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中国語の動詞句とは?4つの種類と語順ルール
中国語の動詞句(动词短语:dòngcí duǎnyǔ)とは、動詞を中心として目的語・補語・修飾語などが結びついた「2語以上の意味の塊」を指します。
単体の動詞である看(kàn・見る)に対し、目的語を伴う看电影(kàn diànyǐng・映画を見る)や、結果補語を伴う看完(kànwán・見終わる)が動詞句にあたります。
文の骨組みとなるチャンクを理解することで、語順の乱れを防ぎ、自然な中国語をスムーズに組み立てられるようになります。
中国語の動詞句とは何か?基本定義と特徴
中国語の文法において、動詞句(文法用語では「動詞短語」)とは、動詞が中核(ヘッド)となり、その前後に目的語、補語、状語(連用修飾語)などが結合して作られる意味のまとまりです。
中国語は語形変化(活用)を持たない孤立語であるため、文の中で単語がどのような順序で結びついているかが文法的な意味を決定します。動詞1語だけで述語になることも可能ですが、実際の会話や文章では、動詞句という「意味のパッケージ」を作って情報を伝えるのが通常です。
単体の動詞と動詞句の違いを対比すると、構造の差が明確になります。
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| 分類 | 中国語 | ピンイン | 日本語訳 | 構造の説明 |
|---|---|---|---|---|
| 単体動詞 | 吃 | chī | 食べる | 動詞1語(動作そのもの) |
| 動詞句(動+賓) | 吃饭 | chī fàn | ご飯を食べる | 動詞+目的語の組み合わせ |
| 動詞句(動+補) | 吃完 | chīwán | 食べ終わる | 動詞+結果補語の組み合わせ |
| 動詞句(状+動+賓) | 在食堂吃饭 | zài shítáng chī fàn | 学食でご飯を食べる | 介詞句(場所)+動詞+目的語 |
このように、動詞の周辺に必要な要素が合体して1つの述語単位として機能するものを、広く動詞句と呼びます。
次の疑問動詞句の核となる動詞自体のニュアンスを掴みたい方は、「学ぶ」の中国語動詞使い分けで具体的な使い分けを確認できます。
英語の句動詞(群動詞)との決定的な違い
英語を学習した経験がある方は、「動詞句」と聞くと英語の句動詞(phrasal verb:give up や look for など)を連想するかもしれません。しかし、言語学的な位置づけは大きく異なります。
英語の句動詞は、動詞と不変化詞(副詞や前置詞)が結びついて「元の動詞とは異なる新しいイディオム的意味」を生み出す語彙的な単位です。例えば、give(与える)と up(上へ)が合体して「諦める」という特殊な意味に変わります。
一方、中国語の動詞句(Verb Phrase)は統語論上の句(フレーズ)です。単語同士が文法規則に従って結びついた構造そのものを指し、必ずしもイディオム化しているわけではありません。
| 項目 | 英語の句動詞(Phrasal Verb) | 中国語の動詞句(动词短语) |
|---|---|---|
| 構成要素の例 | 動詞+副詞/前置詞(look after) | 動詞+目的語、動詞+補語、状語+動詞 |
| 意味の性質 | 成句的・慣用的(世話をする) | 構成要素の意味の合成(見た結果、分かる) |
| 文法上の単位 | 1つの複合的な語彙(イディオム) | 統語的な句(文を構成するブロック構造) |
| 内部への要素挿入 | 代名詞の挿入(turn it on など限定的) | 助詞・数量詞・連体修飾語などを自在に挿入可能 |
中国語の動詞句を学ぶ際は、「特別な熟語を丸暗記する」という意識よりも、「動詞を中心とする組み立てルール(型)を身につける」と捉えることが大切です。
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動詞句の主要4パターンと具体例
中国語の動詞句は、動詞とどの品詞・成分が組み合わさっているかによって、大きく4つのパターンに整理できます。すべての動詞文はこの4つのいずれか、あるいはそれらの組み合わせで成り立っています。
1. 動賓構造(動詞+目的語)
動詞の後ろに、動作の対象となる目的語(名詞や代名詞)を配置する最も基本的な動詞句です。
2. 動補構造(動詞+補語)
動詞の後ろに補語を置き、動作の結果・方向・可能性・状態などを補足説明する動詞句です。
- 听懂(tīngdǒng・聞いて理解する/結果補語)
- 走进来(zǒu jìnlái・歩いて入ってくる/方向補語)
- 看不见(kàn bu jiàn・見えない/可能補語)
- 跑得快(pǎo de kuài・走るのが速い/様態補語)
3. 状中構造(状語+動詞)
動詞の前に状語(連用修飾語:副詞、時間詞、介詞句など)を置き、動作が行われる場所・時間・方法・対象を修飾する動詞句です。
- 在图书馆看书(zài túshūguǎn kàn shū・図書館で本を読む/介詞句+動詞句)
- 跟他说话(gēn tā shuōhuà・彼と話をする/介詞句+動詞句)
- 认真学习(rènzhēn xuéxí・真面目に勉強する/形容詞+動詞)
- 常常去(chángcháng qù・よく行く/副詞+動詞)
4. 連動構造(動詞句+動詞句)
1つの主語に対して、2つ以上の動詞句が接続詞なしで連続して並ぶ構造です。
- 去中国留学(qù Zhōngguó liúxué・中国へ留学しに行く)
- 坐高铁去上海(zuò gāotiě qù Shànghǎi・高速鉄道に乗って上海に行く)
- 用手机拍照(yòng shǒujī pāizhào・スマホを使って写真を撮る)
動賓構造
- 動詞+目的語
- 买东西
- 写信
動補構造
- 動詞+補語
- 听懂
- 跑得快
状中構造
- 状語+動詞
- 在图书馆看书
- 认真学习
連動構造
- 動詞句+動詞句
- 去中国留学
- 坐高铁去上海
動詞と結びつく要素により4つの基本型に分類されます。
動詞と目的語の基本的な関係を詳しく学びたいときは、動詞述語文の構造と目的語の配置をご確認ください。
連動文の語順ルール:時間軸と手段・目的
動詞句が2つ以上連なる「連動文」は、日本語話者が語順を間違えやすい代表的な文型です。中国語の連動構造には、厳密な語順原則が2つあります。
原則1:時間軸の順(動作が起きる順番に並べる)
中国語は、時間の経過に沿って出来事を並べる言語です。先に行う動作の動詞句(V1句)を前に、後から行う動作の動詞句(V2句)を後ろに配置します。
- 我进房间脱了大衣。(Wǒ jìn fángjiān tuō le dàyī.・私は部屋に入ってコートを脱いだ。)
※「部屋に入る(先)」→「コートを脱ぐ(後)」の順序です。 - 他去超市买菜。(Tā qù chāoshì mǎi cài.・彼はスーパーに行って野菜を買う。)
※「スーパーへ行く(先)」→「野菜を買う(後)」の順序です。
原則2:手段・方法+目的の順
道具、交通手段、方式を表す動詞句が先に来て、その手段を使って達成する目的の動詞句が後ろに来ます。
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| 主語 | 手段・方法の動詞句(V1) | 目的の動詞句(V2) | 全体の日本語訳 |
|---|---|---|---|
| 我(Wǒ) | 骑自行车(qí zìxíngchē) | 去上班(qù shàngbān) | 私は自転車に乗って出勤する。 |
| 妈妈(Māma) | 用中文(yòng Zhōngwén) | 写日记(xiě rìjì) | 母は中国語を使って日記を書く。 |
| 他们(Tāmen) | 排队(páiduì) | 买票(mǎi piào) | 彼らは列に並んで切符を買う。 |
日本語では「出勤するために自転車に乗る」「切符を買うために並ぶ」のように目的を先に言うことがありますが、中国語では必ず「手段(V1)→目的(V2)」の順序で並べる必要があります。
連動文では時間軸の順序、または手段から目的の順に並べます。

離合詞と動詞句の関係:内部に要素を挟む法則
学習者を悩ませる「離合詞」も、動詞句の視点から捉えると構造が極めて明快になります。
離合詞とは、洗澡(xǐzǎo・入浴する)、睡觉(shuìjiào・眠る)、帮忙(bāngmáng・手伝う)、见面(jiànmiàn・会う)のように、1語の動詞のように扱われながら、内部構造が「動詞+目的語(動賓構造)」になっている単語のことです。
つまり、離合詞は語彙でありながら、実質的には緊密な動詞句そのものです。
内部がすでに「動詞+目的語」で満杯になっているため、以下の2大ルールが発生します。
ルール1:後ろに直接目的語を置けない
離合詞の後ろに別の目的語を置くことはできません。対象を置きたい場合は、前に介詞句を置いて「状中構造」にします。
- 誤り:*我见面他。(Wǒ jiànmiàn tā.)
- 正しい:我和他见面。(Wǒ hé tā jiànmiàn.・私は彼と会う。)
- 誤り:*请帮忙我。(Qǐng bāngmáng wǒ.)
- 正しい:请帮我的忙。(Qǐng bāng wǒ de máng.・私の手伝いをしてください。)
ルール2:完了の「了」や数量詞は真ん中に挟み込む
動詞と目的語が分離(離)し、その間にアスペクト助詞や数量詞を割り込ませます。
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| 原形(離合詞) | 挿入する要素 | 分離した動詞句 | 日本語訳 |
|---|---|---|---|
| 洗澡(xǐzǎo) | 完了の了 | 洗了澡(xǐ le zǎo) | お風呂に入った |
| 睡觉(shuìjiào) | 時間量(8時間) | 睡了八个小时觉(shuì le bā gè xiǎoshí jiào) | 8時間眠った |
| 散步(sànbù) | 動量(ちょっと) | 散一会儿步(sàn yíhuìr bù) | 少し散歩する |
次の疑問日常会話でよく使う離合詞をまとめて確認したいときは、中国語の離合詞一覧と使い方を参考にしてみてください。
動詞句に助詞「了」や補語を挟む位置の配置ルール
動詞句の中でアスペクト助詞の了(le)や目的語、補語がどのように並ぶかは、公式で整理すると迷いません。
公式1:動詞+目的語における「了」の位置
動作の完了を表すアスペクト助詞の了は、動詞の直後に置きます。目的語に数量詞などの修飾語が付いている場合は、文末ではなく動詞の直後に入れるのが原則です。
- 我买了一本书。(Wǒ mǎi le yì běn shū.・私は本を1冊買った。)
[動詞 买]+[完了 了]+[修飾語+目的語 一本书] - 他喝了两杯咖啡。(Tā hē le liǎng bēi kāfēi.・彼はコーヒーを2杯飲んだ。)
公式2:動詞+補語+目的語の並び順
補語を伴う動詞句に目的語を加える場合、結果補語・方向補語は動詞の直後に密着し、目的語はその後に置かれます。完了の了は「補語の後ろ」に入ります。
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| 動詞 | 結果・方向補語 | 助詞「了」 | 目的語 | 完成文と意味 |
|---|---|---|---|---|
| 吃(chī) | 完(wán) | 了(le) | 早饭(zǎofàn) | 吃完了早饭(朝食を食べ終わった) |
| 做(zuò) | 好(hǎo) | 了(le) | 准备(zhǔnbèi) | 做好了准备(準備が整った) |
| 带(dài) | 来(lái) | 了(le) | 礼物(lǐwù) | 带来了礼物(お土産を持ってきた) |
補語は動詞と一体化して強固な動詞句を作るため、動詞と補語の間に「了」や目的語を割り込ませることはできません。
我买了一本书。私は本を1冊買った。
修飾語付き目的語がある場合、完了の「了」は動詞直後に置きます。
文中で動詞句が果たす役割:述語・主語・目的語
動詞句は述語になるだけでなく、文の主語や目的語の位置にもそのまま配置できます。英語のように不定詞(to do)や動名詞(doing)への語形変化を必要としない点が、中国語の大きな強みです。
1. 述語になる(最も標準的な使い方)
動詞句全体が文の述語として主語を説明します。
2. 主語になる(〜することは…だ)
動詞句がそのまま文の主語になります。「こと」に相当する名詞化の手続きは不要です。
- 每天坚持跑步对身体很好。(Měitiān jiānchí pǎobù duì shēntǐ hěn hǎo.・毎日ランニングを続けることは健康にとても良い。)
※[主語:每天坚持跑步]+[述語:对身体很好] - 学好一门外语不容易。(Xuéhǎo yì mén wàiyǔ bù róngyì.・外国語を1つマスターすることは簡単ではない。)
3. 目的語になる(〜することを望む/好むなど)
打算(dǎsuan・〜する予定だ)、希望(xīwàng・〜を望む)、喜欢(xǐhuan・〜が好きだ)、开始(kāishǐ・〜を始める)などの動詞の後ろには、動詞句がそのまま目的語として置かれます。
- 我打算下个月去北京旅游。(Wǒ dǎsuan xià gè yuè qù Běijīng lǚyóu.・私は来月北京へ旅行に行く予定です。)
※動詞 打算 の目的語が動詞句 下个月去北京旅游。 - 他非常喜欢一个人听音乐。(Tā fēicháng xǐhuan yí gè rén tīng yīnyuè.・彼は1人で音楽を聴くのが大好きだ。)
主語を説明する最も標準的な使い方(例:认真复习功课)。
「〜すること」の名詞化手続きなしで主語に配置可能。
打算や喜欢などの動詞の後ろにそのまま目的語として配置。
中国語の動詞句は語形変化なしで文の様々な要素になれます。
チャンクで話す造句のコツ:不自然な文の改善比較
単語を1語ずつ日本語から直訳して並べようとすると、語順が崩れて不自然な文になりがちです。会話や作文の際は、「主語 + 状語ブロック(いつ・どこで) + 動詞句ブロック(何をする)」というチャンク(塊)単位で組み立てると、語順のミスが一気に激減します。
不自然な文と、動詞句ブロックを活用した自然な文の比較を見てみましょう。
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| 日本語の言いたいこと | 単語直訳の不自然な文 | 動詞句ブロックで組んだ自然な文 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 私は昨日友達と家で映画を見た。 | *我看电影昨天朋友在家。 (語順が崩壊している) | 我昨天在家里跟朋友看了一部电影。 (Wǒ zuótiān zài jiālǐ gēn péngyou kàn le yí bù diànyǐng.) | 時間(昨天)+場所(在家里)+相手(跟朋友)を前に置き、述語動詞句(看了一部电影)を最後に配置。 |
| 彼は歩いて駅に行って電車に乗る。 | *他去车站走坐电车。 (動作の順序が曖昧) | 他走路去车站坐电车。 (Tā zǒulù qù chēzhàn zuò diànchē.) | 手段(走路)+行き先(去车站)+次の目的動作(坐电车)を時間軸順に連結。 |
| 私は彼に電話をかけた。 | *我打电话他。 (動詞句の後ろに対象を置いている) | 我给他打了个电话。 (Wǒ gěi tā dǎ le gè diànhuà.) | 打电话 は離合的な動詞句なので、対象は 给〜 で動詞の前に置き、内部に 了个 を挿入。 |
動詞句の知識を定着させる実践造句ドリル
理解度を確かめるために、動詞句の構造を意識しながら日本語を中国語に組み立ててみましょう。
第1問
問題:「私たちは教室で先生の話を聞いています。」を中国語にしてください。
(ヒント:状中構造[場所+動詞句]を用います)
解答例:我们在教室里听老师讲课。(Wǒmen zài jiàoshì lǐ tīng lǎoshī jiǎngkè.)
解説:主語(我们)の後ろに状語ブロック[介詞句](在教室里)を置き、その後に動詞句(听老师讲课)を配置します。
第2問
問題:「彼は宿題をやり終えてから寝ました。」を中国語にしてください。
(ヒント:動補構造[動詞+結果補語+了]と連動構造を組み合わせます)
解答例:他做完了作业就睡觉了。(Tā zuòwán le zuòyè jiù shuìjiào le.)
解説:動詞句1は動補構造(做完)に完了の「了」と目的語が付いた 做完了作业。その後ろに時間軸に沿って動詞句2(睡觉了)を繋げます。
第3問
問題:「王さんは図書館へ行って中国語の本を借ります。」を中国語にしてください。
(ヒント:連動構造[移動動詞句+目的動詞句])
解答例:小王去图书馆借中文书。(Xiǎo Wáng qù túshūguǎn jiè Zhōngwén shū.)
解説:「図書館に行く(去图书馆)」という動作が先で、「本を借りる(借中文书)」という目的が後に来ます。接続詞を使わずに動詞句を並べるだけで成立します。
理解度チェック
Q1. 中国語の動詞句と英語の句動詞の違いとして正しいものは?
- 中国語の動詞句は語形変化を伴う
- 中国語の動詞句は必ずイディオム化している
- 中国語の動詞句は助詞や数量詞を間に挿入できる
- 英語の句動詞は統語的な句である
答えを見る
正解: C. 中国語の動詞句は助詞や数量詞を間に挿入できる
中国語の動詞句は統語論上の句であり、内部に助詞や数量詞などを自在に挿入できます。
Q2. 連動構造(連動文)における語順のルールとして正しいものは?
- 目的の動詞句を手段の動詞句より前に置く
- 時間軸に沿って先に行う動作から順に並べる
- 動詞句同士を接続詞で必ず繋ぐ
- 後から行う動作を文頭に配置する
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正解: B. 時間軸に沿って先に行う動作から順に並べる
連動構造では「時間軸の順(起きる順)」および「手段・方法+目的」の順序で並べます。
Q3. 離合詞「洗澡」にお風呂に入ったという完了の意味を加える形は?
- 洗澡了
- 洗了澡
- 了洗澡
- 洗澡完了
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正解: B. 洗了澡
離合詞は内部が動詞+目的語の構造のため、完了の「了」は真ん中に挟んで配置します。
よくある質問
- Q. 動詞句と動詞の違いは何ですか?
- 動詞は品詞の名称で「吃」「看」など単語1語を指します。動詞句は動詞を中心に目的語や補語などが結びついた「吃饭」「看完」などの2語以上のまとまりを指します。
- Q. 動詞句の連動文で接続詞は必要?
- 原則として接続詞は不要です。中国語の連動文は「去中国留学」「坐飞机去」のように、動詞句を時間軸順や「手段+目的」の順序で直接並べるだけで文が成立します。
- Q. 離合詞の間に目的語を置けますか?
- 置けません。離合詞は内部が「動詞+目的語」の構造になっているため、動作の対象を置く場合は「和他见面」のように介詞(前置詞)を使って動詞句の前に置く必要があります。
- Q. 動詞句は文の主語になれますか?
- なれます。中国語では「每天运动对身体好(毎日運動することは体に良い)」のように、動詞句を語形変化させることなくそのまま文の主語として置くことができます。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部