大局

「大局」の発音・読み方

ピンインdà jú

「大局」の意味

「大局」の例文

大局のイラスト

「大局」の派生語

「大局」の反対語(対義語)

「大局」の例文例文

「大局」のレベル別の例文

  • 入門(HSK1〜2級)

    我们要考虑大局。

    私たちは大局を考えなければなりません。

  • 初中級(HSK3〜4級)

    为了团队的大局,每个人都要做出一些让步。

    チームの大局のために、各自がある程度譲歩しなければならない。

  • 上級(HSK5〜6級)

    在推动经济结构转型的过程中,必须牢牢把握稳定发展的大局。

    経済構造の転換を推し進める過程においては、安定した発展という大局をしっかりと見据えなければならない。

  • 日常会話

    别争这点小事了,还是以大局为重吧。

    こんな些細なことで争うのはやめて、大局を重んじようよ。

「大局」の意味ごとの使い方

  • 全体像

    这张图帮助我们看清了事情的大局。

    この図は、私たちが物事の全体像を把握するのに役立った。

「大局」のコアイメージコアイメージ

地図を広げて国全体の道路や都市の関係を一度に見る視点

「大局」の使い方使い方

  • 统tǒng筹chóu大dà局jú

    大局を統括する

    校长统筹大局,先安排学生避雨,再处理积水。校長は大局を統括し、まず児童を雨宿りさせてから、水たまりに対処する。

  • 掌zhǎng握wò大dà局jú

    大局を掌握する

    遇到问题时,我们要先掌握大局,再想解决办法。問題に直面したときは、まず大局を把握してから、解決策を考えなければならない。

  • 着zhuó眼yǎn于yú大dà局jú

    大局に着目する

    做事情不能只看眼前,要着眼于大局。物事を行うときは目先のことだけを見るのではなく、大局に着目しなければならない。

「大局」とよく一緒に使う語

  • 掌握大局 全体の流れをつかむ
    (掌握:習得する)
  • 统筹大局 全体を取りまとめる
    (统筹:総合的に調整する)
  • 顾及大局 全体を考慮する
    (顾及:配慮する)
  • 着眼于大局 〜全体に目を向ける
    (着眼:目を向ける)

「大局」の類義語との違い類義語との違い

大dà局jú: 物事の全体的な状況や重要な傾向を、地図を広げるような広い視点でとらえた見方。
全quán局jú: ある出来事や問題の全体をまとめて見た視点や範囲。
局jú势shì: 出来事の進み方や勢力関係から生まれる状況の様子。
形xíng势shì: 周囲の条件や変化の具合から見える全体的な情勢。
局jú面miàn: 出来事の中の一つの具体的な場面や段階で現れる状況。

「大局」の中国語での定義中国語での定義

指zhǐ不bú被bèi局jú部bù细xì节jié左zuǒ右yòu、对duì整zhěng个gè形xíng势shì的de判pàn断duàn与yǔ安ān排pái。

「大局」の語源語源

語は『大』と『局』の組み合わせから成り、『大』が広い範囲や重要性を示し、『局』が場面や局面を指すことから、局部にとらわれない全体的な判断や配置を意味する語となった。

「大局」のコラムコラム

  • よく使われる組み合わせは「把握大局」「顾全大局」「看清大局」で、動詞を添えて使うと自然であり、単に『大局』とだけ言うと抽象的に響くので具体的な動作を示す語を一緒に用いると分かりやすい。

「大局」のよくある間違い

  • ✕ 他很有大局。

    ○ 他很有大局观。

    人の視野が広く全体を考えられることを言うときは、大局ではなく大局观を使います。

  • ✕ 我们要从大局面考虑问题。

    ○ 我们要从大局考虑问题。

    全体の状況や流れを考える意味では、大局面ではなく大局を使います。

「大局」のよくある質問

Q. 「大局」と「局势」「形势」はどう使い分けますか?
「大局」は細部ではなく、物事全体の流れや全体を見た判断を指します。「局势」は出来事の進み方や勢力関係による状況、「形势」は周囲の条件や変化による情勢を指します。全体を考えるときは「把握大局」、状況を知るときは「了解局势」や「分析形势」と言います。
Q. 「大局」と「大局观」はどう違いますか?
「大局」は考える対象となる全体の状況を指し、「大局观」は全体を考える見方やその人の姿勢を指します。人の視野が広いことは「他很有大局观」と言い、「他很有大局」とは普通言いません。
Q. 大局とはどういう意味ですか?
物事の全体のありさまや、大体の成り行きを意味します。目先の細かな部分にとらわれず、全体的な流れや本質を捉える際に用いられます。中国語でも同じ漢字で「大局(dàjú)」と書き、日本語と同様に全体的な情勢や全体像を指します。ことわざの「木を見て森を見ず」における「森」に相当する概念で、ビジネスや政治の場でも幅広く使われる重要な語彙です。
Q. 大局の語源や由来は何ですか?
囲碁や将棋で盤面全体や勝負の局面を指す「局」という言葉が由来です。盤の全体を見渡して勝敗の流れを判断することから転じて、物事全体の情勢や動向を見通す意味で使われるようになりました。中国語でも盤上の局面に由来する点は共通しており、一部の駒の損得にとらわれず、勝負全体の行方を把握する視点を表す言葉として定着しました。
Q. 大局を使ったよくある言い回しはありますか?
「大局を見る」や「大局的見地」などが代表的です。中国語でも「顾全大局(大局に配慮する)」や「着眼大局(大局に着目する)」といった表現がよく使われます。例文として「我们要顾全大局(私たちは大局に配慮しなければならない)」のように、目先の利益や個別の事情にとらわれず、組織や全体の利益を最優先する文脈で頻出します。
Q. 大局と対局の違いは何ですか?
意味と使われる漢字が異なります。「大局」は物事全体の成り行きを指すのに対し、同音異義語の「対局」は囲碁や将棋で向かい合って勝負することを意味します。どちらも盤上の勝負にまつわる「局」の字を含みますが、全体の情勢や広い視野を表すときは「大局」、二人が対戦する行為を表すときは「対局」と書き分けます。
Q. 大局の対義語や反対語は何ですか?
主な対義語は、物事の部分的なありさまを指す「小局(しょうきょく)」や「局所(きょくしょ)」です。また、細かな部分を指す「細部」や「枝葉末節」も反対のニュアンスを持ちます。類語には「全体像」や「大所高所」、巨視的な視点を意味する「マクロ」があり、目先の局所的な問題と全体の大局的な流れを対比させる際によく用いられます。
Q. 大局は英語でどのように表現できますか?
英語では the big picture や the macro perspective と表現します。「大局を見る」と言いたい場合は see the big picture や look at the big picture が定番です。状況全体を指す場合は overall situation も使えます。細部のディテールではなく、全体像や根本的な方向性を指す表現として適しています。

「大局」に関連する単語

ほかに「全体像」と訳せる単語

「変化の全体像と動き」の仲間の単語

「大局」は英語では

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