「対局する」は中国語で何と言う?
「対局する」に最も一般的に使われる中国語は「下棋」です。囲碁や将棋などを指す・打つという日常の行為を広く表します。一方、書き言葉や格式の高い場面、プロ棋士の対局などを文雅に表現したい場合には「对弈」が適しています。普段の会話では「下棋」、かしこまった文章では「对弈」と使い分けます。
使い分け
- 下棋
日常会話で最もよく使われる表現です。囲碁、将棋、チェスなどを「指す」「打つ」という行為全般を指し、気軽な文脈で用いられます。
我和爷爷在公园里下棋。
私は公園でおじいさんと対局しています。
- 对弈
書き言葉で使われる文雅で格式の高い表現です。プロ棋士同士の真剣勝負や、文学的な描写などで好んで用いられます。
两位围棋高手正在室内核心区域对弈。
二人の囲碁の名手が部屋の中央で対局しています。
よくある間違い
✕ 他们正在对局。
○ 他们正在下棋。 / 他们正在对弈。
中国語の「对局」は名詞として使うのが普通で、動詞としては「下棋」や「对弈」を用います。
「対局する」のよくある質問
Q. 囲碁を対局すると言うには?
Q. ネットで対局するは中国語で?
例文
コアイメージ
盤上で交互に駒を置いたり動かして局面を進め、勝敗を競う行為。
使い方
類義語との違い
下棋: 盤の上で交互に駒を置いたり動かしたりして局面を進め、勝敗を競う行為。
对弈: 相手と盤上で交互に手を指して勝敗を争うこと。
下盘棋: 一局の対局を最初から終わりまで行うこと。
下象棋: 象棋の盤で駒を動かして勝敗を争うこと。
下围棋: 围棋の盤で石を置いて陣地を争うこと。
中国語での定義
語源
『下』は動作を示し『棋』は盤上遊戯や棋具を指す漢字で、合わせて盤上で駒を打ち合う動作を表す。
コラム
- 会話では「一起下盘棋吗?」「要不要下一局?」などで誘い、どの棋を指すか分かりにくい場合は『下围棋』『下象棋』『下国际象棋』のように棋名を添えると誤解が少ない。
例文
コアイメージ
向かい合って盤上で手を読み合い勝敗を決める姿
関連語
使い方
類義語との違い
对弈: 向かい合って盤上で手を読み合い、勝敗を決める対局をする
下棋: 碁や将棋などの盤上のゲームを指し、駒や石を動かして行う
对战: 互いに直接対決して勝敗を争う
比赛: 規則に従って競技や試合を行い勝敗を競う
中国語での定義
語源
「对」は互いに向かい合う・相対を表す字で、「弈」は古くから下棋や博弈を意味する字であり、二字が合わさって盤上で互いに棋を打って勝負することを表す
コラム
- 日常会話では「对弈」は書き言葉や棋戦の解説で使われることが多く、くだけた場面では友人に対して「下棋」や「比赛」と言う方が自然