「口を挟む」は中国語で何と言う?
「口を挟む」は一般的に「插嘴」と言います。他人の会話の最中に言葉を挟み込む行為そのものを指し、日常会話で最もよく使われます。一方、「打断」は人の話を途中で遮って中断させる点に焦点があり、動作や進行を止めるニュアンスを含みます。単に発言を差し挟むなら「插嘴」、相手の発言を中断させるなら「打断」と使い分けます。
使い分け
- 打断
人の話や進行中の行為を途中で遮って中断させる場面で使います。相手の話を止めさせて自分が話すときなどに適しています。
不好意思,打断一下,我有问题想问。
すみません、話の腰を折ってしまいますが、質問が一つあります。
- 插嘴
他人が話しているところに横から言葉を差し挟む行為を指します。「人の話に割り込む」というニュアンスで広く日常会話で用います。
大人说话的时候,小孩子不要随意插嘴。
大人が話しているときは、子供は勝手に口を挟んではいけません。
よくある間違い
✕ 不要插我的话 (bù yào chā wǒ de huà)
○ 不要打断我 / 不要插嘴
日本語の「口を挟む」に引きずられて「插话」を分離して「插我的话」とは言えません。「打断我」と言います。
「口を挟む」のよくある質問
Q. 「横から口を挟むな」は?
Q. 口を挟んで謝る丁寧な言い方は?
例文
コアイメージ
他人の話の流れに自分の言葉が割り込む場面
関連語
使い方
類義語との違い
插嘴: 相手が話している途中に自分の言葉を挟んで話す行為。
打断: 相手の話や行為を途中で中断させること。
插话: 人が話している途中に短く自分の意見や言葉を差し挟むこと。
打岔: 会話の途中で別の話題や雑談を差し挟んで話の流れをそらすこと。
插言: 会話や場の中に短く言葉を加えて意見を述べること。
中国語での定義
語源
「插」は本来物を差し込む動作を表し、「嘴」は口や言葉を出す器官を指す。二字を合わせると字面は「言葉を口で差し入れる」となり、そこから他人の発言を途中で打ち切って自分の話をする意味に転じた。
コラム
- 日常会話では多くの場合失礼と受け取られるため、礼儀を守る場面では「能插一句吗」「抱歉,打扰一下」などで断りを入れてから話すのが一般的である。