「敬意」はフランス語で何と言う?

「敬意」を表す最も一般的で日常的に使われるフランス語は respect です。人や規則を尊重する心や態度全般を広く指します。一方、hommage は功績のあった人や亡くなった人に対して、式典や作品などを通じて公に捧げる敬意・賛辞を表す場合に用いられ、文脈によって使い分けます。

使い分け

  • respect

    人や法、規則などを尊重する気持ちや敬う態度を指す最も基本的な語です。日常的な人間関係全般で広く使われます。

    J'ai un grand respect pour mes professeurs.

    私は先生方に大きな敬意を抱いています。

  • hommage

    偉業を称えたり追悼したりするために、言葉や行動、式典などで公に捧げる特別な敬意や賛辞を表します。

    Cette cérémonie rend hommage aux victimes.

    この式典は犠牲者たちに敬意を表するものです。

よくある間違い

  • ✕ faire un hommage à quelqu'un

    ○ rendre hommage à quelqu'un

    「人に敬意を表する」という決まり文句の動詞には、faire ではなく rendre を使います。

「敬意」のよくある質問

Q. 「敬意を払う」はフランス語で何と言いますか?
最も一般的な表現は respect を用いた respecter や avoir du respect pour です。功績などを公に称えて敬意を表す場合には rendre hommage à という成句がよく使われます。
Q. 手紙の結びにある敬意の表現は何ですか?
ビジネスレターなどの結びでは、Veuillez agréer l'expression de mes salutations distinguées などの定型表現を使います。直訳すると敬意や挨拶を表す形式的な結び言葉です。

respect

意味

  • 男性名詞 敬意けいい
  • 名 尊敬
  • 名 尊重
respectのイラスト

例文

Montrez du respect envers les autres.

他人に敬意を示しなさい。

Le respect mutuel est essentiel dans une équipe.

チームでは相互の敬意が不可欠だ

コアイメージ

相手の価値や立場を認めて大切に扱う心と態度

関連語

使い方

類義語との違い

respect: 相手を大切に思い、礼節や態度でそれを表す心
politesse: 礼儀正しい言葉や行動で相手に配慮を示すこと
considération: 相手の事情や感情を思いやって行動すること
tact: 相手の気持ちを傷つけないように配慮して行動する能力

フランス語での定義

Attitude ou sentiment qui témoigne d'estime et de considération envers une personne, une idée ou une chose.

語源

ラテン語 respectus(動詞 respicere=re+specere「振り返って見る」)から『配慮する』の意に発展した。

コラム

  • 日常では礼節や聞く姿勢で respect を示す場面が多く、'manquer de respect' は失礼を表す。

ゲームで覚える・約 1 分

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hommage

意味

  • 男性名詞 敬意けいい
  • 名 賛辞
  • 名 追悼
  • 名 献辞
hommageのイラスト

例文

Il a rendu hommage à sa collègue pour son travail.

彼は同僚の仕事に敬意を表した。

La ville a organisé un hommage public pour la victime.

市は被害者のために公開の追悼式を行った

コアイメージ

重要な人物や出来事を称えるための、静かで公式めの敬意を示す場面

関連語

使い方

類義語との違い

hommage: 重要な人物や出来事をたたえるために式典や追悼などで静かに示される公式めの敬意
respect: 人やその立場を大切に思い、それを態度や扱いで示す気持ち
remerciement: 受けた助けや好意に対して感謝の気持ちを言葉や行為で表すこと
compliment: 相手の行為や性質、外見などをほめることやその言葉

フランス語での定義

Sentiment de respect profond ou action qui le montre, pouvant désigner aussi un discours, une cérémonie ou une dédicace en l'honneur de quelqu'un.

語源

語は中世フランス語のhomageにさかのぼり、本来は封建制のもとで臣下が領主に対して行った臣従と忠誠の儀式を指していたため、後に一般的な「敬意や賛辞」の意味に転じた

コラム

  • 日常会話では使いどころが限られ、新聞の追悼記事や式典、芸術作品の献辞で目にすることが多く、カジュアルな場面ではより平易な表現を選ぶと誤解を避ける

「敬意」は英語では

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