「柔軟性」はフランス語で何と言う?
「柔軟性」に最も広く使われるのは souplesse です。身体の柔らかさから考え方・対応の柔軟さまで幅広く表せます。状況への適応力や雇用・制度などの柔軟性には flexibilité もよく使われます。一方、物質が形を変えやすい性質や脳の可塑性などの学術的・物理的な柔軟性には plasticité を用います。
使い分け
- souplesse
体や素材のしなやかさに加え、思考や態度の柔軟さにも最も日常的かつ多目的に使える表現です。
Il fait des étirements pour améliorer sa souplesse.
彼は体の柔軟性を高めるためにストレッチをしています。
- plasticité
物理的に外力で形が変わる性質や、脳が変化に適応する能力など、学術・専門分野で用いる語です。
La plasticité cérébrale diminue avec l'âge.
脳の可塑性は年齢とともに低下します。
- flexibilité
曲げても折れない弾力性のほか、労働時間や規則、スケジュールなどの融通性によく使われます。
Cette entreprise offre une grande flexibilité au niveau des horaires.
この企業は勤務時間に関して大きな柔軟性を提供しています。
よくある間違い
✕ faire preuve de plasticité dans son travail
○ faire preuve de souplesse dans son travail
plasticité は物質や脳の性質に使い、人の臨機応変さには souplesse を使います。
「柔軟性」のよくある質問
Q. 「柔軟な対応」はどう言いますか?
Q. flexibilité と souplesse の違いは?
例文
La gymnastique améliore la souplesse.
体の柔軟性が向上する
コアイメージ
状況や他人の要望に合わせて自分や仕組みを変えられる性質を表す。
関連語
使い方
類義語との違い
souplesse: 状況や他人の要望に合わせてやり方や考え方を変えられる性質
flexibilité: 状況や相手に合わせて予定や対応を変えられる性質
adaptabilité: 新しい環境や役割に対して自分の行動や考えを変えて順応できる性質
フランス語での定義
Disposition ou qualité d'une personne ou d'un système à s'ajuster facilement aux exigences et aux changements, en contraste avec la rigidité.
語源
この語は形容詞 souple と名詞化接尾辞 -esse から成り、souple は古フランス語から発展して『柔らかく曲がる』という語義をもち、それが人や制度の適応力を表す名詞へと発展した。
コラム
- 『manquer de souplesse』で『柔軟性が欠ける』という否定表現になりやすく、相手を評価するときは具体的な行動や状況を添えて使うと誤解を避けやすい。

ゲームで覚える・約 1 分
souplesse をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
plasticité
意味
- 女性名詞 柔軟性
- 名 適応力
- 名 可塑性
例文
Pour progresser, il faut développer la plasticité.
コアイメージ
変化に合わせて形や対応を変え、機能を保つしなやかな性質
関連語
使い方
-
avoir une grande plasticité
-
développer la plasticité
柔軟性を高める
類義語との違い
plasticité: 変化に合わせて形や対応を変え、機能を保つしなやかな性質
flexibilité: 状況や条件に応じてやり方や計画を変えられる性質
capacité d'adaptation: 新しい環境や変化にすばやく慣れ、適切に対応できる能力
souplesse: 物や体が曲がりやすく、外力に合わせて形を変えやすい性質
フランス語での定義
Capacité d'un système ou d'une personne à modifier son comportement ou sa structure pour rester efficace face aux changements.
語源
français の plasticité は形容詞 plastique に接尾辞 -ité を付けた名詞で、plastique はギリシャ語 plastikos(「形を作る」)に由来する
コラム
- 日常会話ではやや学術的に聞こえるため、同じ意味を伝える場面では flexibilité や capacité d'adaptation を使う方が自然に通じやすい
flexibilité
意味
- 女性名詞 柔軟性
- 名 融通性
- 名 適応力
例文
コアイメージ
状況の変化に応じて自分や仕組みを変えて対応できること。
関連語
使い方
類義語との違い
flexibilité: 状況の変化に応じて自分や仕組みを変えて対応できる能力。
souplesse: 考えや予定、態度を簡単に変えられる性質。
adaptabilité: 変わる状況に合わせて行動や方法を変える能力。
latitude: 選択や決定で使える余地や自由の幅。
ouverture: 新しい意見や異なる考えを受け入れやすい性質。
フランス語での定義
Capacité d'une personne ou d'un système à s'adapter facilement aux changements de situation.
語源
フランス語の flexible の名詞形で、さらにラテン語 flexibilis(曲げられる)に由来する。
コラム
- 会話では人の態度や職場の制度で使われることが多く、よく出る表現は «être flexible» や «horaires flexibles» で文脈で意味が勤務時間の調整か態度の柔軟さかが決まる。
「柔軟性」は英語では
- 「柔軟性」 → flexibilityamenableness和英辞典で見る