「それぞれ」は韓国語で何と言う?
「それぞれ」を表す韓国語で最も広く使われるのは「각각」です。人だけでなく物や事柄にも使えます。人だけに焦点を当てて「各自」というニュアンスを強調したいときは「각자」を使います。また、書き言葉では「각기」が好まれ、一人ひとりの個性や違いを際立たせたい場面では固有語の「저마다」が使われます。
使い分け
- 각자
人のみに使える表現です。日本語の「各自」に近く、集団に属する一人ひとりが別々に行動したり負担したりする場面で用います。
각자 내는 걸로 해요.
それぞれ(各自で)払うことにしましょう。
- 각각
人・物・事柄のすべてに使え、最も用途が広い語です。全体の中の一つひとつ、あるいは一人ひとりを指して違いを述べる際に便利です。
각각 장단점이 있어요.
それぞれ長所と短所があります。
- 각기
主に文章語や改まった場で使われます。「それぞれ別々の」という意味合いが強く、後ろに「異なる」などの言葉が続きやすいです。
각기 다른 방식으로 접근했다.
それぞれ異なる方式でアプローチした。
- 저마다
「誰もが自分の」というニュアンスを持つ固有語です。一人ひとりが異なる思いや個性を持っている様子を叙情的に表します。
사람들은 저마다 사정이 있다.
人にはそれぞれ事情がある。
よくある間違い
✕ 물건의 가격이 각자 달라요.
○ 물건의 가격이 각각 달라요.
「각자」は人のみに使うため、品物などの物には使えず「각각」を用います。
「それぞれ」のよくある質問
Q. 「각자」と「각각」の使い分けは?
Q. 「それぞれのペースで」はどう言う?
각gak자jja
意味
- 副 それぞれ
- 名 各自
例文
コアイメージ
それぞれの個人や部分が独立して動く姿
関連語
使い方
類義語との違い
각자: 自分自身で動くことを表す副詞
각각: 各部分や項目を個別に扱うことを表す副詞
각기: 別々に行われることを表す副詞
스스로: 自分の意思や力で行うことを表す副詞
韓国語での定義
語源
各(각)と自(자)の漢字から成る語で、各は「それぞれ」、自は「自身」を意味し、もともとは各人を区別する表現として用いられたことから副詞的に『それぞれ』を表すようになった
コラム
- 각자と각각は似ているが각자는人が自分で行うことを強調し、각각は項目ごとに分けて扱うときに使う傾向があるので場面に応じて使い分けると誤用を避けられる

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例文
コアイメージ
各対象が独立して扱われる様子
関連語
使い方
類義語との違い
각각: 複数の物や項目を個別に扱い、各対象が独立している状態を表す。
각자: 複数の人に個別の役割や意見があり、それぞれ別々に行動することを表す。
따로따로: まとまらず別々に分かれて存在したり行動したりすることを表す。
각기: 複数の事柄が各々異なる特徴や状態を持つことを表す。
제각각: 各々のものがそれぞれ違っていて、統一感がない様子を強く表す。
韓国語での定義
서로 다른 대상들을 하나씩 나누어 취급하거나 대응할 때 쓰는 부사로, 각 대상에 대해 독립적으로 처리함을 나타낸다.
語源
漢字 '各' に由来し、一つの語を重ねることで各要素を個別に示す機能が強化され、分配や個別処理を表す副詞として発展したという成り立ちを持つ。
コラム
- 각각は物事や項目を指す表現として使われ、사람の割り当てや責任を強調する場合には 각자 と区別して使う点を押さえておくと誤用を防げる。
각gak기kki
意味
- 副 それぞれ
- 副 各自
- 副 各々
저jeo마ma다da
意味
- 副 それぞれ
- 代名詞 各自
- 副 各々
例文
コアイメージ
一人ひとりに違う模様や色のカードが配られているテーブルの光景
関連語
使い方
類義語との違い
저마다: 一人ひとり固有の考えや特色があることを強く表す副詞。
각자: それぞれの人が自分の判断や分担で別々に行動することを示す副詞。
각각: 複数のものや人を個別に一つずつ扱うことを示す副詞。
韓国語での定義
각 개인이나 대상이 각기 다른 모습이나 의견을 가지고 있음을 나타내는 부사로, 문장에서는 주로 '저마다' 또는 명사 수식형 '저마다의 ~'로 나타난다.
語源
語は固有語の結合で、指示語の'저'と『ごとに』『各』の意味を持つ'마다'が合わさり、各々それぞれの性質や考えを表す語として定着したと考えられる。
コラム
- '저마다'は個別の特色や考えを強調する語で、しばしば'다르다'や'특색이 있다'と共に用いられ、各自の行為を強調する場合は'각자'と使い分けると意味が明確になる。