「知り合う」は中国語で何と言う?
「知り合う」に当たる中国語は、文脈によって使い分けられます。偶然の出会いや自然に顔見知りになる場面、また過去の知り合った関係を述べる際は「相识」が一般的です。一方、交流会などで積極的に人とつながりを作るような場面では「结识」を用います。日常会話で「知り合う」と言いたいときは「认识」も非常によく使われます。
使い分け
- 相识
偶然の出会いや時間の経過によって互いに知る関係になるニュアンスです。書き言葉寄りで、出会った経緯や古い交友を語る際によく使われます。
我和他在一次旅行中相识。
私と彼はある旅行の途中で知り合いました。
- 结识
自ら積極的に交際を始めたり、新しい友人を意図して得たりする場面で使われます。「新しい友人を作る」という前向きな響きがあります。
我在这次交流会上结识了许多朋友。
私は今回の交流会でたくさんの友人と知り合いました。
よくある間違い
✕ 我结识他很多年了。
○ 我和他相识很多年了。
「结识」は知人関係を結ぶ瞬間の動作を表すため、「長年」のような継続する期間の表現とは一緒に使えません。
「知り合う」のよくある質問
Q. 日常会話で一番使う「知り合う」の表現は?
Q. 「相识」と「结识」の使い分けのコツは?
相xiāng识shí
意味
例文
コアイメージ
出会って顔や名前がわかり、会えば挨拶や短い会話ができる程度の関係が成立している状態。
使い方
類義語との違い
相识: 出会って顔や名前がわかり、会えば挨拶や短い会話ができる程度に互いに知っている関係になる
认识: 顔や名前を知り、互いに知っている状態になる
结识: 初めて人と知り合い、今後の付き合いが始まることがある
遇见: 偶然または予定で相手に出会い、その場で相手を見る
见面: 約束や機会により直接会う
中国語での定義
語源
語は「相(互い)+识(認知)」の構成で、互いを見て認めることで人と人の認識が成立するという意味合いから、初対面や出会いを表す語として定着した。
コラム
- 例文のように時間や場所を添えて「我们去年在公司相识」と言うと出会いを語る表現になり、カジュアルな会話では「我们去年在公司认识」と言い換えられることが多い。
例文
コアイメージ
紹介や会話で互いの間に生まれるつながり
関連語
使い方
類義語との違い
结识: 紹介や会話を通して初対面の相手と知り合うこと
认识: 人や物を見たり聞いたりして知ること
相识: お互いに顔見知りになり、知り合いとなること
结交: 知り合いから友人になるなど交友関係を作ること
交往: 人と付き合ったり交流したりすること
中国語での定義
語源
「结」はつなぐ・結ぶの意味を含み、偏の纟はもと糸を示して結びつきを表すことが多く、「识」は知る・認識することを示す字の簡体字で、二字が合わさって人と知り合い面識を得ることを表す。
コラム
- 「结识」は初対面や紹介で相手と知り合う過程を強調する語で、単に相手を知っている状態を示す「认识」とは用途が異なり、紹介文や初めて会う場面で使うと自然。