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韓国語ひらがな表とハングル変換完全ガイド
日本語のひらがなに対応するハングルは、母音と子音の組み合わせで1対1に近い形で表記できます。自分の名前や日本の単語をハングルで書き表す際は、五十音の文字置き換えだけでなく、語頭の濁音化を防ぐ激音の活用や、長音記号(ー)を表記しないといった韓国語固有の外来語表記ルールを押さえることが正確な伝達への最短ルートです。
五十音(あ〜わ行)の韓国語ひらがな表
日本語の清音(五十音)に対応するハングルの一覧です。ハングルは子音と母音を組み合わせて1つの文字を作ります。あ行(母音のみ)の文字には、音を持たない子音記号である丸「ㅇ(イウン)」を子音の位置に配置します。
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| 行 | あ段 | い段 | う段 | え段 | お段 |
|---|---|---|---|---|---|
| あ行 | 아(a) | 이(i) | 우(u) | 에(e) | 오(o) |
| か行 | 카(ka) | 키(ki) | 쿠(ku) | 케(ke) | 코(ko) |
| さ行 | 사(sa) | 시(si/shi) | 스(su) | 세(se) | 소(so) |
| た行 | 타(ta) | 치(chi) | 츠(tsu) | 테(te) | 토(to) |
| な行 | 나(na) | 니(ni) | 누(nu) | 네(ne) | 노(no) |
| は行 | 하(ha) | 히(hi) | 후(hu/fu) | 헤(he) | 호(ho) |
| ま行 | 마(ma) | 미(mi) | 무(mu) | 메(me) | 모(mo) |
| や行 | 야(ya) | — | 유(yu) | — | 요(yo) |
| ら行 | 라(ra) | 리(ri) | 루(ru) | 레(re) | 로(ro) |
| わ行 | 와(wa) | — | — | — | 오(o/wo) |
日本語の「う」には、唇を丸めずに横に引いて発音する으(ウ)と、唇を前に突き出して丸める우(ウ)の2種類の表記候補があります。一般的な日本語の「あいうえお」表記では우(ウ)を当てることが多いですが、子音「s」や「ts」と組み合わさる「す(스)」や「つ(츠)」では으(ウ)系統の母音が用いられます。
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濁音・半濁音・拗音のハングル一覧表
日本語の濁音(が行・ざ行・だ行・ば行)、半濁音(ぱ行)、および拗音(きゃ・きゅ・きょなど)のハングル対応表です。濁音表記には韓国語の平音(ㄱ, ㅈ, ㄷ, ㅂ)を用い、半濁音(ぱ行)には激音のㅍ(ピウプ)や濃音のㅃ(サンピウプ)を割り当てます。
濁音・半濁音の対応表
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| 行 | あ段 | い段 | う段 | え段 | お段 |
|---|---|---|---|---|---|
| が行 | 가(ga) | 기(gi) | 구(gu) | 게(ge) | 고(go) |
| ざ行 | 자(za/ja) | 지(ji) | 즈(zu) | 제(ze/je) | 조(zo/jo) |
| だ行 | 다(da) | 지(ji) | 즈(zu) | 데(de) | 도(do) |
| ば行 | 바(ba) | 비(bi) | 부(bu) | 베(be) | 보(bo) |
| ぱ行 | 파(pa) | 피(pi) | 푸(pu) | 페(pe) | 포(po) |
拗音(小文字の「ゃ・ゅ・ょ」)の対応表
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| 行 | ゃ | ゅ | ょ |
|---|---|---|---|
| きゃ行 | 캬(kya) | 큐(kyu) | 쿄(kyo) |
| ぎゃ行 | 갸(gya) | 규(gyu) | 교(gyo) |
| しゃ行 | 샤(sha) | 슈(shu) | 쇼(sho) |
| じゃ行 | 자(ja) | 주(ju) | 조(jo) |
| ちゃ行 | 차(cha) | 추(chu) | 초(cho) |
| にゃ行 | 냐(nya) | 뉴(nyu) | 뇨(nyo) |
| ひゃ行 | 햐(hya) | 휴(hyu) | 효(hyo) |
| びゃ行 | 뱌(bya) | 뷰(byu) | ByDefault / 뵤(byo) |
| ぴゃ行 | 퍄(pya) | 퓨(pyu) | 표(pyo) |
| みゃ行 | 먀(mya) | 뮤(myu) | 묘(myo) |
| りゃ行 | 랴(rya) | 류(ryu) | 료(ryo) |
拗音の多くは、子音記号に合成母音であるㅑ(ヤ)、ㅠ(ユ)、ㅛ(ヨ)を組み合わせることで成立します。日本語の「じゃ・じゅ・じょ」は、韓国語では자, 주, 조(チャ/ジャ、チュ/ジュ、チョ/ジョ)と表記するのが標準的です。
名前を書くための5大表記ルール
ひらがなを単純に文字単位で置き換えるだけでは、韓国語ネイティブに意図した発音で読んでもらえないケースがあります。日本語の固有名詞をハングルに落とし込む際に必須となる5つの基本ルールを解説します。
ルール1:長音(ー)や引き延ばす母音は原則として表記しない
韓国語の外来語表記法では、伸ばす音(長音記号「ー」)や、オ段の後に続く「う」などの引き延ばし音は表記せず、短縮して1音節として書きます。
- 「とうきょう(東京)」→도쿄(トッキョ。×도우쿄우とは書かない)
- 「さとう(佐藤)」→사토(サト。×사토우とは書かない)
- 「ゆうき(勇気・優希)」→유키(ユキ。×유우키とは書かない)
ルール2:「ん(撥音)」はパッチム「ㄴ」で書く
日本語の「ん」は、直前の文字の下部にパッチムとしてㄴ(ニウン・n音)を配置します。
ルール3:小さい「っ(促音)」はパッチム「ㅅ」で書く
日本語のはねる音・つまる音である「っ」は、直前の文字の終声(パッチム)にㅅ(シオッ)を置くことで表現します。
- 「けっけ(結気)」などの促音語 → 켓(ket)のようにㅅを用いる
- 「ほっと(ホット)」→ 핫(hat)または 홋(hot)
- 「きっぷ(切符)」→ 킵(kip)のように、後ろの音によって唇を閉じるㅂパッチムが使われる例外もありますが、外来語の促音表記の原則はㅅです。
ルール4:語頭の「か行」「た行」は濁音化を避けるため激音を使う
韓国語の平音(ㄱ, ㄷ, ㅂ, ㅈ)は、単語の頭(語頭)に置かれると濁らず清音に近い音になり、単語の途中や末尾(語中・語尾)に置かれると有声音化して濁音(g, d, b, j)に変化します。
そのため、語頭にあるカ行・タ行を平音で書くと、韓国人が発音する際に息が弱くなり、場合によっては聞き取りづらくなります。澄んだ強い音として発音してもらいたい場合、語頭には激音(ㅋ, ㅌ, ㅊ)を用いるのが公式ルールです。
ルール5:韓国語にない「つ・ず・ざ」の落としどころ
韓国語には日本語の「つ(tsu)」「ざ(za)」「ず(zu)」とまったく同一の子音が存在しません。そのため、最も近い調音点の文字に置き換える必要があります。
- 「つ」→ 츠(チュ/ツの中間音)または 쓰(強いス)
- 「ざ」→ 자(ジャに近い音)
- 「ず」→ 즈(ジュ/ズの中間音)
伸ばす音やオ段後の「う」は省いて短縮表記する
直前の文字の下部にㄴ(n音)を配置する
直前の文字の終声(パッチム)にㅅを置く
カ行・タ行の濁音化を防ぎ澄んだ音にする
日本語の固有名詞をハングルで自然に表すための表記ルールです。
日本人の名前表記ミスを防ぐ実例集
日本人の名字や名前をハングルに変換する際、初学者が陥りやすい典型的な間違いと、自然に伝わる推奨表記の比較です。
よくあるミスと修正のビフォー・アフター
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| 日本語名 | よくある誤記 | 推奨表記 | 修正理由 |
|---|---|---|---|
| 佐藤(さとう) | 사토우 | 사토 | オ段の長音「う」は表記せず1音節にまとめるため |
| 加藤(かとう) | 가토우 | 카토 | 語頭のカ行を激音「ㅋ」にし、末尾の「う」を省くため |
| 大野(おおの) | 오오노 | 오노 | 引き延ばす「お」の重複を避け、1文字の「오」とするため |
| 翔太(しょうた) | 쇼우타 | 쇼타 | 拗音の長音「ょう」は「쇼」のみで表現するため |
| 慎太郎(しんたろう) | 신타로우 | 신타로 | 撥音「ん」をパッチム「ㄴ」にし、語尾の長音を削除 |
| 翼(つばさ) | 츠바사 | 쓰바사 / 츠바사 | 公式表記では「쓰바사」、愛称・通称では「츠바사」も可 |
代表的な名字のハングル表記例
日本の主要な名字の標準的なハングル表記です。公式なパスポート表記や韓国の公的メディアでは外来語表記法(カ行・タ行の語頭に激音を用いるルール)が採用されます。
- 鈴木(すずき):스즈키
- 高橋(たかはし):다카하시(公式) / 타카하시(通称・名前用)
- 田中(たなか):다나카(公式) / 타나카(通称)
- 渡辺(わたなべ):와타나베
- 伊藤(いとう):이토
- 中村(なかむら):나카무라
- 小林(こばやし):고바야시 / 코바야시
- 山本(やまもと):야마모토
- 斎藤(さいとう):사이토
推しの名前・ファン活動での表記のコツ
韓国のファンコミュニティやSNSでは、公的な表記法とは異なり、「日本人の発音の響きをそのまま再現したい」という意図から、濃音(ㄲ, ㄸ, ㅃ, ㅆ, ㅉ)をあえて使ったり、語頭を確実に清音で読ませるために激音を使ったりするケースが多く見られます。
公式文書や名刺では標準表記法(平音中心の規則)に従い、SNSのハッシュタグや応援ボードではネイティブのファンが一般的に使っている通称表記に合わせるとコミュニケーションが円滑になります。

仕組みを理解する韓国語の基本構造
ハングルは記号のように見えますが、アルファベットと同じように子音と母音を物理的に組み合わせる合理的な表音文字です。この構造を理解することが韓国語の基本を身につける第一歩となります。
文字の基本パーツ:子音+母音
ハングルは最小単位として「子音1つ+母音1つ」の組み合わせで1つの音節(四角いブロック)を作ります。
- 子音パーツの例:ㄱ(k/g), ㄴ(n), ㄷ(t/d), ㄹ(r/l), ㅁ(m), ㅂ(p/b), ㅅ(s), ㅇ(無音/ng), ㅈ(ch/j), ㅎ(h)
- 母音パーツの例:縦長母音 ㅏ(a), ㅓ(eo), ㅣ(i) / 横長母音 ㅗ(o), ㅜ(u), ㅡ(eu)
配置のルール:左右型と上下型
母音の形状によって、子音と母音の組み合わせ配置が決まります。
- 左右に並ぶ形(縦長の母音):子音が左、母音が右。例:ㄱ + ㅏ = 가(ga)
- 上下に並ぶ形(横長の母音):子音が上、母音が下。例:ㄱ + ㅗ = 고(go)
下部につく終声「パッチム」の存在
「子音+母音」のブロックの下部に、さらに子音が配置されることがあります。これを「パッチム(받침・下敷きの意味)」と呼びます。日本語の「ん」や「っ」を表現する際、このパッチムの位置にㄴやㅅを配置することで、1つのまとまった四角い文字が完成します。
例として、子音ㅅ(s)+母音ㅏ(a)+パッチムㄴ(n)が合体すると산(san・山)という文字になります。
左右型(縦長母音)
- 子音が左・母音が右
- 例:ㄱ+ㅏ=가
上下型(横長母音)
- 子音が上・母音が下
- 例:ㄱ+ㅗ=고
パッチム(終声)
- 文字の下部に配置
- 例:ㅅ+ㅏ+ㄴ=산
ハングルは子音と母音を母音の向きに合わせて配置して作ります。
文字の成り立ちや母音と子音の配置をさらに深く学びたいときは、ハングルの文字・母音子音の覚え方と仕組みを確認すると役立ちます。
ハングルにない音の書き分けと韓国語の初歩
韓国語を学び始めた人が最初につまずきやすいのが、「日本語にはあるが韓国語にはない音」と「韓国語にはあるが日本語には区別がない音」のギャップです。韓国語の初歩段階で知っておくべき発音の落としどころを整理します。
「つ」の表記バリエーション
日本語の「つ」は、韓国語には存在しない音です。韓国の外来語表記法では、語頭の「つ」には濃音の쓰(強いス)、語中・語尾では츠(チュ)を当てる規則があります。
- 公的表記の例:津波 → 쓰나미(スナミ)
- 名前表記の例:つばさ → 쓰바사(公式ルール) / 츠바사(一般的な表記)
どちらの表記であっても、韓国人は「ツ」そのものの音を正確に出すのが難しく、「ス」や「チュ」に近い発音になります。相手にどう呼んでほしいかに応じて使い分けるのが実用的です。
「ざ・ず・ぜ・ぞ」と「じゃ・じゅ・じぇ・じょ」の混同
韓国語には有声歯茎摩擦音である「z」の音がありません。そのため、ざ行の音はすべてㅈ(ジ・ジャ系統)の文字で代替されます。
- 「金沢(かなざわ)」→ 가나자와(カナジャワに近い発音になる)
- 「静岡(しずおか)」→ 시즈오카(シジュオカに近い発音になる)
この違いを理解しておくと、韓国人ネイティブが日本語を話す際に「ざ」が「じゃ」になったり、「ず」が「じゅ」になったりする理由が納得でき、相互の言葉の響きを正しく把握できるようになります。
「つ」の表記
- 韓国語にはない音
- 語頭は濃音「쓰」(公式)
- 語中・語尾は「츠」で代替
「ざ行」の表記
- 「z」の音が存在しない
- 「ㅈ」(ジ・ジャ系)で代替
- 発音が「じゃ行」に近くなる
韓国語にない日本語の音をハングルで書き分ける際の対応表です。
ひらがな表からカナダラ表へ進む韓国語最初のステップ
「韓国語ひらがな表」は、自分の名前を書いたり、日本の単語をハングルでメモしたりするための便利なツールです。しかし、本格的に韓国語を読める・話せるようになりたい場合、韓国語最初の学習段階として本来の「カナダラ表(反切表)」へステップアップする必要があります。
五十音表とカナダラ表(反切表)の違い
五十音表は「日本語の音をハングルでどう書くか」を整理した表であるのに対し、カナダラ表は「韓国語の母音と子音の組み合わせ体系」を整理した表です。
| 項目 | 韓国語ひらがな表 | 反切表(カナダラ表) |
|---|---|---|
| 目的 | 日本語の音をハングルへ文字変換する | 韓国語本来の音階・文字体系を学ぶ |
| 母音の数 | 日本語の5母音(あ・い・う・え・お)中心 | 基本母音10個+二重母音11個(計21個) |
| 子音の数 | 日本語の清音・濁音に対応する一部 | 基本子音14個+濃音5個(計19個) |
| 発音の正確さ | 近似音による代用が含まれる | 韓国語固有の発音を正確に再現できる |
挫折しないための3段階ロードマップ
文字を覚えてから会話や文法の学習に入るための推奨ステップは次の通りです。
- ステップ1:ひらがな表で文字の形に親しむ
まずは自分の名前、家族の名前、好きなアーティストの名前をひらがな表を見ながら書いてみて、ハングルを組み合わせるパズルのような感覚を掴みます。 - ステップ2:基本母音10個と子音14個をカナダラ順で覚える
「가나다라마바사아자차카타파하(カナダラマバサアジャチャカタパハ)」という韓国語のアルファベット順を声に出して覚えます。特に日本語にはない「ㅓ(口を大きく開けたオ)」や「ㅡ(横に引いたウ)」を区別して発音できるように練習します。 - ステップ3:パッチムの発音変化(連音化)を学ぶ
文字が読めるようになったら、パッチムの後ろに母音記号ㅇが続いたときに音がつながる「連音化(リエゾン)」などの規則を学びます。これが分かると、単語や日常会話のフレーズが耳から聞き取れるようになります。
ひらがな表で自分や推しの名前を書く
基本母音10個と子音14個を声に出す
連音化を学びフレーズ聞き取りへ進む
ひらがな表から始めて本格的な韓国語学習へと進む3つの手順です。
文字の読み書きを覚えた後に日常表現を広げたい方は、韓国語会話の総合ガイドを参考に学習を進めるとスムーズです。
次の疑問本格的な文字の学習へ進む準備を整えたいなら、韓国語初歩の初歩をまとめた手引きが次の道しるべになります。
印刷・保存用ひらがな対照表の活用法
学習の手元資料として、五十音・濁音・拗音の対照表をいつでも参照できるように整理しておくことは非常に有効です。単語の暗記や名前の確認に役立つ活用方法を紹介します。
スマートフォンでの保存と確認
スマートフォンの画面キャプチャやお気に入り保存機能を使って対照表を手元に残しておくと、SNSのプロフィール欄にハングルで名前を記載したいときや、ファンコミュニティでコメントを書き込む際に素早く確認できます。
A4サイズでの印刷学習
ノートの表紙や学習机の前にA4サイズで印刷した一覧表を貼っておくことで、キーボードの入力練習やハングルの手書き練習の際に参照しやすくなります。実際に手を動かして「自分の名前」「都道府県名」「身の回りの文房具」などを書き出すドリルを行うと、文字の組み立てルールが直感的に定着します。
五十音だけでなく濁音や拗音まで手元で確認したいときは、日本語のかな別ハングル書き方一覧を手元資料として活用できます。
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理解度チェック
Q1. ハングルで名前を書く際、長音(伸ばす音)はどうしますか?
- 原則として表記せず1音節に短縮する
- 長音記号「ー」を必ずそのまま書く
- すべて母音の「우」を付け足して書く
- 必ず濃音を重ねて表記する
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正解: A. 原則として表記せず1音節に短縮する
韓国語の外来語表記法では、伸ばす音やオ段に続く「う」などの引き延ばし音は表記せず短縮します。
Q2. 名前の表記で、日本語の「ん」を表現するパッチムはどれですか?
- パッチム「ㅁ」
- パッチム「ㅅ」
- パッチム「ㅇ」
- パッチム「ㄴ」
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正解: D. パッチム「ㄴ」
日本語の「ん」は、直前の文字の下部にパッチムとして「ㄴ」(n音)を配置して表現します。
Q3. 語頭のカ行・タ行を澄んだ強い音で読ませるための工夫は何ですか?
- 平音(ㄱ、ㄷ)を用いる
- 激音(ㅋ、ㅌ)を用いる
- パッチム「ㅅ」を直前に入れる
- 母音を二重母音に変える
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正解: B. 激音(ㅋ、ㅌ)を用いる
語頭の平音は息が弱くなるため、澄んだ強い音として発音させたい公式ルールでは激音を用います。
よくある質問
- Q. ひらがな表だけで韓国語の勉強を始めても大丈夫ですか?
- 導入として文字の形に慣れる目的であれば問題ありません。ただし、韓国語には日本語の5母音以外にも複数の母音や濃音が存在するため、本格的な学習には反切表(カナダラ表)の習得が不可欠です。
- Q. 自分の名前の「か行」は「ㅋ」と「ㄱ」のどちらで書くべき?
- 公的な外来語表記法では語頭のカ行に激音「ㅋ」を用います。名前を澄んだ音で正しく呼んでほしい場合は「ㅋ」を、韓国人の名前に近い柔らかい響きにしたい場合は「ㄱ」を用いるのが一般的です。
- Q. 「佐藤」のハングル表記は「사토」と「사토우」のどちらが正解?
- 正解は「사토」です。韓国語の外来語表記法では長音(伸ばす音)を文字として表記しない原則があるため、末尾の「う」は省略して1音節として書き表します。
- Q. 「ん」の表記でパッチム「ㅁ」や「ㅇ」を使うことはありますか?
- 日本語のひらがなの「ん」は原則としてパッチム「ㄴ」を用います。ただし、韓国語本来の単語や英語由来の外来語ではm音に「ㅁ」、ng音に「ㅇ」が使い分けられます。
- Q. 韓国語の基本文字は何文字ありますか?
- 現代韓国語の基本文字は、子音14個、母音10個の合計24文字です。これに濃音5個と二重母音11個を加えると、全体で40個の文字要素(字母)で構成されます。
2026年10月6日更新・モチタン辞典編集部