「注意深い」は中国語で何と言う?
「注意深い」に最もよく使われるのは「细心」です。性格や配慮が行き届いている様子を表す場合は「细心」を使い、観察や作業などを細部まで入念に行う動作・態度を表す場合は「仔细」を使うのが一般的です。文脈に合わせて使い分けます。
使い分け
- 细心
人柄や性格が細やかで、気配りや配慮が行き届いていて注意深い様子を表します。人の性格を褒めるときによく使われます。
他是一个很细心的人。
彼はとても注意深い人です。
- 仔细
手抜きをせず、念入りに細部まで確認や作業をする様子を表します。「よく見る」「じっくり考える」などの動作を修飾します。
请仔细检查这份合同。
この契約書を注意深く確認してください。
よくある間違い
✕ 请细心地看这本书。
○ 请仔细地看这本书。
「じっくり見る・調べる」という動作には、細部の確認を表す「仔细」を使います。
「注意深い」のよくある質問
Q. 「小心」との違いは何ですか?
Q. 「仔细」は性格にも使えますか?
细xì心xīn
意味
- 形 注意深い
- 形 細心
- 形 念入りな
例文
コアイメージ
観察や処理のときに目と心で一つずつ小さな点を拾っていく向き
関連語
使い方
類義語との違い
细心: 観察や作業で細かい点に気を配り、小さなミスや見落としを防ぐよう努めること。
仔细: 動作や調査を丁寧に行い、細部まで注意して確かめること。
细致: 細部の扱いが精密で、細かい所まで手をかけること。
小心: 危険や損失を避けるために注意を払って行動すること。
谨慎: 言動や判断に慎重さを保ち、軽率に事を進めないこと。
中国語での定義
語源
現代漢語の合成語で、「细」(細かい)と「心」(心・注意)が結びつき、字面どおり心が細かい点に向くことを示して注意深さを意味する形容詞となった。
コラム
- 『细心』は『仔细』や『小心』と似るが、一般に『仔细』が行為の丁寧さ・入念さを強調し、『小心』は危険回避を促す点で用法が異なることを覚えると使い分けがしやすい。
例文
コアイメージ
拡大鏡で細部をじっくり見るように注意を向ける状態
関連語
使い方
類義語との違い
仔细: 拡大鏡で細部を確かめるように、細かい点まで注意して調べる。
细心: 注意深く観察して、細かい変化や間違いを見逃さない。
细致: こまかい部分まで徹底して扱い、丁寧に仕上げる。
认真: 仕事や学習に真剣に向き合い、手を抜かずに取り組む。
中国語での定義
語源
「细」は糸偏が示す細い・微細の意味で、「仔」は個々や小さいことを表す用法があり、二字が組み合わさって小さな点まで見落とさない意になった
コラム
- 「小心」は危険回避を強調し、「仔细」は細部のチェックを重視するため、危険回避と細部確認で使い分けると自然