「恥をさらす」は中国語で何と言う?

「恥をさらす」に最もぴったりな一般的な中国語は「出丑」です。人前で無様な姿を見せたり、失態を演じたりする場面で広く使われます。一方、「撕破脸皮」は他人の手前も構わず激しく対立したり、体面を捨ててなりふり構わず争ったりして「恥をさらす」という特殊な状況で使い分けます。

使い分け

  • 出丑

    人前で失敗やみっともない姿をさらして恥をかくときに使います。自他ともに用いられる非常に一般的な表現です。

    我可不想在大家面前出丑。

    みんなの前で恥をさらしたくはありません。

  • 撕破脸皮

    世間体やこれまでの情実を一切捨てて公然と対立し、醜態をさらす・関係を決裂させる状況で使われます。

    他们为了一点小事当众撕破脸皮。

    彼らは些細なことで人前で恥をさらして言い争った。

よくある間違い

  • ✕ 丢脸(単なる失敗で「恥をさらす」と大げさに言う)

    ○ 出丑

    「丢脸」は単に面子を失う意で、「人前で恥をさらす」という滑稽さや無様さの描写には「出丑」が適します。

「恥をさらす」のよくある質問

Q. 「出丑」は冗談でも使えますか?
はい、使えます。派手な転び方をしたり言い間違いをしたりした際に、「またみんなの前で恥をさらした(又当众出丑了)」のように、親しい間柄での自虐や笑い話として気軽に使うことができます。
Q. 「撕破脸皮」の使いどころは?
相手への配慮や体裁をかなぐり捨てて衝突する場面で使います。日本語の「恥も外聞もなく争う」「面目をかなぐり捨てる」に近いニュアンスを含んでおり、深刻な喧嘩や人間関係の破綻を表します。

撕sī破pò脸liǎn皮pí

意味

  • 動 恥をさらすはじをさらす
  • 動 出醜する
  • 動 面目を失う
撕破脸皮のイラスト

例文

他tā不bú怕pà撕sī破pò脸liǎn皮pí,把bǎ真zhēn相xiàng说shuō出chū来lái。

彼は恥をさらすことを恐れず、真相を話した。

他tā愿yuàn意yì撕sī破pò脸liǎn皮pí为wèi朋péng友yǒu出chū头tóu。

彼は友人のために進んで恥をさらす。

コアイメージ

目的のために自ら面子を破って恥や醜態を人前にさらす行為

関連語

使い方

類義語との違い

撕sī破pò脸liǎn皮pí: 目的のために、自分の面子や恥をわざとさらしても構わない態度を示すこと
丢diū脸liǎn: 人前で恥ずかしい行為や失敗をして面子を失うこと
出chū丑chǒu: 人前で恥ずかしい失敗をして笑われること
丢diū人rén: 人前で恥をかいて他人に軽蔑されること

中国語での定義

表biǎo示shì为wèi了le达dá到dào某móu种zhǒng目mù的dì而ér不bú顾gù体tǐ面miàn,主zhǔ动dòng把bǎ自zì己jǐ的de丑chǒu事shì或huò真zhēn相xiàng当dāng众zhòng说shuō出chū或huò做zuò出chū。

語源

「撕破」は裂く動作、「脸皮」は面子を指し、二つが合わさって面子を破って恥を公にする比喩になった

コラム

  • 口語で強い決意や譲歩を示す場面で使われることが多く、目上や正式な場では攻撃的に受け取られることがある

出chū丑chǒu

意味

  • 動 恥をさらすはじをさらす
  • 動 恥をかく
  • 動 失態をさらす
出丑のイラスト

例文

别bié在zài孩hái子zi面miàn前qián出chū丑chǒu。

子供の前で恥をさらさないで。

他tā在zài宴yàn会huì上shàng因yīn为wèi说shuō错cuò话huà而ér出chū丑chǒu。

彼は宴会で失言して恥をかいた。

コアイメージ

見られ方が悪く他人に笑われたり軽んじられたりする場面。

関連語

使い方

類義語との違い

出chū丑chǒu: 人前で失敗したり恥ずかしい行為をして他人に笑われること。
丢diū脸liǎn: 恥をかいて人に馬鹿にされること。
丢diū人rén: 恥をさらして人前で軽んじられること。
出chū糗qiǔ: うっかりした失敗で周りに笑われること。
丢diū人rén现xiàn眼yǎn: 公の場で目立って恥をかき見苦しくなること。

中国語での定義

在zài人rén前qián丢diū脸liǎn,因yīn行xíng为wéi或huò失shī误wù被bèi别bié人rén取qǔ笑xiào或huò看kàn轻qīng。

語源

語は動詞の「出」と名詞的な「丑」の結合で成り、「丑」は古くから見苦しい・恥ずかしい事柄を示していたため、「恥を外に出す」という構図から人前で恥をさらす意味に定着した。

コラム

  • 「出丑」は日常会話で広く使われるが軽い冗談にも使われやすいため、相手や場面を考えて言い方を和らげると誤解を避けやすい。

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