「たいまつ」はフランス語で何と言う?
「たいまつ」に最もぴったりな一般的なフランス語は torche です。樹脂や油を塗った棒の先に火を灯す道具を指し、現代では懐中電灯の意味でもよく使われます。一方、flambeau は儀式や象徴的な場面で用いられる大型で立派なたいまつを指し、brandon は古風な語で、わらを束ねたたいまつなどを指します。
使い分け
- torche
最も一般的な語です。木や棒の先に布や樹脂を巻いて火をつけるたいまつ全般を指し、現代では携帯用の懐中電灯も意味します。
Il éclaire la grotte avec une torche.
彼はたいまつで洞窟を照らします。
- flambeau
儀式やパレードなどで掲げる大型のたいまつです。文学的・象徴的な表現として、自由や真理の光を比喩的に表す際にも好まれます。
Les soldats marchaient en tenant un flambeau.
兵士たちはたいまつを手にして行進していました。
- brandon
古風でやや改まった語です。わらや枯れ草を束ねて火をつけたもの、あるいは燃えさしを指し、現代では比喩表現以外ではまれです。
Ils ont allumé un brandon de paille.
彼らはわらのたいまつに火をつけました。
よくある間違い
✕ Il a allumé une torche électrique pour la cérémonie.
○ Il a allumé un flambeau pour la cérémonie.
torche だけだと現代では懐中電灯と誤解されやすいため、儀式のたいまつには flambeau を使います。
「たいまつ」のよくある質問
Q. オリンピックの聖火はどの単語を使いますか?
Q. torche は懐中電灯の意味にもなりますか?
torche
意味
- 女性名詞 たいまつ
例文
コアイメージ
手に持った棒や支えに火がついて周囲を照らす場面。
関連語
使い方
類義語との違い
torche: 手で持った柄や棒の先に火をともして周囲を照らす、火を用いる携帯用の照明具。
lampe: 電気を使って光を出し、室内や屋外で置いたり吊るしたりして使う照明器具。
lampe de poche: 電池や充電で光り、手に持って近くを照らす小型の携帯用ライト。
bougie: ろうや芯を燃やしてゆっくりと明かりを出す細長い灯り。
lanterne: 光源を覆う容器に入れて風や雨から火や光を守りながら持ち歩く照明具。
フランス語での定義
Objet portatif, généralement un bâton garni de matière combustible, tenu à la main et allumé pour produire de la lumière par une flamme
語源
古フランス語torcheは俗ラテン語torca(ねじった束)に由来し、ラテン語torquere「ねじる」と関連する。
コラム
- 英語の'torch'が懐中電灯を指す点で混同しやすく、電気式の携帯灯はフランス語で'lampe de poche'と言う。

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flambeau
意味
- 男性名詞 たいまつ
- 名 かがり火
例文
コアイメージ
手に持って周囲や行列を照らす燃える棒と、それを渡して役目を譲る場面の象徴
関連語
使い方
類義語との違い
flambeau: 手に持って火をともして行列や式典で周囲を照らす伝統的な棒状の道具
torche: 手に持って火や強い光をともして周囲を照らす携帯用の照明具
lampe de poche: 電池や電気で光る小型の携帯用照明で暗い場所で手元を見るときに使う
bougie: ろうそくでできた火の光源で短時間の明かりや装飾的な雰囲気づくりに使う
フランス語での定義
Objet incandescent porté à la main pour éclairer ou marquer un cortège; par extension, symbole de la transmission d'une responsabilité ou d'un rôle.
語源
語源は古フランス語 flambe(「炎」)に接尾辞 -eau が付いて成立した語で、さらに起源はラテン語 flamma にさかのぼり、もともと手に持つ火具を指した語が後に比喩的な意味を帯びた。
コラム
- 現代では式典や新聞の表現などで比喩的に用いられることが多く、日常会話で『たいまつ』を指す際は torche や lampe de poche と言う方が自然に聞こえる
例文
コアイメージ
手に持った短い木片が先だけ燃えて周囲をやわらかく照らす光景。
類義語との違い
brandon: 短い木の破片を燃やして手に持ち、周囲にやわらかな光を与える古風なたいまつ
torche: 手で持って近くや遠くを明るく照らす、火や電気で光る道具
lampe: 電気や電池で光って室内や場所を明るくする照明器具
bougie: ろうと芯で小さく燃えてやわらかい光を出すろうそく
フランス語での定義
Brandon désigne un petit morceau de bois enflammé servant de torche, ou par extension un fragment encore incandescent après un feu.
語源
古フランス語brandonはゲルマン語派の語根brand(燃える)に由来し、同根は英語のbrandやドイツ語のBrandにも見られるため、もとは燃やして光を得るための小さな束や棒を意味した。
コラム
- 日常会話ではtorcheやflambeauの方が一般的で、brandonは詩的・歴史的な文脈で見かけることが多い。