「続く」はフランス語で何と言う?
「続く」に相当する最も一般的で使いやすい動詞は durer です。天候や出来事の継続時間を表す際に幅広く使われます。これに対し、persister は寒さや症状など好ましくない状態が「しつこく残る」ニュアンスを持ち、perdurer は伝統や習慣、影響などが「長期にわたって存続する」という改まった場面で使い分けます。
使い分け
- durer
出来事や状態が一定の時間継続することを表す最も基本的な語です。映画の上映時間や天候など日常的な場面全般で使われます。
La réunion va durer deux heures.
会議は2時間続く予定です。
- persister
雨や寒さ、病気の症状、疑問など、好ましくない事態がなかなか消えずにしつこく続く場合に用いられます。
Le froid persiste cette semaine.
今週も寒さが続いています。
- perdurer
伝統、習慣、問題などが時代や世代を超えて長期にわたり存続・残存することを指す、やや硬い表現です。
Cette tradition perdure depuis des siècles.
この伝統は何世紀も続いています。
よくある間違い
✕ Le film continue deux heures.
○ Le film dure deux heures.
「2時間続く」のように所要時間・期間を表す場合は continuer ではなく durer を使います。
「続く」のよくある質問
Q. 「雨が降り続く」はどう言えばよい?
Q. ドラマの「次回へ続く」はフランス語で?
例文
コアイメージ
ろうそくの炎が静かに長くともり続ける様子。
関連語
使い方
類義語との違い
durer: 出来事や状態が一定の時間続くこと。
continuer: 動作や状態を途中でやめずに続けること。
prendre: 物事が終わるまでに必要な時間があること(「prendre X temps」の言い方で使う)。
フランス語での定義
Continuer d'exister ou de se prolonger dans le temps; indiquer qu'un état, une action ou un événement dure pendant une période.
語源
ラテン語 durare(「長く続ける」)に由来し、durus(「硬い」)から持続の意味を得て古フランス語を経て成立した。
コラム
- 口語では継続を尋ねる 'Ça va durer ?' や 'Ça dure combien ?' のような言い方で用いられ、出来事や状態の長さを尋ねる場面で自然に使われる。

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例文
コアイメージ
何かが消えようとしても、しぶとく残っている様子
関連語
使い方
類義語との違い
persister: 止めようとする力があってもなお続いている状態を表す
continuer: 中断されずに続く
durer: 一定の時間にわたって続く
rester: ある場所や状態のまま残る
persévérer: 困難があってもあきらめずに続ける
フランス語での定義
Se maintenir dans le temps; ne pas disparaître malgré des tentatives ou le changement.
語源
語は中世ラテン語の persistĕre に由来し、per-(完全に)と sistere(立つ)が結びついて『とどまる』の意になった
コラム
- 医療や報告の文脈でよく見られ、日常会話ではややかしこまった響きになることがある
例文
コアイメージ
消えずに時間をまたいで存在や影響が続く感覚
関連語
使い方
類義語との違い
perdurer: 消えずに時間をまたいで存在や影響が続くことを表す動詞で、やや書き言葉で抽象的な場面で使われる。
continuer: 途中でやめずに行動や状態を続ける。
durer: ある状態や出来事が時間的に長く続く。
rester: ある場所や状態のままとどまる。
persister: しつこくある状態が残り続ける。
フランス語での定義
Se maintenir dans le temps; continuer d'exister ou d'avoir des effets.
語源
語源はラテン語perdurāre(per-「完全に」+durare「続く」)で、中古フランス語を経て現代仏語のperdurerになった。
コラム
- 日常会話ではやや書き言葉の響きが強く、抽象的な影響や結果が長く残るときに使われ、くだけた場面ではcontinuerやresterを使う方が自然になる。