commotion: 人や物の騒ぎやざわめき、現場での騒動

英英

A situation with a lot of noise and excitement, often caused by people being angry or protesting about something.

語源

uproarは、up(上へ)+roar(大きなほえる音)から成り立ち、上に向かって広がる大きな声や騒ぎ=大騒ぎを表す

コラム

  • uproar は通常不可算名詞だが 'an uproar' で特定の一件の大騒ぎを指せるため、文脈によって冠詞の有無を区別する

commotion

kəmóuʃən

意味

commotionのイラスト

例文

There was a commotion in the classroom.

教室で騒動があった。

コアイメージ

多くの人や物が一度に動き、騒がしい音と混乱が生じる

関連語

使い方

  • cause a commotion

    騒ぎを起こす

類義語との違い

commotion: 場面を描く局所的な騒ぎで、混乱(chaos)とは異なる
chaos: 秩序がなく完全に混乱した状態
disturbance: 小さな騒ぎや妨害で落ち着かない状態
riot: 群衆が起こす暴力的・大規模な騒乱

英英

A loud and confused situation with a lot of noise and movement, often caused by people being excited or upset.

語源

commotionは、ラテン語commovere(com=共に+movere=動かす)に由来し、本来は激しく動くことを指し、やがて人々の騒ぎ=「騒動」の意味になった

コラム

  • 場面描写に向き、There was a commotion in the classroom. のように具体的な一場面の騒ぎを伝える点で、広範な混乱を意味するchaosとは使い分けられる。

例文

Don't make much ado over a small mistake.

小さな間違いで騒ぎ立てないでください。

コアイメージ

小さな出来事を大げさに扱って騒ぎ立てること

英英

a state of unnecessary fuss or commotion about something minor

語源

adoは、中英語の at do(行為を指す表現)が短縮・名詞化して 'to-do'→'ado' となり、やがて『騒ぎ・面倒』の意味で定着した

コラム

  • without further ado は余計な前置きなく本題に入る決まり文句で、make much ado over〜 は何かを大げさに騒ぎ立てる意味で使われる

例文

The protesters' clamouring for reform filled the square.

抗議者たちの声高な要求が広場に満ちた。

コアイメージ

多くの人が声を上げて改革などを強く求める状態を指す

英英

A loud public outcry or persistent demand by a group of people, especially expressed collectively and insistently.

語源

clamouringは、ラテン語のclamare(叫ぶ)に由来する古フランス語を経て英語化したclamourの進行形・動名詞形で、継続的に声を上げることから「声高な要求」を表すようになった。

コラム

  • 新聞や報道では公的な抗議や集団的な要求を表す語として使われることが多く、用法としてはしばしばfor+名詞(clamouring for reformなど)と共起する

fracas

意味

例文

A fracas broke out outside the theater last night.

昨夜、劇場の外で騒ぎが起きた。

コアイメージ

突然の口論や争いが激化して大きな騒ぎになる出来事を表す

英英

A noisy argument or disturbance that escalates into a public scene or scuffle.

語源

fracasは、イタリア語fracasso(騒音、破裂音)を経てフランス語fracasから英語に入り、もともとは『激しい音・衝突』を意味した語が『争い・騒ぎ』の意に広がった。

コラム

  • fracasは通常 break out と共に用いられ、A fracas broke out のように出来事の急な発生を表す用法がよく見られる

garboil

意味

例文

A garboil broke out at the market after the announcement.

その発表の後、市場で騒ぎが起こった。

コアイメージ

人々が騒ぎを起こす行為や、その結果としての騒ぎを指す、騒ぎ

英英

a noisy disturbance or commotion; archaically also a verb meaning to cause such a disturbance

語源

garboilは、語頭の古い方言的強調要素とboil(沸く)が結びつき『騒がしく沸き立つ』意となり名詞・動詞双方で用いられた

コラム

  • 語感は方言的かつやや古風であり、現代では名詞としての'commotion'や'verb phrase'で言い換えられることが多い

hoo-hah

意味

例文

Don't make such a hoo-hah over a small mistake.

小さなミスでそんな騒ぎをするな。

コアイメージ

人が過剰に反応して起こる騒ぎ、騒ぎの状態

英英

an exaggerated public fuss or commotion, especially over trivial matters.

語源

hoo-hahは、起源は明確でないが擬音語由来と考えられ、hoo-haなどの変形とともに口語で「騒ぎ」を表すようになった。

コラム

  • make a hoo-hah のような形で使われ、小さな問題を大げさに扱うことを表す慣用表現としてよく用いられる。

例文

The announcement caused a small kerfuffle among the staff.

発表は職員の間に小さな騒ぎを引き起こした。

コアイメージ

突然の小さな口論や混乱から生じる一時的な騒ぎを指す

英英

A brief, often minor disturbance or fuss, typically arising from disagreement or confusion.

語源

kerfuffleは、19世紀の英語口語で現れた語で、スコットランド方言のcurfuffleやfuffleが変化して軽いもめごとや騒ぎを表すようになった

コラム

  • 職場や社交の場で小さな論争や誤解が起きた際に使われ、深刻な争いを意味しない傾向がある

pother

意味

例文

There was a pother in the town when a child went missing.

子どもが行方不明になったとき、町で騒ぎが起きた。

コアイメージ

出来事が人々の関心を一時に集めて騒然となる状態、すなわち騒ぎ

英英

a noisy commotion or fuss that attracts attention and disrupts normal calm

語源

potherは、16世紀以降に用いられた語で小さな騒動を指す方言形から一般語になったと考えられているが正確な語源は不明である

コラム

  • potherはやや古風で書き言葉に多く見られ、小説や記事で「騒ぎ」を短く表す語として使われることが多い

例文

The manager asked security to control the rowdiness at the bar.

マネージャーはバーでの騒ぎを警備に抑えるよう頼んだ。

コアイメージ

人々が大声を上げて秩序を乱す騒ぎ

英英

noisy, disorderly behavior by people, especially in a public place, causing disturbance or disruption

語源

rowdinessは、形容詞rowdy(騒がしい、乱暴な)から派生し、元は名詞row(騒ぎ、口論)に形容詞化の -y と名詞化の -ness が付いてできた語で、集団の乱れを表す。

コラム

  • バーや集会などで人々の行動が秩序を失い大声や乱暴が出る場合に使われる語で、単なる騒音ではなく行為の乱れを表す点に注意

例文

They raised a ruckus outside the theater.

彼らは劇場の外で騒ぎを起こした。

コアイメージ

人々の声や行動によって瞬時に広がる、目立つ騒ぎや反応をさす

英英

A noisy disturbance or uproar, often sudden and involving shouting or public commotion, used mainly in informal contexts.

語源

ruckusは、米国で生まれた俗語で、ruckやrumpusといった語形の影響を受けつつ成立し、会話での騒ぎを指す語として広まった。

コラム

  • 米英いずれでも通じる口語で、特に米国英語で頻出し、kick up a ruckusやraise a ruckusなどの句で使われるため会話表現として覚えると便利。

rumpus

意味

例文

A rumpus broke out after the announcement.

発表の後、騒ぎが起きた。

コアイメージ

「騒ぎ」を指し、大きな音や混乱が生じて人々が取り乱す一時的な事態を表す

英英

a noisy disturbance or commotion, typically sudden and involving loud sounds or disorder among people

語源

rumpusは、語源ははっきりしないが擬声語的な形から生まれ、19世紀以降口語で「大騒ぎ・騒動」を表す語として定着した

コラム

  • rumpusは口語で用いられることが多く、ニュースや会話で発表後の混乱などを表す際によく使われるほか、rumpus room(子どもの遊戯室)という派生表現もある

shindy

意味

例文

They threw a shindy at the pub last night.

彼らは昨夜パブで騒ぎを起こした。

コアイメージ

酒場などで短時間に起きる口論や乱闘で場所が騒然とすることを指す

英英

a noisy disturbance, especially a quarrel or brawl that causes uproar and disorder

語源

shindyは、19世紀以降の英語俗語として用いられ、shindigなどと語形が関係しつつ争いや騒動を表す語として定着した

コラム

  • 例文のようにパブでの乱暴な騒ぎを表す際に自然な口語表現であり公的・正式な文脈では避けられる

to-do

意味

例文

She made a big to-do over nothing.

彼女は何でもないことで大きな騒ぎを起こした。

コアイメージ

何かをめぐる大きな騒ぎや慌ただしい騒動を指す

英英

A noun meaning a commotion or fuss, especially an exaggerated or unnecessary disturbance about something.

語源

to-doは、動詞句to doが名詞化して『やること』『用事』をまず表し、その後『大騒ぎ』という慣用的な意味に発展した

コラム

  • to-do は '騒ぎ' を表す一方で 'to-do list' などでは 'やること' を意味し、フレーズによって訳が変わる

whoopee

意味

例文

The crowd shouted whoopee when the team scored.

チームが得点したとき、観衆は歓声を上げた。

コアイメージ

歓声、喜びを声にして一斉に叫ぶことを指す

英英

A loud shout of joy or approval made by a group or crowd.

語源

whoopeeは、whoop(大声で叫ぶ)に親しみを込めた語尾が付いて生まれた語で、20世紀初頭に歓声や喜びの叫びを表す間投詞・名詞として広まった。

コラム

  • 間投詞として『やったー』に相当し、観衆の歓声を表す口語表現で例文の状況に合う

「騒ぎ」のレベル別の例文

「騒ぎ」を英語にするときのよくある間違い

  • × There was a sensation at the station.

    ○ There was a commotion at the station.

    sensation は通常、身体や心の感覚を表します。

  • × I did a commotion in the hallway.

    ○ I caused a commotion in the hallway.

    騒ぎを起こすは do ではなく cause を使います。

「騒ぎ」の英語についてよくある質問

Q. 「騒ぎ」を英語で一言で言うと?
一般的な現場の騒ぎなら commotion が使いやすいです。大規模な騒ぎや抗議なら uproar が合います。
Q. commotion と uproar の違いは?
commotion は、特定の場所で起きる混乱や騒動です。uproar は、大きな音を伴う騒ぎや世間の強い反発を表します。
Q. 「騒ぎ」のビジネス場面での言い方は?
公の反発や問題を指すなら uproar が一般的です。会議室など特定の場所の騒動なら commotion が自然です。

「騒ぎ」と関連する日本語の英語

「騒ぎ」を含むフレーズ・例文

フレーズ帳でもっと見る →

ほかの日本語から英語を引く

「騒ぎ」の英語が載っている単語帳

1 / 1