として

「として」の英語

「として」は英語で as と言います。職業や役割などの立場を表す基本語なので、まず as を覚えましょう。as such は「そのようなものとして」と扱う場面に使います。

「として」の英語の使い分け

  • as

    職業・役割・立場を表す、最も基本的で広く使う表現です。

    She works as a nurse at a local clinic.

    彼女は地元の診療所で看護師として働いています。

  • in the role of

    担う役割を強調する、やや説明的でフォーマルな表現です。

    He spoke in the role of a team representative.

    彼はチームの代表として話しました。

  • as such

    前に述べたものを、その性質や立場のまま扱う表現です。

    This is not a toy, so do not treat it as such.

    これはおもちゃではないので、そのようなものとして扱わないでください。

例文

As a student, he studies every day.

学生として、彼は毎日勉強します。

コアイメージ

ある人・物が特定の役割や立場になっているイメージ。

使い方

  • as a

    〜として

  • as an

    〜として

類義語との違い

as: 〜として人や物の立場を示す語
like: 似ていることを表す語で、役割や立場を示すasと違う

英英

Used to indicate role, function, or capacity, meaning 'in the role of' or 'in the capacity of'.

語源

asは、古英語のalswā(アルスワー)から変わった語で、もともと「そのように」を意味し、役割・立場を表す用法(〜として)に用いられるようになった

コラム

  • asは役割や立場を表して『〜として』と訳す一方、likeは『〜のように』で似ていることを示すため、職業や公式の立場を言うときはasを使う

as such

əz-sətʃ

意味

as suchのイラスト

例文

The book is not a manual, so it cannot be used as such.

その本はマニュアルではないので、マニュアルとしては使えない。

コアイメージ

ものを例えや評価でなく、その性質や立場そのものとして見る

類義語との違い

as such: その性質や立場そのものとして扱うことを指す
per se: 本来の性質そのものを指す語でやや堅い
in itself: 物事をそれ自体として見ることを示す
in that sense: ある意味や観点においてそうであることを示す

英英

Used to indicate that something should be regarded in the specific way just mentioned, meaning "in itself" or "in that capacity".

語源

as suchは、as=〜としての働き、such=そのようなものを表す語で、役目を示すasと種類を示すsuchが合わさり「そのようなものとして」になる。

コラム

  • such as は例示(例えば〜)を示すのに対し as such は「そのようなものとして」と扱いや立場を示すため意味が異なる

「として」のレベル別の例文

「として」を英語にするときのよくある間違い

  • × I work like a teacher.

    ○ I work as a teacher.

    職業や実際の立場を表すときは like ではなく as を使います。

  • × The book is not a manual, so it cannot be used such as.

    ○ The book is not a manual, so it cannot be used as such.

    as such は「そのようなものとして」、such as は「例えば」という意味です。

「として」の英語についてよくある質問

Q. 「として」を英語で一言で言うと?
基本的には as です。職業、役割、立場を表すときに幅広く使えます。
Q. as と like の違いは?
as は実際の役割や立場を表し、like は「〜のように」と似ていることを表します。
Q. 「として」のビジネスでの言い方は?
基本的には as が一般的です。前に述べたものをその性質のまま扱う場合は、as such も使えます。
Q. 「〜として」の as の後ろに冠詞は必要ですか?
原則として数えられる名詞の単数形には a や the が必要ですが、組織に1人だけの役職は無冠詞になることがあります。一般的には as a teacher(教師として)のように冠詞を置きますが、社長や議長など唯一のポストを表す場合は as president や as chairman のように無冠詞で使われるのが好まれます。
Q. 「〜として」を文頭に置くときのコンマのルールは?
文頭に As + 名詞 を置くときは、直後にコンマを打つのが原則です。立場や前提を先に明示する形になります。例えば As a team leader, I take full responsibility.(チームリーダーとして、私が全責任を負います)と書きます。文末に as + 名詞 を置く場合は、原則として直前にコンマは不要です。
Q. 「〜の一環として」「〜の結果として」の英語は?
ビジネスや論文では、as part of(〜の一環として)や as a result of(〜の結果として)などの定型表現を使います。例えば This event was held as part of our project.(この行事は事業の一環として開催されました)と表現します。感謝の印として表す場合は as a token of appreciation がよく使われます。
Q. 「〜として知られる」「〜の役割を果たす」の英語は?
動詞と組み合わせる連語では、be known as(〜として知られている)や serve as(〜としての役目を果たす)が定番です。他には regard A as B(AをBとみなす)もよく使われます。例えば The room serves as a meeting space.(その部屋は会議室としての機能を果たしています)のように表現できます。
Q. 「プレゼントとして」は as a gift と言えますか?
はい、as a gift と表現するのが自然です。前置詞 as は「=(イコール)」の関係や位置づけを表すため、「品物が贈り物という名目で」という意味になります。例えば I gave this book to her as a gift.(私はこの本をプレゼントとして彼女に渡しました)のように使います。for a gift だとプレゼント用という目的の響きになります。

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