「何とも言えない」は中国語で何と言う?
「何とも言えない」を表す最も一般的な表現は「难说」です。将来の展開や物事の良し悪しが不確定で断言できない状況で広く使われます。一方、「说不上」は微妙なニュアンスや理由などをうまく言葉で表現・特定できない場合に使います。状況の予測が立たないなら「难说」、言語化が難しいなら「说不上」と使い分けましょう。
使い分け
- 难说
先の展開が不確定で断言できない場合や、どう転ぶか分からない場面で使います。「さあ、どうだろう」というニュアンスです。
明天的比赛谁会赢,现在还难说。
明日の試合でどちらが勝つかは、今の段階では何とも言えません。
- 说不上
言葉でうまく言い表せない、明確な理由や特徴を特定できない場合に使います。好悪や印象を尋ねられた際によく用います。
这部电影好不好看,我有点说不上来。
この映画が面白いかどうか、ちょっと何とも言えません。
よくある間違い
✕ 什么都不能说 (何とも言えないの意味で)
○ 难说 / 说不上
「秘密などのため一切口外できない」という意味になってしまいます。
「何とも言えない」のよくある質問
Q. 「好きとも嫌いとも言えない」はどう言いますか?
Q. 単独で「何とも言えないね」と相槌を打つなら?
例文
コアイメージ
はっきりした結論が出せず判断を先送りする状態
関連語
使い方
類義語との違い
难说: はっきりした結論を出せず、肯定も否定もせずに答えを保留することを表す。
不好说: 簡単に言えないためすぐに答えを出せない状態を表す。
不确定: 確信がなく、結果や事実がまだはっきりしていない状態を表す。
不清楚: 十分な情報がなく、内容や状況がはっきり分からない状態を表す。
中国語での定義
語源
現代漢語の慣用表現で、「难」は困難を、「说」は言うことを表し、組み合わせることで『断言しにくい・言い切れない』という意味で定着した。
コラム
- 会話では短く「难说」と返して判断を保留する用法が多く、否定でも肯定でもない曖昧な含みを持って使われる
说shuō不bù上shàng
意味
- 動 何とも言えない
- 動 はっきり言えない
- 動 言い切れない
- 動 断言できない
例文
コアイメージ
断言を避けて確証を持てない状態
関連語
使い方
-
说不上来
うまく言えない
類義語との違い
说不上: 判断材料や証拠が不足していて、何とも言えないときに用いる口語表現。
不好说: 簡単に答えられず、判断を下せない。
难说: 確信が持てず、結論を出すのが難しい。
说不准: 根拠が弱く、予測や判断を正確に言い当てられない。
中国語での定義
語源
「说」は言うことを表し、「不上」は到達しないことを表す語義を持ち、口語で「说+不上」の形が意見を言い切れない意味に定着したため『何とも言えない』の感覚を帯びるようになった
コラム
- 「说不上」は口語的で相手に慎重さや距離を示すニュアンスを含むため、重要な場面では補足説明や別表現を添えて誤解を避けると良い