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韓国語五十音発音の仕方とハングル対応表
韓国語五十音発音の仕方は、日本語の五十音(あいうえお)をハングルに当てはめて読む方法と、韓国語本来の五十音図である「カナダラ表(反切表)」を基礎から発音する方法の2種類を押さえることで正しく身につきます。
あいうえおは아이우에오(アイウエオ)と表記し、韓国語の子音と母音の仕組みさえ掴めば、日本語の音の再現もカナダラ本来の正確なネイティブ発音も迷わず声に出せます。
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韓国語五十音発音の仕方の早見表と清音一覧
日本語の五十音(あ行〜わ行)を韓国語で書き表し、発音するための基本対応表です。日本語の五十音をハングルにする際は、子音のない「あ行」には無音の子音記号である「ㅇ(イウン)」を添えて母音を組み立てます。
か行は「ㄱ」、さ行は「ㅅ」、た行は「ㅌ」または「ㄷ」、な行は「ㄴ」、は行は「ㅎ」、ま行は「ㅁ」、や行は半母音、ら行は「ㄹ」、わ行は合成母音を使って表します。
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| 日本語 | ハングル | カナ読みの目安 | ローマ字表記 |
|---|---|---|---|
| あ・い・う・え・お | 아이우에오 | アイウエオ | a / i / u / e / o |
| か・き・く・け・こ | 카키쿠케코 | カキクケコ | ka / ki / ku / ke / ko |
| さ・し・す・せ・そ | 사시스세소 | サシスセソ | sa / si / su / se / so |
| た・ち・つ・て・と | 타치츠테토 | タチツテト | ta / chi / tsu / te / to |
| な・に・ぬ・ね・の | 나니누네노 | ナニヌネノ | na / ni / nu / ne / no |
| は・ひ・ふ・へ・ほ | 하히후헤호 | ハヒフヘホ | ha / hi / hu / he / ho |
| ま・み・む・め・も | 마미무메모 | マミムメモ | ma / mi / mu / me / mo |
| や・(い)・ゆ・(え)・よ | 야이유에요 | ヤイユエヨ | ya / i / yu / e / yo |
| ら・り・る・れ・ろ | 라리루레로 | ラリルレロ | ra / ri / ru / re / ro |
| わ・(い)・(う)・(え)・を | 와이우에오 | ワイウエオ | wa / i / u / e / o |
韓国語五十音発音の仕方を学ぶ際にまず押さえたいのが、か行やた行の表記です。単語の先頭に来る音には、息を強く出す激音の「ㅋ」や「ㅌ」を配置すると、日本語本来の澄んだ清音に近い発音になります。
一方、語中に現れるか行・た行は、平音の「ㄱ」や「ㄷ」で書かれることも多くあります。このように、日本語の五十音をハングルに落とし込むときは、語頭か語中かによって選ぶ文字が変わる点に注意が必要です。
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濁音半濁音拗音の韓国語五十音発音の仕方
日本語の濁音(が行・ざ行・だ行・ば行)、半濁音(ぱ行)、そして拗音(きゃ・きゅ・きょなど)のハングル表記と発音の仕方を確認しましょう。韓国語の平音(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈ)は、言葉の最初では濁らない「k, t, p, ch」の音になり、言葉の途中や末尾に入ると自然に濁って「g, d, b, j」の音に変化する性質を持っています。
そのため、濁音を表現するときは平音を語中や語頭で工夫して配置します。
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| 日本語の行 | ハングル表記 | カナ読みの目安 | 発音上の特徴 |
|---|---|---|---|
| が行(がぎぐげご) | 가기구게고 | カギグゲゴ(語中はガギグゲゴ) | 語頭ではカに近くなり語中で濁る |
| ざ行(ざじずぜぞ) | 자지즈제조 | チャジズチェジョ(語中はザジズゼゾ) | 韓国語には「z」がなく「j」の音で代用 |
| だ行(だぢづでど) | 다디두데도 | タディドゥデド(語中はダディドゥデド) | 語頭はタ寄りで語中に入るとダ行化 |
| ば行(ばびぶべぼ) | 바비부베보 | パビブベボ(語中はバビブベボ) | 語頭はパ寄りで語中に入るとバ行化 |
| ぱ行(ぱぴぷぺぽ) | 파피푸페포 | パピプペポ | 激音「ㅍ」を用いて強い息とともに出す |
拗音(小さな「ゃ・ゅ・ょ」を伴う音)は、子音に母音「ㅑ(ヤ)」「ㅠ(ユ)」「ㅛ(ヨ)」を組み合わせることで発音します。
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| 拗音 | ハングル表記 | カナ読みの目安 | 発音のポイント |
|---|---|---|---|
| きゃ・きゅ・きょ | 캬・큐・쿄 | キャ・キュ・キョ | 息を強く吐きながら発音する |
| しゃ・しゅ・しょ | 샤・슈・쇼 | シャ・シュ・ショ | 舌を上あごに近づけて息を擦らせる |
| ちゃ・ちゅ・ちょ | 챠・츄・쵸 | チャ・チュ・チョ | 破裂音として息を勢いよく出す |
| にゃ・にゅ・にょ | 냐・뉴・뇨 | ニャ・ニュ・ニョ | 鼻腔に音を響かせて発音する |
| ひゃ・ひゅ・ひょ | 햐・휴・효 | ヒャ・ヒュ・ヒョ | 喉の奥から白い息を吐くように発音 |
| みゃ・みゅ・みょ | 먀・뮤・묘 | ミャ・ミュ・ミョ | 唇を一度閉じてから開く |
| りゃ・りゅ・りょ | 랴・류・료 | リャ・リュ・リョ | 舌先を上あごに軽く弾く |
| ぎゃ・ぎゅ・ぎょ | 갸・규・교 | ギャ・ギュ・ギョ | 語中では自然に濁音として発音される |
| じゃ・じゅ・じょ | 쟈・쥬・죠 | ジャ・ジュ・ジョ | 韓国語のㅈ系母音結合で滑らかに発音 |
| ぴゃ・ぴゅ・ぴょ | 퍄・퓨・표 | ピャ・ピュ・ピョ | 唇を破裂させて強い息とともに出す |
| びゃ・びゅ・びょ | 뱌・뷰・뵤 | ビャ・ビュ・ビョ | 語中でしっかり濁音として響かせる |
韓国語五十音発音の仕方を実践する上で理解しておきたいのが、日本語の「ざ行」や「つ」の音です。現代韓国語には「z」の濁る摩擦音が存在しないため、「ざ・じ・ず・ぜ・ぞ」は「자(チャ/ジャ)」「지(チ/ジ)」「즈(チュ/ズ)」「제(チェ/ジェ)」「조(チョ/ジョ)」のように破擦音「ㅈ」を用いて表します。
韓国人にとっては「ざ」も「じゃ」も近い音として認識されるため、耳で聞くときは「ジャ」「ジュ」のように聞こえるのが自然な現象です。
次の疑問平音や濁音だけでなく息の強さの違いも整理したいなら、ハングルの子音一覧と激音・濃音の解説が発音の整理に役立ちます。
母音と子音の韓国語五十音発音の仕方の要点
韓国語五十音発音の仕方を完璧にするには、日本語にはない韓国語独自の母音の区別と、子音の息の加減を身体感覚で覚えることが不可欠です。日本語のカタカナではどちらも「オ」と書かれる「ㅓ」と「ㅗ」、どちらも「ウ」と書かれる「ㅜ」と「ㅡ」は、口の開け方と唇の形がまったく異なります。
「オ」の出し分け:ㅓ(開くオ)とㅗ(すぼめるオ)
「ㅓ」は、指が縦に2本入るくらい口を大きく上下に開け、喉の奥から「ア」と言うような気持ちで「オ」と発音します。日本語の「オ」よりも口が大きく開き、少し「ア」の響きが混ざったような深い音になります。
これに対して「ㅗ」は、ストローをくわえるように唇を思い切り前に突き出し、小さな円を作って「オ」と発音します。日本語の「お」よりも唇を丸くすぼめるのがコツです。
「ウ」の出し分け:ㅜ(突き出すウ)とㅡ(横に引くウ)
「ㅜ」は、タコのように唇を強く前へ突き出して発音するウです。唇にしっかりと力を入れて前に尖らせます。
一方、「ㅡ」は、口を「イ」の形にするように左右へ思い切り真横に引き、その緊張を保ったまま喉から「ウ」と声を出します。日本語の「う」よりも唇が平らになり、奥歯を軽く噛み合わせた状態から音を響かせます。
平音・激音・濃音の息のコントロール法
韓国語の子音には、息の強さと声帯の緊張度合いによって「平音」「激音」「濃音」の3系統が存在します。ティッシュペーパーを1枚口の前に垂らし、発音練習を行うと感覚がすぐに掴めます。
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| 子音の種類 | 代表的な文字 | 息の強さとティッシュの動き | 発音の身体感覚とコツ |
|---|---|---|---|
| 平音(へいおん) | ㄱ, ㄷ, ㅂ, ㅅ, ㅈ | わずかに揺れる程度 | 力を抜いてリラックスし、吐息を弱く出して発音する |
| 激音(げきおん) | ㅋ, ㅌ, ㅍ, ㅊ | ティッシュが大きく跳ね上がる | 喉の奥から激しく息を吹き出す。ろうそくの火を吹き消す勢い |
| 濃音(のうおん) | ㄲ, ㄸ, ㅃ, ㅆ, ㅉ | ティッシュが全く動かない | 喉をキュッと締め、息を完全に止めてから破裂させて鋭く発音する |
たとえば「カ」という音を出すとき、平音の「가」は柔らかくため息混じりに「カ」、激音の「카」は強い息を吹き出して「カッ!」、濃音の「까」は小さな「っ」を前に置くように息を漏らさず喉を詰まらせて「ッカ」と発音します。
この息のコントロールを身につけると、韓国語五十音発音の仕方が格段にネイティブの音に近づきます。
ㅓ(開くオ)
- 指が縦に2本入るくらい大きく開く
- 喉の奥から「ア」と言う気持ちで出す
- 少し「ア」が混ざった深い響き
ㅗ(すぼめるオ)
- ストローをくわえるように突き出す
- 唇で小さな円を作って発音する
- 日本語の「お」より丸くすぼめる
ㅜ(突き出すウ)
- タコのように唇を強く前へ突き出す
- 唇にしっかり力を入れて尖らせる
ㅡ(横に引くウ)
- 「イ」の形のように左右へ引く
- 奥歯を軽く噛み合わせて響かせる
- 日本語の「う」より唇が平らになる
カタカナでは同じ表記になる母音の口の形と発音方法の違いです。
日本語表記における韓国語五十音発音の仕方
自分の名前や日本の地名、単語をハングルで書き表す際には、韓国語特有の音声法則に合わせた5つの重要な表記ルールが存在します。このルールを知っておくことで、不自然な発音を防ぎ、韓国人にとっても読みやすい正しい表記を作ることができます。
ルール1:長音(ー)や引き延ばす母音は表記しない
日本語の「とうきょう(東京)」や「さとう(佐藤)」のように、母音を長く伸ばす音は、韓国語表記では長音記号や余分な母音を付けずに省略します。伸ばす音をそのまま母音として書き足してしまうと、別の単語として発音されてしまうためです。
・東京(とうきょう)→ 도쿄(トキョ)
・佐藤(さとう)→ 사토(サト)
・ラーメン → 라멘(ラメン)
ルール2:撥音「ん」はパッチム「ㄴ」で表記する
日本語の「ん」は、ハングルの終声(パッチム)である「ㄴ(ニウン)」を用いて書きます。「ㄴ」は舌先を上の前歯の裏にピタッと押し当てて息を鼻に抜く音で、日本語の「ん」を忠実に再現できます。
・しんかんせん(新幹線)→ 신칸센(シンカンセン)
・あんな(人名)→ 안나(アンナ)
・かんこく(韓国)→ 칸코쿠(カンコク)
ルール3:促音「っ」はパッチム「ㅅ」で表記する
「さっぽろ」「きって」などの詰まる音「っ」は、原則としてパッチム「ㅅ(シオッ)」で表現します。発音するときは、次の音に移る直前に息を一瞬完全に止める役割を果たします。
・さっぽろ(札幌)→ 삿포로(サッポロ)
・きって(切手)→ 킷테(キッテ)
・よっか(四日)→ 욧카(ヨッカ)
ルール4:語頭のカ行・タ行は濁音化を避けるため激音を使う
韓国語の平音(ㄱ、ㄷ)は、語頭に置かれると濁らずに発音されますが、少し息が漏れるため、韓国人には日本語の澄んだ「カ」「タ」ではなく、やや濁った音や曖昧な音に聞こえることがあります。
そのため、日本語の固有名詞では、語頭の清音をはっきり表すために激音の「ㅋ」や「ㅌ」を使用するのが一般的です。
・加藤(かとう)→ 카토(カト)※平音で 가토 と書くと語中で濁るリスクがある
・田中(たなか)→ 타나카(タナカ)
・京都(きょうと)→ 쿄토(キョト)
ルール5:韓国語にない「つ」「ず」の落としどころ
韓国語には日本語の「つ(tsu)」の音が存在しません。そのため、最も近い音として「츠(チュ/ツ)」または「쓰(ッス)」を当てはめます。同様に「ず(zu)」も存在しないため、「즈(ズ/ジュ)」で表記します。
韓国人が発音すると「つ」は「チュ」、「ず」は「ジュ」に近くなりますが、これが公式かつ自然な対応表記です。
・津田(つだ)→ 츠다(チュダ/ツダ)
・すずき(鈴木)→ 스즈키(スズキ/スジュキ)
伸ばす音や母音は付けない(例:東京→도쿄、佐藤→사토)。
舌先を前歯の裏に当てて鼻に抜く「ㄴ」で表す(例:신칸센)。
詰まる音は息を一瞬止める「ㅅ」を使う(例:札幌→삿포로)。
濁音化を防ぎ澄んだ音にするため「ㅋ」「ㅌ」を配置する。
日本語の固有名詞を韓国語で自然かつ正確に書き表すための要点です。

反切表カナダラの韓国語五十音発音の仕方
日本語の「あいうえお表」に相当する韓国語本来の五十音図が「반절표(パンジョルピョ/反切表)」、通称「カナダラ表」です。日本語の五十音は母音(あ・い・う・え・お)を縦横の基準にしますが、韓国語の反切表は子音順(ㄱ, ㄴ, ㄷ, ㄹ, ㅁ, ㅂ, ㅅ, ㅇ, ㅈ, ㅊ, ㅋ, ㅌ, ㅍ, ㅎ)と基本母音(ㅏ, ㅑ, ㅓ, ㅕ, ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ, ㅣ)を掛け合わせて構成されます。
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| 子音 | +ㅏ(ア) | +ㅑ(ヤ) | +ㅓ(オ) | +ㅕ(ヨ) | +ㅗ(オ) | +ㅛ(ヨ) | +ㅜ(ウ) | +ㅠ(ユ) | +ㅡ(ウ) | +ㅣ(イ) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ㄱ(k/g) | 가(カ) | 갸(キャ) | 거(コ) | 겨(キョ) | 고(コ) | 교(キョ) | 구(ク) | 규(キュ) | 그(ク) | 기(キ) |
| ㄴ(n) | 나(ナ) | 냐(ニャ) | 너(ノ) | 녀(ニョ) | 노(ノ) | 뇨(ニョ) | 누(ヌ) | 뉴(ニュ) | 느(ヌ) | 니(ニ) |
| ㄷ(t/d) | 다(タ) | 댜(テャ) | 더(ト) | 뎌(テョ) | 도(ト) | 됴(テョ) | 두(トゥ) | 듀(テュ) | 드(トゥ) | 디(ティ) |
| ㄹ(r/l) | 라(ラ) | 랴(リャ) | 러(ロ) | 려(リョ) | 로(ロ) | 료(リョ) | 루(ル) | 류(リュ) | 르(ル) | 리(リ) |
| ㅁ(m) | 마(マ) | 먀(ミャ) | 머(モ) | 며(ミョ) | 모(モ) | 묘(ミョ) | 무(ム) | 뮤(ミュ) | 므(ム) | 미(ミ) |
| ㅂ(p/b) | 바(パ) | 뱌(ピャ) | 버(ポ) | 벼(ピョ) | 보(ポ) | 뾰(ピョ) | 부(プ) | 뷰(ピュ) | 브(プ) | 비(ピ) |
| ㅅ(s) | 사(サ) | 샤(シャ) | 서(ソ) | 셔(ショ) | 소(ソ) | 쇼(ショ) | 수(ス) | 슈(シュ) | 스(ス) | 시(シ) |
| ㅇ(無音) | 아(ア) | 야(ヤ) | 어(オ) | 여(ヨ) | 오(オ) | 요(ヨ) | 우(ウ) | 유(ユ) | 으(ウ) | 이(イ) |
| ㅈ(ch/j) | 자(チャ) | 쟈(チャ) | 저(チョ) | 져(チョ) | 조(チョ) | 죠(チョ) | 주(チュ) | 쥬(チュ) | 즈(チュ) | 지(チ) |
| ㅊ(ch') | 차(チャ) | 챠(チャ) | 처(チョ) | 쳐(チョ) | 초(チョ) | 쵸(チョ) | 추(チュ) | 츄(チュ) | 츠(チュ) | 치(チ) |
| ㅋ(k') | 카(カ) | 캬(キャ) | 커(コ) | 켜(キョ) | 코(コ) | 쿄(キョ) | 쿠(ク) | 큐(キュ) | 크(ク) | 키(キ) |
| ㅌ(t') | 타(タ) | 탸(テャ) | 터(ト) | 텨(テョ) | 토(ト) | 툐(テョ) | 투(トゥ) | 튜(テュ) | 트(トゥ) | 티(ティ) |
| ㅍ(p') | 파(パ) | 퍄(ピャ) | 퍼(ポ) | 펴(ピョ) | 포(ポ) | 표(ピョ) | 푸(プ) | 퓨(ピュ) | 프(プ) | 피(ピ) |
| ㅎ(h) | 하(ハ) | 햐(ヒャ) | 허(ホ) | 혀(ヒョ) | 호(ホ) | 효(ヒョ) | 후(フ) | 휴(ヒュ) | 흐(フ) | 히(ヒ) |
カナダラ表を発音する際は、まず1行目の「가나다라마바사아자차카타파하(カナダラマバサアジャチャカタパハ)」を呪文のようにリズムよく声に出して暗記するのが基本です。
その後、母音「ㅏ, ㅑ, ㅓ, ㅕ, ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ, ㅣ」を順に掛け合わせて縦横に声を出していきます。文字の形そのものが発音器官(舌の形や口の開き)を象形化して作られているため、仕組みを理解すると暗記が大幅に早くなります。
次の疑問カナダラ表全体の仕組みや読み方を順を追って学びたいときは、反切表で学ぶ韓国語の発音と読み方で詳しく確認できます。
実例20選で学ぶ韓国語五十音発音の仕方
名前、日本の代表的な都道府県名、そしてファンレターやコンサートでそのまま使える推し活フレーズを、合計20個の厳選実例で確認しましょう。表記規則がどのように適用されているかを見ながら発音練習ができます。
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| 分類 | 日本語表記 | ハングル表記 | カナ読み(発音の目安) | 表記・発音のポイント |
|---|---|---|---|---|
| 名前 | 佐藤(さとう) | 사토 | サト | 長音(う)を省略してすっきりと書く |
| 名前 | 田中(たなか) | 타나카 | タナカ | 語頭は激音「ㅌ」で清音を保つ |
| 名前 | 鈴木(すずき) | 스즈키 | スズキ(スジュキ) | 「ず」は「즈」で代用する |
| 名前 | 高橋(たかはし) | 타카하시 | タカハシ | 語頭激音「ㅌ」、語中は「ㅋ」を使う |
| 名前 | 伊藤(いとう) | 이토 | イト | 長音を省き「이토」と表記 |
| 名前 | 渡辺(わたなべ) | 와타나베 | ワタナベ | 語中の「な」「べ」は平音で濁音化させる |
| 名前 | 健太(けんた) | 켄타 | ケンタ | 撥音「ん」にパッチム「ㄴ」を使用 |
| 名前 | 純平(じゅんぺい) | 준페이 | ジュンペイ | 「じゅ」は「준」にパッチムを結合 |
| 名前 | 結衣(ゆい) | 유이 | ユイ | 母音結合「유」と「이」の連続音 |
| 名前 | 翔太(しょうた) | 쇼타 | ショタ | 「ょう」の引き延ばしを省略する |
| 地名 | 東京(とうきょう) | 도쿄 | トキョ | 長音なし。語頭平音、語中激音の公式表記 |
| 地名 | 大阪(おおさか) | 오사카 | オサカ | 「おお」の伸びる音を短縮して表記 |
| 地名 | 北海道(ほっかいどう) | 홋카이도 | ホッガイド | 「っ」をパッチム「ㅅ」で表現 |
| 地名 | 京都(きょうと) | 교토 | キョト(ギョト) | 韓国公式表記では語頭平音「ㄱ」が定着 |
| 地名 | 福岡(ふくおか) | 후쿠오카 | フクオカ | 「ふ」は激音「ㅎ」と母音「ㅜ」で表す |
| 推し活 | 大好きです | 너무 좋아해요 | ノム チョアヘヨ | 「좋」のパッチム「ㅎ」が無音化する |
| 推し活 | 応援しています | 응원하고 있어요 | ウンウォナゴ イッソヨ | 「응원」と「하고」の滑らかな連音化 |
| 推し活 | いつも元気でいてね | 항상 건강하세요 | ハンサン コンガンハセヨ | パッチム「ㅇ」の鼻腔への響きを意識 |
| 推し活 | 会いたかったです | 보고 싶었어요 | ポゴ シポッソヨ | 「싶」のパッチムが後ろの「었」に連音化 |
| 推し活 | ずっと一緒にいよう | 평생 함께하자 | ピョンセン ハムッケハジャ | 「함께」の濃音「ㄲ」を喉を詰めて発音 |
推し活うちわや手紙を書く際は、日本語の名前ルールと同様に、母音を伸ばしすぎないシンプルな綴りが好まれます。発音する際も、パッチムの連音化(後ろの母音に音がつながる現象)を意識すると、ぎこちなさが消えて自然な韓国語のリズムが生まれます。
会話で身につく韓国語五十音発音の仕方
五十音やカナダラの発音を学んだら、実際の会話の中で声に出してみましょう。相手に自分の名前を伝える場面と、推しの名前の発音について話す2つの会話例を紹介します。
会話例1:韓国の友達に自分の名前を伝える場面
A: 이름이 어떻게 되세요?(イルミ オットケ ドェセヨ?/お名前は何とおっしゃいますか?)
B: 저는 타나카 켄타라고 합니다.(チョヌン タナカ ケンタラゴ ハムニダ/私は田中健太と申します。
)
A: 타나카 씨군요! 발음하기 아주 쉬워요.(タナカ ッシグニョ! パルマギ アジュ シウォヨ/田中さんですね!とても発音しやすいです。
)
B: 감사합니다. 제 이름은 한글로 쓰기도 편해요.(カムサハムニダ。チェイルムン ハングルロ ッスギド ピョネヨ/ありがとうございます。私の名前はハングルでも書きやすいです。)
会話例2:推しの名前のハングル表記と発音を確認する場面
A: 일본 아이돌 이름은 한글로 어떻게 써요?(イルボン アイドル イルムン ハングルロ オットケ ッソヨ?/日本のアイドルの名前はハングルでどう書くの?)
B: 예를 들어 '쇼타'는 장음을 빼고 '쇼타'라고 적어요.(エルトゥロ 'ショタ'ヌン チャングムル ッペゴ 'ショタ'ラゴ ジョゴヨ/例えば「しょうた」は長音を抜いて「ショタ」と書くよ。
)
A: 아, '오' 소리를 길게 늘이지 않는군요!(ア、'オ' ソリルル キルゲ ヌリジ アンヌングニョ!/あ、「お」の音を長く伸ばさないんだね!)
B: 맞아요. 받침 'ㄴ'이나 'ㅅ' 규칙만 알면 쉬워요.(マジャヨ。
パッチム 'ニウン'イナ 'シオッ' キュチックマン アルミョン シウォヨ/そう。パッチムの「ㄴ」や「ㅅ」の規則さえ知れば簡単だよ。)
会話練習を行う際は、頭の中で文字を思い浮かべるだけでなく、口の筋肉を大きく動かして音を響かせることが大切です。特に名前を名乗る際は、語頭の激音を意識してはっきりと発音すると、相手に正確に伝わります。
声に出す練習で韓国語五十音発音の仕方を定着
韓国語五十音発音の仕方を身体に染み込ませるには、毎日の反復練習の進め方にコツがあります。ただ目で表を眺めるのではなく、以下のステップで発音器官をトレーニングしましょう。
ステップ1:鏡を見ながら母音の口の形を固定する
まずは「ㅏ・ㅓ・ㅗ・ㅜ・ㅡ・ㅣ」の基本6母音を、鏡を見ながら発音します。特に「ㅓ」で縦に指2本分口が開いているか、「ㅗ」で唇が丸く突き出ているか、「ㅡ」で口角が左右に引けているかを視覚的に確認してください。口の形が正しければ、必ず正しい音が出ます。
ステップ2:手鏡やティッシュで息の量をチェックする
平音・激音・濃音の区別は、手のひらを口の前にかざすか、薄いティッシュを口元に置いてテストします。
・가(平音):手のひらにほんのり微風が当たる程度
・카(激音):手のひらに強い突風が当たる
・까(濃音):手のひらに全く息を感じない
この違いを意識して、各子音の行を連続して発音してみましょう。
ステップ3:スマートフォンの音声入力を相手役にする
自分の発音がネイティブに通じるかどうかを試す最も手軽な方法は、スマートフォンの韓国語音声入力機能を使うことです。五十音表の単語や自分の名前、短いフレーズをスマホに向かって吹き込み、狙い通りのハングル文字が一発で画面に表示されるか挑戦してみましょう。
正しく文字化されれば、客観的にも正確な発音ができている証拠になります。
鏡を見ながら基本6母音の開き具合や唇の形を確認する。
手のひらやティッシュで平音・激音・濃音の息の出方を確かめる。
音声入力で発音を吹き込み、狙い通りのハングルが出るか試す。
身体感覚を使って正しい発音を身につけるための3つのステップです。
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よくある質問
- Q. 韓国語五十音発音の仕方で「つ」はどう言えばいい?
- 韓国語に「つ」の音はないため、「츠(チュ)」または「쓰(ッス)」と発音します。会話では「チュ」寄りに聞こえるのが一般的で、名前の「つだ」は「츠다(チュダ)」と発音して伝わります。
- Q. 「お」の発音で「ㅓ」と「ㅗ」はどう使い分ける?
- 日本語の「お」をハングル表記する際は通常「ㅗ」を用います。発音の仕方は、「ㅓ」が指2本分口を大きく開けて発音するオ、「ㅗ」は唇を前に丸く突き出して発音するオです。
- Q. 自分の名前の語頭は激音と平音のどちらで書くべき?
- カ行やタ行で始まる名前は、語頭が濁るのを防ぐために「카(カ)」「타(タ)」などの激音で書くのが一般的です。ただしパスポート等の公式登録に準じて平音で書く場合もあります。
- Q. 韓国語の五十音表(カナダラ)は何文字ある?
- カナダラ表(反切表)は、基本子音14個と基本母音10個を組み合わせた140文字が基礎となります。これに激音・濃音・二重母音を加えることでハングル全体の音が構成されます。
- Q. 日本語の小さい「っ」はどう発音・表記する?
- 小さい「っ」はパッチム「ㅅ」で表記します。発音する際は、舌先を前歯の裏につけて息を完全に止め、次の音へ勢いよく繋げるように一拍詰めて発音します。
2026年10月16日更新・モチタン辞典編集部