「実は」は韓国語で何と言う?
「実は」に最もぴったりな韓国語は「サシル(사실)」または「サシルン(사실은)」です。日常会話の本音の切り出しにはこの2つが圧倒的によく使われます。改まった場面や文章では「シルン(실은)」が用いられ、「チョンジャク(정작)」は告白の「実は」ではなく「肝心の本人は実は」といった文脈でのみ使われます。
言い方と読み方
- 사실ふつう
読み方: サシル(sasil)
日常会話からビジネスまで最も幅広く使われます。打ち明け話の前置きや客観的な事実を述べる場面に適しています。
- 사실은ふつう
読み方: サシルン(sasil-eun)
「実はね」と話題を切り出し、相手に秘密や本音を告白する場面でよく使われます。
- 실은改まった表現
読み方: シルン(sil-eun)
丁寧で少し落ち着いた響きがあり、目上の人に対する改まった会話や文章で好まれます。
- 정작書き言葉寄り
読み方: チョンジャク(jeongjak)
「いざとなると実は」「肝心の〜は」のように、期待や前置きと異なる実情を表す場面で使います。
使い分け
- 실은
「사실은」の縮約的表現で、やや硬く丁寧な印象を与えます。面談や公の場での発言に適しています。
실은 제가 먼저 제안했습니다.
実は私が先に提案いたしました。
- 정작
「いざその段になると」「肝心の」というニュアンスを含み、予想外の事態を述べる際に使います。
소문만 무성하고 정작 본인은 조용하다.
噂ばかりが先行し、肝心の本人は実は静かだ。
よくある間違い
✕ 告白や打ち明け話の冒頭で「정작(チョンジャク)」を使うこと
○ 사실은 말이야...(実はね…)
「정작」は「肝心の〜は実際」という対比の意味になり、単なる打ち明け話の切り出しには使えないためです。
「実は」のよくある質問
Q. 「実は…」と言われた時の自然な返し方は?
Q. 「사실」と「사실은」の発音のコツは?
Q. タメ口で「実はね」と言いたいときは?
실si은reun
意味
- 副 実は
- 副 本当は
例文
コアイメージ
遠慮や配慮を含めて事実をやわらかく提示する軸
関連語
使い方
類義語との違い
실은: 遠慮や配慮を込めて、本当のことや事情をやわらかく打ち明けるときに使う副詞。
사실은: 本当のことや事実をやわらかく切り出すときに使う副詞。
사실: 事実そのものを示すときに使う語。
솔직히: ためらわずに自分の本心や評価を正直に伝えるときに使う副詞。
실제로: 現実に起きていることや実際の状況を示すときに使う副詞。
韓国語での定義
語源
「실」は漢字の實に由来し、「은」は主題を示す助詞で本来は「실(事実)은…」のような構造だったが、話し言葉で定型化して相手に配慮しながら真実を伝える副詞として機能するようになった。
コラム
- 誰かの誤解を訂正したり気まずい話を切り出すときによく使われるが、多用すると言い訳やためらいに聞こえることがある。

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例文
コアイメージ
隠していた情報や本心を導入して注目を集める表現
関連語
使い方
類義語との違い
실: 事情や隠していたことを切り出すときに会話の冒頭で使う、くだけた場面向けの「実は」を表す副詞。
사실은: 事情や真実を説明するときに用いられる、比較的フォーマルで中立的な「実は」を表す副詞。
솔직히: 率直な気持ちや不満を打ち明けるときに使う、「正直に言えば」という意味の副詞。
韓国語での定義
실은 상대에게 숨기고 있던 정보나 솔직한 마음을 털어놓을 때 문장 맨앞에 쓰이는 부사로, 뒤에 오는 내용을 청취자에게 강조한다.
語源
漢字語としての實(실)は「本当・実際」を意味し、助詞 은 と結びついて實은→실은 として用いられるようになったため『実は』の意味になったが、糸(실)や室(실)など同音の語は別漢字で語源が異なる。
コラム
- カジュアルな場面で文頭に置いて事情を切り出す表現としてよく使われ、フォーマルな場ではより中立的な '사실은' を選ぶと印象を調整しやすい。
정jeong작jak
意味
- 副 実は
- 副 本当は
- 副 実際は
例文
コアイメージ
言われていることと本当の状態が食い違う場面の対比
関連語
使い方
類義語との違い
정작: 表向きの説明や期待と食い違い、実際の事実や本当の結果を示す副詞。
실제로: 現実の様子や出来事が実際にそうであることを示す副詞。
사실은: 事実を伝えるときに使い、表面的な話とは異なる本当の状況を示す副詞。
오히려: 期待とは逆に、かえってそうなることを示す副詞。
막상: 実際にその場になってみると、予想と違う結果や事情になることを表す副詞。
韓国語での定義
語源
歴史的に見ると、정작は対象を際立たせる表現が独立して副詞化したものと考えられ、前後の期待や説明と反する実際の状況を指す用法が一般化して現在の『実は』『本当は』に近い意味を持つに至った
コラム
- 日常では『〜하다 했지만』『~지만』のような逆接や反対の文脈とともに使われることが多く、話の結末で意外性や裏腹の結果を示す役割を果たす