「もてなす」は中国語で何と言う?
「もてなす」に最も一般的に対応する中国語は「接待」です。ビジネスや公の場で客を迎えて対応するときに幅広く使われます。一方、「款待」は客に対して食事などを振る舞い、手厚く温かくもてなすというニュアンスがあり、より感情や厚意を強調したい場面で使い分けられます。
使い分け
- 接待
ビジネスや公的な場面で客を迎えて世話をする一般的な表現です。業務としての応対から宴席での接待まで幅広く用いられます。
公司安排我们负责接待外国代表团。
会社は私たちに外国の代表団をもてなすよう手配しました。
- 款待
客をごちそうや親切な態度で手厚くもてなすことを表します。公私を問わず、温かいもてなしに感謝する場面などでよく使われます。
感谢您今晚的热情款待。
今晩の手厚いおもてなしに感謝いたします。
よくある間違い
✕ 日本語の感覚で、同僚との通常の食事の奢りを「接待」と言うこと。
○ 请客
中国語の「接待」は公的な対応の響きが強く、私的な奢りは「请客」を使うのが自然です。
「もてなす」のよくある質問
Q. 「心づくしのもてなし」はどう言いますか?
「热情款待」や「悉心款待」と表現するのが自然です。「热情」は温かく熱心な様子を、「悉心」は細かいところまで気を配る様子を表し、手厚いおもてなしに対する感謝の言葉として定型句的によく用いられます。
Q. 「接待」は悪い意味を含みますか?
中国語の「接待」自体には悪い意味はなく、「来客対応」全般を指す中立的な言葉です。ただし、日本のいわゆる「接待ゴルフ」などの過度な接待飲食は、文脈によって「公款吃喝(公費飲食)」など別の語で批判的に表現されます。
接jiē待dài
意味
- 動 もてなす
- 動 歓待する
- 動 応対する
- 名 おもてなし
例文
コアイメージ
招待や同行で客に礼遇を示し、関係を整える行為
関連語
使い方
類義語との違い
接待: 顧客や来訪者に食事や歓談を提供して礼儀を尽くし、費用を伴って関係を整える行為。
招待: 人を会や食事に呼んで一緒に時間を過ごさせること。
欢迎: 来る人を喜んで迎え入れること。
迎接: 到着した人を出迎えること。
中国語での定義
語源
「接」は他者に近づく・迎接する動作を示し、「待」は本来の「待つ」から転じて人に仕えて応対する意味を持つ。合わせると客を迎えて待遇し、礼儀や応酬を伴うもてなしを意味する。
コラム
- 中国語ではビジネスで顧客や取引先を食事や歓談で接待する意味で使われることが多く、費用や礼節が伴う点で日常の軽いもてなしとは語感が異なる
「もてなす」は英語では
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