例文
コアイメージ
言葉で同意や愛想を示すが、心は反対や本音を抱いている
関連語
使い方
類義語との違い
口是心非: 言葉で同意や好意を示すが心の中では同じ気持ちでないこと
表里不一: 外に見える態度や言葉と内心の考えや気持ちが一致していないこと
言不由衷: 口に出した言葉が心の中の気持ちと一致せず本当にそう思っていないこと
中国語での定義
語源
成語は各字の字義の組合で成立しており、'是'と'非'が肯定・否定の対立を示すことで、口の肯定と心の否定というズレを表すため、建前と本心が違うことを表現する会意的な成り立ちを持つ。
コラム
- ビジネスや社交で相手の表面的な同意を文字通り受け取らない注意を促す際に使えるが、相手を虚偽呼ばわりするニュアンスがある点に注意する
「口先だけ」は中国語で何と言う?
「口先だけ」を中国語で表す場合、もっとも定着している成語が「口是心非」です。口で言うこと(口是)と心の中で考えていること(心非)が一致せず、本心とは違う調子のいいことを言う様子や、言葉と行動が伴わない二面性を批判する際によく用いられます。
使い分け
- 口是心非
言っていることと思っていることが違ったり、口先だけで誠意がなかったりする人を批判・非難する場面で用います。
他这人总是口是心非,不可全信。
彼はいつも口先だけなので、すべてを信用してはいけません。
よくある間違い
✕ 他只有嘴巴。
○ 他只是光说不做。 / 他这人口是心非。
日本語の「口だけ」を直訳しても通じません。成語や慣用句を使って表現します。
「口先だけ」のよくある質問
Q. 「口先だけの男」はどう言いますか?
「口先だけで本心がない男」は「口是心非的男人」と言えます。また、言葉だけで実行が伴わないニュアンスを強調したい場合は、会話でよく使われる「光说不做的男人」と表現するのも自然です。
Q. 「口是心非」は日常会話でも使えますか?
はい、日常会話でもよく使われます。四字熟語ですが堅苦しさはなく、「口先だけで調子がいい」「心にもないお世辞を言う」といった相手の言動を軽くからかったり、厳しく指摘したりする際によく登場します。
「口先だけ」は英語では
- 「口先だけ」 → turd polishing和英辞典で見る
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