「いたずら」はフランス語で何と言う?
「いたずら」を表す最も一般的な語は farce です。日常の悪ふざけや人をかつぐ行為を指します。一方、被害や迷惑を伴う悪事としてのいたずらには méfait、メディアや世間を騒がせる嘘や騙しには canular を使います。害の有無や規模によって使い分けるのが基本です。
使い分け
- farce
日常会話で広く使われる、人を笑わせたりかついだりする無害な悪ふざけやいたずらを指します。
Il a fait une farce à son ami.
彼は友達にいたずらをしました。
- méfait
悪事や非行に近いニュアンスを持ち、損害や迷惑を伴う悪質ないたずらを指す改まった語です。
La police cherche les auteurs de ces méfaits.
警察はこれらのいたずら行為の犯人を捜しています。
- canular
電話での嘘や偽情報、世間を騙す大掛かりな悪ふざけ(デマや狂言)に対して使います。
Cet appel était un simple canular.
この電話は単なるいたずらでした。
よくある間違い
✕ Il a joué une farce à sa sœur.
○ Il a fait une farce à sa sœur.
「いたずらをする」は動詞 jouer ではなく faire を用いるのが一般的です。
「いたずら」のよくある質問
Q. エイプリルフールのいたずらは?
Q. 「いたずら電話」は何と言いますか?
例文
コアイメージ
人を驚かせて笑いを誘うために仕掛けるいたずらの核となる像。
関連語
使い方
類義語との違い
farce: 人を驚かせて笑わせる目的で行う、比較的軽い実地のいたずら。
blague: 言葉や話で人を笑わせるための短い冗談。
plaisanterie: 軽い冗談やふざけた言葉で笑いを誘う行為や話。
canular: 人をだまして本当でない情報を広めて話題にする大がかりないたずら。
フランス語での定義
Action ou plaisanterie faite pour surprendre ou jouer un tour à quelqu'un afin de provoquer le rire.
語源
ラテン語 farcire(詰める)に由来し、古フランス語ではまず料理の詰め物を指したが、中世に宗教劇などに挿入された短い滑稽な場面が『詰め物』の比喩から転じて冗談やいたずらの意味を持つようになった。
コラム
- 日常会話では 'faire une farce à quelqu'un' で『〜にいたずらをする』を表し、軽いからかいやジョークを指すことが多く、文脈で悪意の有無が分かれる。

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méfait
意味
- 男性名詞 いたずら
- 名 悪さ
- 名 非行
例文
コアイメージ
他人に損害や迷惑を与えた結果としての悪影響や害
関連語
使い方
類義語との違い
méfait: 他人に損害や迷惑を与える行為
bêtise: くだらないいたずらや失敗
espièglerie: 遊び心からする小さないたずらややんちゃ
malice: 相手を傷つけようとする意地悪な行為
dommage: 物や状況に生じる損害や被害
フランス語での定義
Nom. Action qui cause un tort ou un dommage; le résultat d'une conduite nuisible, parfois employé au pluriel pour désigner des effets néfastes.
語源
語形は mal(悪い)+fait(されたこと)という構成に由来し、古くはラテン語 malefactum を経て「悪事・悪い行為、その結果」を表す語として現代に残った。
コラム
- méfait は行為そのものを指す場合と、les méfaits de ~ のように害や悪影響を指す場合があるため、文脈で『行為』か『結果』かを見分けて訳すと誤解が少ない。
例文
コアイメージ
偽の情報を本当らしく見せて人をだましたり驚かせる行為。
関連語
使い方
類義語との違い
canular: 偽の情報や仕掛けを本当らしく見せて人をだましたり驚かせる行為。
blague: 人を笑わせるための短い冗談。
farce: 人を驚かせる目的で仕組む大掛かりないたずら。
plaisanterie: 軽い口調で言う気楽な冗談。
hoax: 人をだます目的で作られた偽の情報やでっち上げ。
フランス語での定義
Action de présenter une information fausse comme vraie ou de tromper une personne pour surprendre ou amuser.
語源
起源は不確かであり、俗語として「いたずら」や「でっち上げ」の意味で使われてきたとされる。
コラム
- canular は報道やネット上でのでっち上げにも使われる語で、情報の真偽を問う文脈で用いられる点を覚える。