「すごい」はフランス語で何と言う?
フランス語で「すごい」を伝える際、日常会話で最もよく使われるのは génial です。並外れた素晴らしさを表す改まった表現には extraordinaire、若者言葉や俗語で驚きを表すなら ouf、日常的な口語で手軽に褒めるなら extra など、場面の丁寧さやニュアンスに応じて使い分けます。
使い分け
- génial
日常会話で最も頻出する「すごい」「最高」という意味の表現です。アイデアや出来事を親しい間柄でカジュアルに褒める際に使います。
Cette idée est géniale !
そのアイデア、すごくいいね!
- extraordinaire
「並外れた」「並大抵ではない」という意味を持つ、やや改まった語です。能力や出来事の規模が常識外れにすごいことを表します。
Il a un talent extraordinaire.
彼には並外れてすごい才能があります。
- ouf
狂気じみたという意味の語を逆さにした若者言葉・俗語です。「ヤバい」「ありえないほどすごい」と驚きを強調したい時に使います。
C'est un truc de ouf !
それ、マジでヤバい(すごい)やつだね!
- extra
口語表現で「素晴らしい」「極上だ」と手短に評価する際に使います。不変の形容詞として用いられることが多い表現です。
Ce repas était vraiment extra.
この食事は本当においしくてすごかった。
よくある間違い
✕ C'est un ouf spectacle.
○ C'est un spectacle de ouf.
ouf は名詞の前に直接置かず、多くは名詞の直後か前置詞を挟んで使います。
「すごい」のよくある質問
Q. 相づちで「すごい!」と言うには?
Q. 「すごい雨」はどう言いますか?
例文
C'est génial.
それはすごい。
J'ai eu une idée géniale.
すごいアイデアを思いついた。
コアイメージ
ひらめきや秀逸さに対する軽い称賛と興奮。
関連語
使い方
類義語との違い
génial: ひらめきや秀逸さに対する軽い称賛や興奮を表す語で、何かがとてもすごいと感じたときに使う。
super: とても良いと感動したときに使う口語の語。
formidable: 力強く印象的で、圧倒されるほど良いと感じたときに使う語。
fantastique: 非現実的に素晴らしいと感じるときに使う感嘆の語。
chouette: 親しみを込めて軽く『いいね』とほめるときに使う口語の語。
フランス語での定義
Adjectif qui marque l'enthousiasme ou l'étonnement positif face à une découverte, une action ou une idée.
語源
古ラテン語の genius(守護霊・才能)に由来し、古仏語 genialis を経て現代の意味に至った。
コラム
- 英語の 'genial' は『愛想のよい』という別の意味を持ち、フランス語の génial と混同しないよう注意。

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例文
C'est extraordinaire !
それはすごい!
コアイメージ
日常の普通を超えて驚きや称賛を引き起こす。
関連語
使い方
-
並外れた才能
-
une performance extraordinaire
並外れた演技
-
une idée extraordinaire
並外れたアイデア
類義語との違い
extraordinaire: 日常の範囲を超えて驚きや称賛を引き起こす言い方。
génial: とてもすばらしくて喜びや称賛を伝える。
incroyable: 現実と思えないほどで強い驚きを表す。
formidable: 大きな印象を与え、圧倒されるほどすごい。
exceptionnel: 例外的に優れている。
フランス語での定義
Qui dépasse l'ordinaire et suscite surprise ou admiration.
語源
ラテン語の extra(外)+ordinarius(通常)から中世ラテン語 extraordinarĭus を経て現代フランス語 extraordinaire になった。
コラム
- 感嘆を強める語として使い、くだけた会話では génial や incroyable の方が自然に聞こえることが多い。
ouf
意味
- 形 すごい
- 形 ヤバい
- 形 驚異的
例文
コアイメージ
予想を大きく上回る出来事や物事に対して抱く、強い驚きと感嘆の印象。
関連語
使い方
類義語との違い
ouf: 予想を大きく超えて強い驚きと感嘆を表すくだけた形容詞で、話し言葉で使われる。
incroyable: 信じられないほど驚くべき出来事や状態を表す形容詞。
génial: とても良く高く評価される状態を表す形容詞。
super: 短く感嘆や肯定を伝えるくだけた形容詞。
fou: 常識や予想を超えるほど強烈な印象を与える形容詞。
フランス語での定義
Adjectif familier, né du verlan, servant à marquer une forte admiration ou un grand étonnement envers une situation, une personne ou un objet.
語源
verlan の一例で、fou の音を入れ替えた形から生じ、スラングとして若者の間で用いられ『すごい』『信じられない』の意味で広まった。
コラム
- 「C'est ouf」のように感想を短く述べる形で使われることが多く、書き言葉やフォーマルな場面では避け、相手や場面に応じて使い分けると効果的。
例文
C'est extra !
それはすごい!
コアイメージ
親しい会話で相手や物事を大げさに褒めるときの強い肯定の感覚。
関連語
使い方
類義語との違い
extra: カジュアルな場面で、相手や物事に対して大げさに肯定して『すごい』と伝える形容詞。
génial: 非常に良くて感心や喜びを強く表すくだけた形容詞。
super: 短くて気軽に『いいね』『すごい』と肯定する口語の形容詞。
incroyable: 信じられないほどの出来事や程度に対して驚きを表す形容詞。
formidable: 強い印象を与え、感嘆や敬意を示す形容詞。
フランス語での定義
Adjectif familier qui signifie qu'une chose est excellente ou étonnamment bonne et qui est souvent employé à l'oral.
語源
ラテン語 extra(外に、超えて)が語源で、フランス語では接頭辞や単語 extraordinaire と関連して口語で称賛を表す語となった。
コラム
- フォーマルな場面では extraordinaire や excellent といった語が用いられることが多く、extra は友人間などのくだけた会話で使われる傾向がある。
「すごい」は英語では
- 「すごい」 → incrediblebeaut和英辞典で見る