誇らしい
「誇らしい」は中国語で何と言う?
「誇らしい」を表す最も一般的な中国語は「自豪」です。自分自身や身内の功績を純粋に誇りに思う場面で幅広く使われます。一方、「骄傲」も「誇らしい」という意味でよく使われますが、文脈によっては「傲慢だ・いばっている」という否定的なニュアンスも持つため、文脈に合わせて使い分けます。
使い分け
- 自豪
自分の行動や所属する集団、家族などの功績に対して胸を張り、純粋に誇らしく思う気持ちを表します。常に肯定的な意味で使われます。
我为祖国的繁荣感到自豪。
私は祖国の繁栄を誇らしく思います。
- 骄傲
誇りに思う対象を称賛する場面で使われます。「おごり高ぶる」という否定的な意味も持ちますが、「〜の誇り」のように良い意味でも多用されます。
他是我们全家人的骄傲。
彼は私たち家族全員の誇りです。
よくある間違い
✕ 这个人很骄傲,大家都很喜欢他。
○ 这个人很值得自豪,大家都很喜欢他。 / 这个人很优秀,大家都很喜欢他。
「骄傲」を単独で人の性質に使うと「傲慢だ」という意味になり、好意的な文脈と矛盾するためです。
「誇らしい」のよくある質問
Q. 「誇りに思う」の定番表現は?
Q. 子供を褒めるときは何と言えばいい?
例文
コアイメージ
胸を張って満足げな顔をする人の姿。
関連語
使い方
類義語との違い
骄傲: 胸を張って満足げな気持ちであること。
自豪: 自分や身近な人・物の達成や優れた点を誇りに思う気持ち。
得意: あることがうまくできて満足している気持ち。
自负: 自分の能力や才能に自信を持ち、過信すること。
自满: 自分の能力や成果に満足して向上しようとしないこと。
中国語での定義
語源
「骄」は馬偏を含む形声で得意の意、「傲」は高ぶって他を軽んじる意を持ち、合わせて自分を誇る意味になる。
コラム
- 肯定的に使う場合は「为...感到骄傲」と言って相手や成果をたたえる表現になり、文脈次第で傲慢に受け取られることがあるため前後を確認すると良い。
例文
コアイメージ
胸が張って背筋が伸びるような、自尊心に満ちた感覚
関連語
使い方
類義語との違い
自豪: 自分や自分に関係する人の成功や価値を誇らしく思い、胸が張るような満ち足りた気持ち
骄傲: 自分の能力や立場が優れていると感じ、やや高慢に見えることもある誇りの気持ち
得意: うまくできて満足し、自分を良く思うために誇らしく感じる気持ち
自信: 自分の能力や判断を信じて、不安が少なく落ち着いている感覚
光荣: 行為や成就が社会的に評価されて名誉とされるために誇らしく感じる気持ち
中国語での定義
語源
『自豪』は会意的に成り立った語で、『自』は自己を示し、『豪』は本来「高く優れている」「目立つ」を意味し、合わせて自分や身近な人の功績を誇りに思う心情を表すようになった。
コラム
- 口語では「我很自豪」や「我为…自豪」の言い方がよく使われ、書き言葉では「以…为荣」が同様の意味になる点を押さえておくと便利である。