「もっと」は韓国語で何と言う?

「もっと」を韓国語で表す場合、もっとも一般的で日常会話で広く使われるのは「더(ト)」です。基本的には「더」だけでほとんどの場面に対応できます。より改まった場面や文章で「さらに」「いっそう」と強調したいときには「더욱(トウク)」、さらにその強調形として「더욱더(トウクト)」や「더더욱(トドウク)」を使い分けます。

言い方と読み方

  • 더ふつう

    読み方: ト(deo)

    日常会話全般で最もよく使う表現です。「もっと食べる」「もっと良い」など会話・文章を問わず幅広く使えます。

  • 더욱改まった表現

    読み方: トウク(deouk)

    「さらに・いっそう」という意味のやや硬い表現です。スピーチや文章語、改まった会話でよく用いられます。

  • 더욱더強調表現

    読み方: トウクト(deoukdeo)

    「더욱」を重ねて強調した言い方です。書き言葉やかしこまった場面で「ますます、より一層」と述べたいときに適します。

  • 더더욱強調表現

    読み方: トドウク(deodeouk)

    「더욱더」と同様に「なおさら、いっそう」と強調する語です。文章やフォーマルな会話で状況の進展を強調する際に使います。

使い分け

  • 더

    日常会話で最も自然な表現です。数量、程度、状態などあらゆる場面で「もっと」と言いたいときに使えます。

    더 주세요.

    もっとください。

  • 더욱더

    「더욱」を重ねて変化の程度を強めた言い方です。「ますます」という意味合いで文章やスピーチで使います。

    앞으로 더욱더 발전하길 바랍니다.

    今後ますます発展することを願っています。

  • 더더욱

    「なおさら・輪をかけて」のように程度が深まることを強調する表現釈で、書き言葉やかしこまった会話向けです。

    그 소식을 듣고 더더욱 걱정됐다.

    その知らせを聞いてなおさら心配になった。

よくある間違い

  • ✕ 더 많이 주세요(量を頼むときに「많이」だけを過度に意識する)

    ○ 더 주세요

    韓国語では単に「더 주세요」と言うだけで「もっとください」の意味として十分に自然に通じます。

  • ✕ 또 주세요

    ○ 더 주세요

    「또」は「また(再び)」の意味です。追加で「もっと」欲しいときは「더」を使います。

「もっと」のよくある質問

Q. 「더」の発音のコツは?
「ト」と表記されますが、日本語の「オ」よりも口を大きく開けて喉の奥から発音する母音(ㅓ)です。日本語の「ド」のように濁らせず、息を軽く吐き出しながら澄んだ音で「ト」と発音すると自然に聞こえます。
Q. 飲食店で「おかわり」を頼むときは?
おかずや水などを追加したいときは「これ、もっとください」という意味で「이것 더 주세요(イゴ ト ジュセヨ)」と言えば通じます。ご飯のおかわりなら「공깃밥 하나 더 주세요(コンギッパプ ハナ ト ジュセヨ)」と言います。
Q. 「もっと食べる?」と聞かれたら?
「もっと食べる?(더 먹을래?/ト モグルレ?)」と聞かれた場合、欲しいときは「うん、もっとちょうだい(응, 더 줘/ウン、ト ジョ)」、十分なときは「ううん、お腹いっぱい(아니, 배불러/アニ、ペブルロ)」と返します。

더deo

意味

더のイラスト

例文

커keo피pi를reul 더deo 마ma실sil래lae요yo?

もっとコーヒーを飲みますか?

조jo금geum만man 더deo 기gi다da려ryeo 주ju세se요yo.

もう少しだけ待ってください。

コアイメージ

現在の量や程度に上乗せして増す感覚

関連語

使い方

類義語との違い

더deo: 既にある量や程度にさらに付け加えて、その量や程度を増やす働きをする副詞
좀jom: 少しの量や程度を示す副詞で、命令や依頼をやわらげる用途でよく使う
훨hwol씬ssin: 程度が大きく違うことを示す副詞で、差がはっきりするときに使う
더deo욱uk: さらに強めて言うときに使う、ややかたい響きの副詞
조jo금geum: 少しだけの量や程度を表す副詞

韓国語での定義

지ji금geum보bo다da 양yang이i나na 정jeong도do가ga 더deo 많ma아na지ji거geo나na 강gang해hae지ji도do록rok 나na타ta내nae는neun 부bu사sa.

語源

더は韓国語の固有語で、中世朝鮮語の記録にも同形または近い形が見られ、量や程度を追加・強調する副詞として古くから用いられてきたため、現代でも動作や状態の程度を上げる働きが中心になっている

コラム

  • 日常では頼みごとや提案をやわらげるために '좀 더' を付けて使うことが多く、強めて言いたいときは '더욱' や '훨씬' と併用する点に注意する

ゲームで覚える・約 1 分

더 をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

더deo욱uk더tteo

意味

더욱더のイラスト

例文

그geu는neun 더deo욱uk더tteo 열yeol심sim히hi 공gong부bu했haet다tta.

彼はもっと一生懸命勉強した。

그geu의ui 컨keon디di션syeo은neun 휴hyu식sik 후hu에e 더deo욱uk더tteo 좋jo아a졌jeot다tta.

彼の体調は休養後にさらに良くなった。

コアイメージ

二重に増幅されて強く響く感覚

関連語

使い方

類義語との違い

더deo욱uk더tteo: 程度を強く増すことを強調して「もっと」と表す語で、感情や意志を強める場面で使われやすい。
더deo: 数量や程度を単に増やす意味で使われる「もっと」の語。
더deo욱uk: 程度や強さが増すことを表す「さらに」の語。
훨hwol씬ssin: 程度の差が大きいことを表し「ずっと」「はるかに」の意味になる語。

韓国語での定義

이i미mi 있in는neun 정jeong도do를reul 한han층cheung 높no여pyeo 표pyo현hyeon할hal 때ttae 쓰sseu는neun 부bu사sa로ro, 문mun장jang 내nae 위wi치chi나na 어eo조jo에e 따tta라ra 강gang조jo 강gang도do가ga 달dal라la질jil 수su 있it다tta.

語源

'더욱더'は'더'系列の語を重ねて強調する語形成の一例で、まず'더'が'더욱'へと変化しそこに再び'더'が付されることで強い増加や強調を示す働きを持つ

コラム

  • 日常会話ではやや強い語感があり、仲の良い相手との砕けた会話では単に'더'を使うことが多い一方で、感情や意志を強めたい場面では自然に使われる

더deo더deo욱uk

意味

  • 副 もっと
  • 副 さらに
  • 副 いっそう
더더욱のイラスト

例文

연yeon습seu을beul 하ha면myeon 더deo더deo욱uk 잘jal할hal 거geo야ya.

練習すればもっと上手くなるよ。

시si험heo이mi 다da가ga오o니ni 더deo더deo욱uk 노no력ryeo해kae야ya 해hae.

試験が近いので、いっそう努力しなければならない。

コアイメージ

基準点から一段上へ跳ね上がる増幅の感覚

関連語

使い方

類義語との違い

더deo더deo욱uk: 既にある程度ある状態から程度や強さがさらに増すことを強く表す副詞だ
더deo: 量や程度が増すことを示すごく基本的な副詞だ
훨hwol씬ssin: 程度や差がかなり大きいことを示す副詞だ
더deo욱uk: 基準よりさらに程度が高まることを示す副詞だ

韓国語での定義

기gi준ju이ni나na 이i전jeon 상sang태tae보bo다da 한han층cheung 더deo 올ol라la가ga거geo나na 심sim해hae짐ji을meul 강gang조jo하ha는neun 부bu사sa.

語源

더더욱は基礎語 '더' を重ねて強調する重複形から生じた表現で、話し言葉で強度を高めるために用いられ、書き言葉では単に '더욱' が使われることも多い

コラム

  • 条件節や原因を述べる文と組み合わせると結果や予想の強調になるため、期待や警告を示す表現で効果的に使える

「もっと」は英語では

「もっと」を含むフレーズ

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