「残る」はフランス語で何と言う?
「残る」に相当する最も一般的なフランス語は rester です。物や人、時間が後に残るなど、日常会話で幅広く用いられます。一方の subsister は、困難や時間の経過にもかかわらず「なお存続する」「生き延びる」という意味合いを持ち、やや改まった文脈で痕跡や疑問、習慣などが残る場合に使い分けられます。
使い分け
- rester
日常会話で最も多用される表現です。人や物、時間や数量がその場にとどまったり、余ったりして残る状態を幅広く表します。
Il ne reste qu'un seul morceau de gâteau.
ケーキはあと1切れしか残っていません。
- subsister
改まった表現で、困難や時間の影響を受けながらも消えずに「存続する」「依然として残る」というニュアンスで用います。
Des doutes subsistent encore sur cette affaire.
その事件については依然として疑問が残っています。
よくある間違い
✕ J'ai resté à la maison.
○ Je suis resté à la maison.
rester の複合過去の助動詞は avoir ではなく être を使います。
「残る」のよくある質問
Q. 「記憶に残る」はどう言う?
Q. 「会社に残る(残業)」は?
例文
コアイメージ
皿に少しだけ残った食べ物やカレンダーに残る日数の様子
関連語
使い方
類義語との違い
rester: ここにとどまって動かない。
attendre: 来る人や出来事を待つ。
habiter: そこで日常的に暮らす。
séjourner: 旅行などで短い期間滞在する。
traîner: ぶらぶらして長くその場所にいる。
フランス語での定義
Continuer d'exister ou subsister en quantité ou en durée, et être encore présent en un lieu.
語源
ラテン語の restare(re- + stare)に由来し、古フランス語を通じて現代フランス語の rester として定着し、物や時間の『残り』や人の『とどまり』の意味で使われるようになった。
コラム
- 数量や時間については il reste trois pommes のように il を主語にした表現がよく使われ、文脈で『残っている量・時間』か『誰かがそこにいる』かを判断する必要がある。

ゲームで覚える・約 1 分
rester をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
事柄や疑問などが消えずに残っている状態。
関連語
使い方
類義語との違い
subsister: il subsiste + 名詞の形で、問題や疑念などが消えずに残っている状態を表す。
rester: ある場所や状態にそのままとどまっていることを表す。
continuer: 動作や状態が途切れずに続いていることを表す。
exister: 実際に存在していること、あることを表す。
persister: 抑えられても消えずに続いていることを表す。
フランス語での定義
Rester ou demeurer; continuer d'être présent, souvent employé de manière impersonnelle pour indiquer qu'un fait persiste.
語源
語源はラテン語の subsistere(sub-+sistere)で、中世を通じてフランス語に入り、持続や残存を表す語として定着した。
コラム
- 「il subsiste + 名詞」という無人称構文で使われることが多く、問題や疑念が依然としてあることを表す場面でよく出る。
「残る」は英語では
- 「残る」 → remainstick around和英辞典で見る