「恋人」はフランス語で何と言う?
フランス語で親しい恋人を直接呼ぶときは chéri(女性には chérie)が最も一般的です。客観的に同居相手やパートナーを指すなら compagne、肉体関係を伴う相手や愛人を指すなら amant と使い分けます。文脈や関係性によって適した表現が異なります。
使い分け
- chéri
恋人同士で「あなた」「ねえ」と直接呼びかける際によく使われます。愛情を込めて相手を呼ぶときの最も標準的な語です。
Bonsoir, mon chéri !
こんばんは、私の愛しい人!
- amant
情熱的な愛人や肉体関係のある恋人を指します。婚姻関係がない相手との性的なパートナー、あるいは不倫相手という意味合いも含みます。
Elle a retrouvé son amant en secret.
彼女はひそかに恋人と落ち合いました。
- compagne
男性から見た「女性の人生のパートナー」を指します。同棲相手や内縁関係など、落ち着いた関係の大人の恋人によく使われます。
Je vous présente ma compagne.
私のパートナーを紹介します。
よくある間違い
✕ Je te présente mon amant.(友人への紹介時)
○ Je te présente mon copain. / mon compagnon.
amant は肉体関係や不倫の愛人を強く連想させるため、通常の恋人の紹介では避けるのが無難です。
「恋人」のよくある質問
Q. chériは女性に対しても使えますか?
Q. compagneの男性形は何ですか?
例文
コアイメージ
呼びかけや会話で温かい感情を向けられる特別な相手
関連語
使い方
類義語との違い
chéri: 会話で愛情を込めて特別な相手に向けて呼ぶ語
petite amie: 交際している女性の恋人を指す語
petit ami: 交際している男性の恋人を指す語
amour: 親しい相手を愛称として呼ぶ語
フランス語での定義
Nom affectueux employé pour s'adresser à la personne qu'on aime ou pour parler d'elle de façon tendre.
語源
語形は過去分詞のchériに由来し、もともとは動詞chérir(「大切にする」)から発展したもので、さらに起源はラテン語carus(「愛しい」)にある。
コラム
- フランス語では所有形(mon/ma/mes)と性一致に気をつけて使う語であり、文脈によっては冗談や皮肉として用いられる点に注意する

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amant
意味
- 男性名詞 恋人
- 名 愛人
例文
コアイメージ
恋愛関係にあり、しばしば性的関係も伴う相手。
使い方
-
ancien amant
元恋人
-
un amant occasionnel
一時的な恋人
類義語との違い
amant: 恋愛関係にあり、しばしば性的関係も伴う相手を指す語で、文学的または不倫の含意がある。
petit ami: 交際中の男性の恋人を指す語。
petite amie: 交際中の女性の恋人を指す語。
copain: 日常会話で使うカジュアルな恋人を指す語。
copine: 日常会話で使うカジュアルな恋人を指す語(女性形)。
フランス語での定義
Personne avec qui on entretient une relation amoureuse, souvent de nature sexuelle; le terme peut aussi désigner un partenaire hors mariage.
語源
ラテン語の動詞 amare(愛する)の現在分詞 amans に由来し、中世フランス語で amant として定着して『恋人』『愛人』の意味を持つようになった。
コラム
- 日常会話で単に「恋人」を示したいときは petit ami / petite amie や copain / copine を使う方が自然で、amant は文学的あるいは不倫の含意を伴うことが多い。
例文
コアイメージ
長期間にわたり生活や心を共有する女性の伴侶
関連語
使い方
類義語との違い
compagne: 生活を共にして感情を支え合う女性の伴侶。
copine: 日常会話で使う親しい女性の恋人を指す語。
partenaire: 恋愛関係にある相手を性別を問わず指す語。
épouse: 結婚している女性の配偶者を指す語。
petite amie: 恋愛関係にある女性の恋人を指す語。
フランス語での定義
Désignation d'une femme qui partage la vie intime ou affective d'une autre personne, souvent utilisée pour un partenaire de longue durée.
語源
語は中世仏語の compaigne や compaignon に遡り、さらに起源はラテン語の com-(一緒に)と panis(パン)で『パンを共にする人』の意から発展して親密な相手を指す語になった。
コラム
- 実用上は女性のパートナーを指す語として広く用いられ、LGBT の文脈でも使われるが、公的・法的な場面では partenaire や épouse を使うこともある。