「単色」は中国語で何と言う?
「単色」を表す最も一般的な中国語は「纯色」と「单色」です。ファッションやデザインなどで「無地・ワントーン」と言いたいときは「纯色」を使うのが自然です。一方、カラー印刷やディスプレイなどの対比(多色やフルカラーに対する1色)や学術的な文脈では「单色」が主に使われます。
使い分け
- 纯色
柄がなく1色のみであること(無地)を指します。衣服やインテリアのデザインなどで非常によく使われる表現です。
我今天穿了一件纯色衬衫。
私は今日、無地(単色)のシャツを着ています。
- 单色
色彩の数が1つだけであることを客観的に表します。印刷、光学、美術の技法などで多色と対比して使われます。
这台打印机只支持单色印刷。
このプリンターは単色印刷のみ対応しています。
よくある間違い
✕ 我喜欢穿单色的衣服。
○ 我喜欢穿纯色的衣服。
日本語の「単色の服(無地の服)」には「单色」ではなく「纯色」を用いるのが自然です。
「単色」のよくある質問
Q. 服の「無地」は「単色」と言えますか?
Q. 「モノクロ」は「単色」と言えますか?
例文
コアイメージ
模様がなく一色だけで覆われた布や表面
関連語
使い方
類義語との違い
纯色: 模様がなく一色だけで覆われた布や物の色を指す。
单色: 一つの色だけでできていて、柄や色の混ざりがない状態を指す。
素色: 派手な柄や装飾がなく、落ち着いた一色であることを表す。
无图案: 表面に模様やパターンが一切なく、色だけで構成されている状態を指す。
中国語での定義
語源
「纯」は純粋で混じりけがないことを示し、「色」は色彩を指すため、二字が合わせて他の色や柄が混ざらない一つの色だけの状態を表す会意的な成り立ちを持つ。
コラム
- 買い物や写真説明で「纯色」は柄がないことを指す語なので、欲しい服の色や柄の有無を伝える際は『我要纯色的』のように色名や用途と一緒に言うと通じやすい。
例文
コアイメージ
色の種類が一つで見た目が落ち着き、派手な柄や色の混在がない様子
関連語
使い方
類義語との違い
单色: 見える色が一種類だけで色や柄が混ざらず落ち着いた印象になることを示す。
素色: 彩りや模様のない無地の一色を指す。
纯色: グラデーションや柄がなく単一の色で塗られていることを示す。
中国語での定義
語源
「单色」は「单」(単一を意味する字、簡体は『单』で旧字は『單』)と「色」(色を表す字)からなる語で、両者が直結して一つの色だけで成り立つことを表すようになった。
コラム
- 中文では形容詞として「单色的衣服」のように名詞を修飾するか、述語で「这件衣服是单色的」と言う形で色が一つであることを表すのが一般的である。
「単色」は英語では
- 「単色」 → monochromia和英辞典で見る