最近
「最近」はドイツ語で何と言う?
「最近」を表す最も一般的な語は kürzlich です。過去の「少し前に、先日」という一度きりの出来事を指す際によく使われます。一方、過去の出来事だけでなく「ここ最近は〜の傾向がある」のように現在の変化や習慣を表したい場合は neuerdings を使うなど、時間軸と継続性で使い分けます。
使い分け
- kürzlich
日常会話から文章まで最も広く使われる語です。「少し前に」「先日」というニュアンスで、過去に起きた単発の出来事を表します。
Ich habe ihn erst kürzlich getroffen.
私はつい最近彼に会いました。
- jüngst
報道や書き言葉で好まれるやや改まった表現です。「ごく最近」「直近の」という意味で、過去の出来事や研究成果などに使われます。
Die Ergebnisse wurden jüngst veröffentlicht.
その結果は最近公表されました。
- neuerdings
「近ごろは」「この頃になって」という意味です。以前と異なり、最近になって新しく始まった習慣や現在の状態の変化を指します。
Sie trinkt neuerdings nur noch Tee.
彼女は最近お茶ばかり飲んでいます。
- neuerlich
書き言葉で用いられます。「最近の」という意味のほか、文脈によっては「再び、改めて」という反復のニュアンスを含むことがあります。
Sein neuerlicher Erfolg überraschte alle.
彼の最近の成功は皆を驚かせました。
- unlängst
南ドイツやオーストリア、また文章語でよく使われる語です。「少し前に」「先ごろ」と、過去の特定の時点を指します。
Wir haben unlängst darüber gesprochen.
私たちは最近そのことについて話しました。
よくある間違い
✕ Ich jogge kürzlich jeden Morgen.
○ Ich jogge neuerdings jeden Morgen.
kürzlich は過去の出来事に使い、現在の習慣には使えないため。
「最近」のよくある質問
Q. 過去の出来事にはどれを使う?
Q. 「最近どう?」と聞くには?
kürzlich
意味
- 副 最近
- 副 先日
- 副 この前
例文
コアイメージ
出来事が過去の近い一点として記憶や報告の対象になる像
関連語
使い方
-
kürzlich gekauft
最近買った
-
kürzlich gesehen
最近見た
-
kürzlich getroffen
先日会った
類義語との違い
kürzlich: 近い過去に起きた一度きりの出来事を伝える副詞
neulich: 近い過去に起きた出来事を話題にするときに使う副詞
vor kurzem: かなり近い過去に起きた出来事を示すときに使う副詞句
gerade: ちょうど今またはつい先ほどの出来事や状態を示す副詞
in letzter Zeit: 最近の一定期間に続いていることや繰り返しの状態を表す副詞句
ドイツ語での定義
語源
kürzlichは、語根 kurz(短い)に -lich が付いて形容詞化した語に由来し、古高・中高ドイツ語の形を経て「時間的に短い隔たり」を表す語義から『最近』の副詞用法が確立した
コラム
- neulich や kürzlich は似ているが、kürzlich は単発の出来事を指すことが多く、複数回や継続的な状態を言いたいときは in letzter Zeit を選ぶと伝わりやすい

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jüngst
意味
- 副 最近
- 副 先日
- 副 つい最近
例文
コアイメージ
今からごく近い過去の短い時間帯
関連語
使い方
-
jüngst veröffentlicht
最近発表された
-
jüngst erschienen
最近刊行された
類義語との違い
jüngst: 今からごく近い過去の短い時間帯に起きた出来事を簡潔に伝えるために使われる、書き言葉でも自然な表現
neulich: ごく近い過去に起きた出来事をくだけた話し言葉で表すための語
vor kurzem: 直近の短い期間内に起きた出来事を日常的に表すための語
kürzlich: ごく近い過去に起きた出来事をやや丁寧に表現するための語
letztens: 最近のある時点で起きた出来事を口語で軽く述べるための語
ドイツ語での定義
語源
jüngstは、形容詞jungの最上級形(-st)から副詞化し、「若い」から「最近」への意味変化を起こした。
コラム
- 日常会話ではneulichやkürzlichが多く使われ、jüngstは書き言葉や報告で簡潔に最近の出来事を伝える際に自然に聞こえる。
neuerdings
意味
- 副 最近
- 副 近頃
- 副 このごろ
例文
コアイメージ
ここしばらくのあいだに生じた新しい状態が続いていること
関連語
使い方
類義語との違い
neuerdings: 最近になって新たにそうなった状態が現在も続いていることを表す
in letzter Zeit: ある期間にわたって最近の事情や行動が続いていることを示す
seit Kurzem: ごく最近から始まり現在も続いている状態を表す
kürzlich: ごく最近のある時点で起きた出来事を指す
letztens: 少し前に起きた出来事を話すときに使う口語的な言い方
ドイツ語での定義
Zeitadverb, das aussagt, dass etwas erst vor kurzem begonnen hat und häufig noch andauert.
語源
neuerdingsは、形容詞'neu'を語源とし、'in neuer Zeit'などの語句が縮まって副詞として定着した語で、用法は現在の習慣や状態の変化を示す。
コラム
- 語順では動詞の直後や文頭に置かれることが多く、Ich habe neuerdings mehr Zeit.のように現在の事情の変化を自然に伝える表現となる。
neuerlich
意味
- 副 最近
- 副 先日
- 副 再び
例文
コアイメージ
直近の出来事が再発したり現在に残るという結びつき
関連語
使い方
類義語との違い
neuerlich: 直近に再び起きた出来事を示す副詞
neulich: 日常会話で最近起きた出来事を伝えるときに使う副詞
kürzlich: 最近起きた出来事を事実として述べるときに使うやや改まった副詞
vor kurzem: ごく最近起きた出来事を伝える副詞
neuerdings: 最近始まった傾向や習慣が今も続いていることを示す副詞
ドイツ語での定義
In jüngster Zeit passiert; gelegentlich auch gebraucht, um eine Wiederholung oder ein erneutes Auftreten zu betonen.
語源
neuerlichは、neuから派生した語形と接尾辞の変化を経て成立した語で、neulichと語源的に近い関係にあり、時に『先日』の意味で使われ、文脈によっては『再び』と解釈されることがある
コラム
- Ich habe ihn neuerlich gesehen.のように再会や反復を示す文脈で自然に用いられ、日常会話ではneulichに置き換えても意味が通じやすい
unlängst
意味
- 副 最近
- 副 先日
- 副 つい最近
例文
コアイメージ
今に近い短い過去の時点を指す時間的な印
関連語
使い方
類義語との違い
unlängst: 最近の短い過去の時点を表す、書き言葉でも使える落ち着いた響きの副詞
neulich: 近い過去の出来事を口語で述べる際に用いる副詞
vor kurzem: 近い過去の時点を示す副詞句
kürzlich: 近い過去に起きたことを述べるための、書き言葉に多い副詞
ドイツ語での定義
unlängst ist ein Adverb, das einen Zeitpunkt in der jüngsten Vergangenheit angibt und meist ohne genaue Datumsangabe verwendet wird.
語源
unlängstは、語幹のlängst(時間の長さを示す語の変化形)に否定の接頭辞 un- が付いて成立した語で、語構造から『長くない=最近』という意味が生まれた。
コラム
- 語順では動詞や時間を示す表現の近くに置くと自然に聞こえ、口語では「neulich」、書き言葉や改まった場面では「unlängst」が使われやすいという違いを押さえておくと言い換えがしやすい
「最近」は英語では
- 「最近」 → recentlythese days和英辞典で見る