嫌いな相手の良い点は認めるべきだ

Give the devil his due.のイラスト

例文

解説

嫌いな相手の功績も公平に認めること。相手に不満や悪い印象があっても、その点だけは正しく評価するニュアンスがある。

使う場面とニュアンス

どちらでも

普段は好意的に思っていない相手についても、ある点だけは公平に評価するときに使います。少し古風でことわざ的な響きがあり、日常会話でも使えますが、文脈によっては皮肉に聞こえることがあります。

会話で使ってみる

仕事

I dislike Mark, but his presentation was excellent.

マークは苦手だけど、プレゼンは素晴らしかったね。

Give the devil his due. He prepared very carefully.

嫌いな相手の功績は認めよう。彼はとても入念に準備していた。

That’s fair. The clients seemed impressed.

それは認めるよ。顧客も感心していたようだね。

友達

I can’t stand that singer’s attitude.

あの歌手の態度には我慢できないよ。

Give the devil his due. She has an incredible voice.

嫌いな相手の功績は認めよう。彼女の歌声はすごいよ。

I agree. Her latest song is unforgettable.

そうだね。彼女の最新曲は忘れられないよ。

SNS・チャット

I don't like the developers' design choices, but the new app is very fast.

開発者たちのデザインの方向性は好きじゃないけど、新しいアプリはとても速いよ。

Give the devil his due. They did improve its speed.

嫌いな相手の功績は認めよう。実際、速度は改善したよ。

True, the update fixed several problems.

確かに、アップデートでいくつかの問題が直ったね。

言い換え・似た表現

こう返す

よくある間違い

  • ✕ Give the devil his achievements.

    ○ Give the devil his due.

    この表現は決まった慣用句なので、dueを別の語に置き換えない。

  • ✕ Give devil his due.

    ○ Give the devil his due.

    この慣用句では通常theが必要で、定冠詞を省略しない。

よくある質問

Give the devil his due.はどんな時に使う?
普段は嫌っている人や批判している人についても、優れた点や実績だけは公平に認めるときに使います。少し古風で、文脈によっては軽い皮肉に聞こえることがあります。
Give the devil his due.は失礼?
相手本人に向けて使うと、悪魔にたとえているように受け取られて失礼になり得ます。第三者について話す場面で使うほうが無難です。

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