「みたいだ」は中国語で何と言う?

比喩の「みたいだ」を表す場合、文末や名詞の後に置く助詞の「似的」が口語で最も一般的です。一方、「好似」は動詞として名詞や節の前に置かれ、主に書き言葉や文学的な表現で用いられます。文中での配置(後置か前置か)や文体(日常会話か文章語か)によって使い分けます。

使い分け

  • 似的

    日常会話で非常によく使われます。「像〜似的」の形で名詞などの後ろに添えて、「まるで〜のようだ」と何かに例える際に用います。

    他高兴得像个小孩子似的。

    彼はまるで小さな子供みたいに喜んでいます。

  • 好似

    改まった場面や文学作品で使われる書き言葉です。動詞として比べる対象の前に置き、「まるで〜に似ている」という意味を表します。

    月光好似一层薄纱笼罩着大地。

    月光はまるで薄いベールみたいに大地を包んでいます。

よくある間違い

  • ✕ 他似的哭了一样。

    ○ 他像哭了一样似的。(または 他好似哭了一样。)

    「似的」は比べる対象の前に置けません。必ず名詞や節の後ろに置きます。

「みたいだ」のよくある質問

Q. 「似的」の発音は shì ですか?
辞書上の基本の音は shì ですが、「〜みたいだ」という比喩の助詞として名詞の後に添える場合は、一般に軽声の shi(または慣用で sì)と発音されます。
Q. 推量の「〜みたいだ」にも使えますか?
「好似」や「似的」は主に「まるで〜のようだ」という比喩に用います。「雨が降るみたいだ」のような推量・様態を表したい場合は、一般に「好像」などを用います。

似shì的de

意味

似的のイラスト

例文

他tā好hǎo像xiàng什shén么me都dōu知zhī道dào似shì的de。

彼は何でも知っているみたいだ。

他tā今jīn天tiān好hǎo像xiàng有yǒu心xīn事shì似shì的de。

彼は今日、まるで何か心配事があるみたいだ。

コアイメージ

見かけや雰囲気から穏やかに『〜みたいだ』と推測する視点。

使い方

中国語での定義

口kǒu语yǔ助zhù词cí,位wèi于yú述shù语yǔ后hòu,用yòng于yú根gēn据jù表biǎo象xiàng作zuò出chū推tuī测cè或huò用yòng比bǐ喩yù夸kuā张zhāng描miáo写xiě,语yǔ气qì柔róu和hé,常cháng用yòng于yú口kǒu头tóu交jiāo流liú。

語源

単字の『似』は『似ている』を示し、『的』がそれを文末の形に整えることで、口語の推測・比喩助詞として機能するようになった。

コラム

  • 文末で使うと話し手の印象や感情を柔らかく伝えられる一方、正式な書き言葉では避けられる傾向がある点に注意。

好hǎo似sì

意味

好似のイラスト

例文

他tā好hǎo似sì不bù舒shū服fú。

彼は具合が悪いみたいだ。

小xiǎo孩hái好hǎo似sì要yào哭kū。

子どもが泣きそうみたいだ。

コアイメージ

顔色や仕草などの兆候に依る控えめな判断

関連語

使い方

類義語との違い

好hǎo似sì: 顔色や仕草などの兆候から控えめに「〜みたいだ」と判断する、口語で使われる表現。
好hǎo像xiàng: 見た目や状況から「〜のようだ」と推測する表現。
似sì乎hū: 確信がないときに「〜のようだ」と推測する表現。
看kàn起qǐ来lái: 外見や様子から「〜のように見える」と述べる表現。

中国語での定義

表biǎo示shì说shuō话huà人rén凭píng借jiè看kàn到dào的de迹jì象xiàng或huò感gǎn觉jué判pàn断duàn某mǒu人rén或huò事shì呈chéng现xiàn某móu种zhǒng状zhuàng态tài,语yǔ气qì偏piān向xiàng婉wán转zhuǎn、不bú太tài肯kěn定dìng。

語源

語は「好」と「似」の結合で成り立ち、「似」は「似る」の意味を持ち、「好」は口語で感覚や程度を強める用法があり、両者が結びついて外見からの推測を表す動詞になった。

コラム

  • 広東語など南方の口語でも同形の用法があり、日常会話でよく聞かれる一方、標準的な書き言葉では「好像」が一般的であるため相手や場面に合わせて使い分けると自然。

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