「本質」は中国語で何と言う?

日本語の「本質」に最もぴったりな中国語は「本质」です。物事の根本的な性質や真相を指す場合に幅広く使われます。一方、「精髓」は文化や思想などの中で最も優れ、中心となる「神髄」や「エキス」という意味合いで本質を表現したい場合に使い分けます。

使い分け

  • 本质

    物事の根本的な性質や本質そのものを指す最も一般的な語です。現象の裏にある真相や核心を見極めるといった文脈で広く使われます。

    我们要看清事情的本质。

    私たちは物事の本質を見極めなければならない。

  • 精髓

    思想、理論、文化などの最も価値のある重要な核心部分を指します。日本語の「神髄」や「真髄」に近いニュアンスを持っています。

    这本著作体现了传统文化的精髓。

    この著作は伝統文化の本質を体現している。

よくある間違い

  • ✕ 这件事情的精髓到底是什么?

    ○ 这件事情的本质到底是什么?

    「精髓」は文化や思想などの優れた神髄に用いるため、単なる事件や問題の核心には「本质」を使います。

「本質」のよくある質問

Q. 「本質的に」は中国語で?
副詞として「本質的に」と言いたい場合は、「从本质上(本質の上から)」や「本质上」と表現します。例えば「彼らは本質的に異なる」は「他们本质上是不同的」と言います。
Q. 「本質を見抜く」の表現は?
「看清本质」や「看透本质」という表現がよく使われます。外見や表面的な現象に惑わされず、物事の根本的な正体を見極めるという意味になります。

本běn质zhì

意味

本质のイラスト

例文

别bié只zhǐ看kàn表biǎo面miàn,要yào看kàn本běn质zhì。

表面だけを見ずに、本質を見るべきだ。

コアイメージ

雑音や細部を取り除いた後に残る核心点

関連語

使い方

類義語との違い

本běn质zhì: 表面的な要素を除いたあとに残る、物事の根本的な性質
实shí质zhì: 見かけや形式に左右されない、事物の本当の中身
核hé心xīn: ある事柄の中心となる最も重要な部分
要yào旨zhǐ: 文章や発言の中心となる考えや内容を短くまとめたもの

中国語での定義

问wèn题tí或huò事shì物wù的de核hé心xīn和hé要yào点diǎn。

語源

『本质』は合成語で、『本』(根本・起点)と『质』(物の性質・実体)が組み合わさってできた語であり、二字の意味が合わさって問題や事物の中心的な性質を示す意味になった

コラム

  • 実際の会話では動詞と組んで使われることが多く『抓住本质』『看清本质』のような表現で核心を指す点を意識すると応用が利く

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精jīng髓suǐ

意味

精髓のイラスト

例文

他tā很hěn快kuài就jiù抓zhuā住zhù了le问wèn题tí的de精jīng髓suǐ。

彼はすぐに問題の本質をつかんだ。

コアイメージ

概念や技術、作品などを代表する本質的な要素。

関連語

使い方

類義語との違い

精jīng髓suǐ: 概念や技術、作品などを代表する本質的な要素。
本běn质zhì: 物事の根本的な性質や本当のあり方。
核hé心xīn: 物事の中心で最も重要な部分。
要yào点diǎn: 話や文章のもっとも重要な点。
实shí质zhì: 事柄の本当の中身や実際の性質。

中国語での定義

表biǎo示shì某mǒu一yí概gài念niàn、技jì能néng或huò作zuò品pǐn中zhōng最zuì本běn质zhì、最zuì能néng代dài表biǎo其qí特tè点diǎn的de要yào素sù。

語源

漢語で「精」は精製された本質を表し、「髓」は比喩的に内部の要点を指し、結合して最重要点の意になる。

コラム

  • 「抓住⋯的精髓」「体现⋯的精髓」のような定型的な組み合わせで使われることが多い点を覚えると実用的。

「本質」は英語では

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